オペラ鑑賞の装い♪
【10月10日の装い】東京◇晴れ後小雨(湿度73%) / 最低気温15℃ 最高気温25℃
染の北川の月下美人文様の小紋に龍村美術織物の鳳凰紋の織なごや帯をコーディネート
月下美人の花は、夜に咲きはじめ朝には散ってしまうという儚く神秘的な美しさから、新月の夜にしか咲かない一夜の花、年に一度しか咲かないなどといわれます。(実際はそんなことはないらしい)
美しいその名前は、昭和天皇が皇太子の時分に台湾を訪問した時に、植物に詳しい陛下がはじめてみるその美しい花の名前を当時の台湾総督にお尋ねになられたところ、台湾総督であった方が「月下の美人であります」ととっさに答えたところから定着したといわれています。
演目の「トゥーランドット」の舞台は中国。ヨーロッパがみた中国シノワズリを意識した装いにしてみました
金糸が入った暈しの帯あげは加藤萬。帯〆は龍工房、根付紐は藤岡組紐、ガラスの小鳥は海馬ガラス
孔雀の羽根のビーズ刺繍バッグはジャマン•ピュエッシュ
12段グラデーションぞうりは四谷•三栄
上野らしく、パンダの肉まん。これも中国っぽい
ドレスに匹敵する華やかな小紋にあわせてヘアスタイルで遊んでみました。
横顔も中国っぽい…?
つづきます(^-^)/
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オペラ鑑賞の装い / 染の北川の月下美人文様の小紋に龍村美術織物の鳳凰丸紋の織なごや帯
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