藍染め師の田中昭夫先生の最後の作品 / 上野不忍華舞台 at 上野水上音楽堂
藍染め師の田中昭夫先生が藍染めに最も適した木綿を…と探され、日本へ渡ってきた木綿の源流の産地といわれる三河岡崎の機屋さんと協力してつくった神谷木綿。和棉ではなく半紡績の綿糸だそうですが、和棉のごとく柔らかく暖かな風合いです。身体にどっしり沿う感じも好みの着心地(〃∇〃)この小紋が田中昭夫先生の藍染め小紋の最後の作品となったのだそうです。資料映像で染めているのがまさにこちらです!...
View Articleやまだ織のダイヤ柄本塩沢の単衣にれえすの花の栗鼠の刺繍帯
10月1日の更衣です。9月中は絽や楊柳など夏仕様の半衿で過ごしていますが、10月1日から塩瀬の半衿と袷仕様です。きものはその日の気温や湿度に合わせて自由に着ていますので、まだまだ単衣で過ごすことが多いです。今日のように雨だったりすると雨コートを着ることになりますし、年中単衣になりつつあります。【10月1日の装い】東京◇曇りのち雨(湿度90%) / 最低気温15℃...
View Article蔦に扇面文様の紗合わせ道行と本場奄美大島紬協同組合の百周年記念復刻柄の本場奄美大島紬
今シーズン初、袷に袖を通しましたきものの難点は着脱が簡単にはできないこと。動き回ったり、暖房が入っていたりすると汗をかくので、日常着は単衣で過ごすことが多いのです。ですが、大島紬は単衣ですと裾さばきがよろしくないので袷にしております。大島紬は袷でも軽いので旅行などにも便利です♪【10月6日の装い】東京◇晴れ(湿度48%) / 最低気温14℃...
View Article「第31回 三翔会 三越染織逸品展」at ホテルオークラ 別館 アスコットホール
いうまでもないことですが、百貨店の前身は呉服屋さんです。故にきものをただ商品としてだけではなく、その技や品質の維持と発展に尽くしているな…と感動することがあります。それは髙島屋の上品會、そして三越の三翔会です。「第31回 三翔会...
View Articleオペラ鑑賞の装い / 染の北川の月下美人文様の小紋に龍村美術織物の鳳凰丸紋の織なごや帯
オペラ鑑賞の装い♪【10月10日の装い】東京◇晴れ後小雨(湿度73%) / 最低気温15℃...
View Articleきものでオペラ♪ 鑑賞会「トゥーランドット」ブルガリア国立歌劇場日本公演 at 東京文化会館
美しいキモノ「きものでオペラ」読者鑑賞会でしたので、終演後には出演者の皆さまとリハーサル室での撮影会がありました。とっても貴重な機会なので嬉しい~ヾ(@^▽^@)ノブルガリア国立歌劇場、劇場総裁プラーメン•カルターロフ氏と舞台衣裳を纏ったままの出演者の方々です♪...
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