東京メトロ三越前駅の地下通路では、きものサローネの100体コーディネートが展示中(~10日まで)
きものを着る人の裾野を広げるコンセプトには、通りすがりの誰の目にも入るところに展示することはとても有効だと思います
私は街をきもので歩くことが特別なことでなく日常です。ゆえにそれが違和感なく自然な姿となってほしいと希望しているので、日常のオシャレとしてのきものを、ガラスケースに入れて暗い照明の中でみることが良いとは思えません。(伝統工芸展や国画会の作品のような美術品に匹敵するクラスのものはまた別の話)有料のきものイベントに、きものに興味がない人が来てくれるはずないのですから。
地下通路での展示は出展される側としては、汚れや色焼け、盗難が困るという切実なリスクはあるかと思います。(ちなみに警備の人は24時間体制だそうです)でも、きものは着るものなので、汚れや色焼けも当たり前のことです。そういったリスクも含めて多くの人にみてもらうほうが良いように思います。とくに若い人たちがみてきもので過ごしたいと思ってくれるといいですね♪
きものの森にはアルマジロがいました(+_+)
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きものサローネ「きもの100体スタイリズム」at 東京メトロ三越駅前 地下歩道
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