シボがありシャリ感がある本塩沢を纏ったときの、身体への沿い、裾への落ち感が好きです♪
本塩沢とは、緯糸に右撚りと左撚りの強撚糸を交互にして通して織った後、湯もみをしてシボをだすことによってシャキッとした織り味の生地となる越後塩沢地方でつくられる御召のこと。
市松に有栖川鹿文の本塩沢に栗の描かれた塩瀬の染め帯をコーディネート
芭蕉布の葉の描かれた紅型の日傘はやふそ紅型工房、雀の古布コラージュバッグは松枝忍
季節の染め帯の中でもお気に入りは栗
手先にまでしっかり栗が描かれているのが嬉しい♪
自分では見えませんが、きもの姿は思いの外、脇が目立つのです。だから帯あげも重要。
帯あげは加藤萬、帯〆は龍工房
行楽日和となりそうですね。
良い秋の日を(^-^)/
「きものカンタービレ♪」のFacebookページ
↧
市松に有栖川鹿文の本塩沢に栗が描かれた塩瀬の染め帯
↧