ぬぬパナを着てみた! 小峰和子の手紡木綿 at ぬぬぬパナパナ展
ここ数日、美しい布(ぬぬ)に囲まれて、纏ってみた~い!!と念じていたからでしょうか。 手紡木綿作家の小峰和子先生が「良かったら着てみませんか?」と、ご自身の作品を 持ってきてくださいました。嬉しすぎるぅ(≧▽≦) 着心地を体感してみた~い、と前々から思っておりました。 こんな機会は滅多にない(-_☆) 遠慮なくお借りいたしました。 じゃ~ん...
View Articleぬぬパナを着てみた! 平山ふさえの芭蕉布 at ぬぬぬパナパナ展
「ぬぬぬパナパナのぬぬ」東京展、が終了いたしました。 たくさんの方々にご来場いただきました。ありがとうございます。 今回は東京ではじめてのレクチャーの講師をさせていただき、会期中はお手伝いも させていただきました。美しい布に囲まれ作家さんのお話も聞け楽しい日々でございました♪ そして最終日は何と!平山ふさえ先生の芭蕉布を着させていただきました~ヾ(@°▽°@)ノ...
View Article青戸柚美江 米寿記念作品展 at シルクラブ
「青戸柚美江 米寿記念作品展」が開催中のシルクラブへ(~5月29日まで) 青戸柚美江先生と ご自分で畑に出られて作業をされていらっしゃるのに、とっても肌がお美しい。 山陰地方といえば、弓浜絣、廣瀬絣、安来織など魅力的な織物の産地。 昔から棉栽培や養蚕も盛んな地域で、農村では自家用の絣が織られていました。 白鳥が飛来することから名づけられた、島根県安来市にある、のき白鳥の里。...
View Article張正の折縫い絞りの石下結城紬に中野スズミのカエル一家の絽縮緬の染め帯
有松の張正さんにお願いした、折縫い絞り。 藍色の濃淡とリボンのような絞りが気に入っております 昨年、工房見学にお伺いした時に雪花絞りは染料の関係で木綿地にしか染まらないけれど、 折縫い絞りは紬にも可能とのことだったので、石下結城紬の折縫い絞りをつくっていただきました。 反物を4cm位の幅で屏風状に折り畳んでいき、模様をつくるように縫い締めます。...
View Article「こども展 〜名画にみるこどもと画家の絆〜」内覧会 at 森アーツセンターギャラリー
森アーツセンターギャラリーにて開催中の「こども展 ~名画にみるこどもと画家の絆~」へ (~6月29日まで。開催期間中は無休) ※撮影及び「きものカンタービレ♪」への掲載許可を主催者さまよりいただいております。 ひとつのテーマに絞って、時代や派を問わずさまざまな角度からみる展覧会が増えています。 「こども展」はこどもが描く児童絵画展ではなくて、画家がこどもを描いた展覧会です。...
View Article染織文化講座 2014座学はじまりました / 増井一平の雨音小紋にれえすの花の紫陽花の刺繍帯
染織文化講座 2014年座学がはじまりました! 2014年のラインナップはクラクラするほど魅力的:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 繊維学の教授による糸、大日本蚕糸会による絹、東レによる化学繊維の話、 きものスタイリストの第一人者による戦後のきものの話、昭和村によるからむしの話、 そして重要無形文化財の先生方の講義もあり…、 産地研修では世界遺産に認定される富岡製糸場見学もあります。...
View Article樋口隆司先生と木村孝先生のトークショー at 日本橋髙島屋
5月に真夏日…(-"-; ここ数年スーパークールビズと称して、5月から暑い日は単衣を着ましょう!という考えが 提唱されています。木村孝先生もそのおひとり。 「しきたりやマナーは人のためにあるもの、それに雁字搦めにならないように…。」 孝先生はとても柔軟なお考えをお持ちでいらっしゃり、臨機応変に対応されています。 木村孝先生と樋口隆司先生とのスリーショット...
View ArticlePR: 夏に向けたエコ活動 グリーンカーテン-政府ネットTV
植物を育てて作るグリーンカーテン 涼しくて節電にも役立つ取組を詳しくご紹介します Ads by Trend Match
View Article旧暦の端午の節句 / 紫色の雪花絞りに花菖蒲の麻の染め帯
2014年6月2日は旧暦の端午の節句です。 端午の節句につかわれる、尚武にちなんだ菖蒲(サトイモ科)と花菖蒲(アヤメ科)は全く違う植物です。 菖蒲には食欲増進、疲労回復などの薬効成分があり、菖蒲湯は冷え性にも効果的といわれています。 この薬効成分が邪気を払うとして古代中国の浴蘭節につかわれたのが、菖蒲湯の始まりです。 花菖蒲には薬効も香りもありません。...
View Article理事長のお話と製品検査室 at 本場奄美大島紬協同組合 / 奄美大島&鹿児島の旅 その4
大島紬 締機の見学 at 締工房匠の館 日本きもの学会産地研修 / 奄美大島&鹿児島の旅 その3 のつづき 本場奄美大島紬協同組合へ オーキッドパープル色の壁が目立っています。 本場奄美大島紬協同組合の山田伸一郎理事長によるお話。 1901年(明治34年)組合の設立から変遷、それによって変化した証紙と織口文字。 そして、生産状況についてのお話がありました。...
View Article大阪へ 「ぬぬぬパナパナのぬぬ展」@ なう
大阪へ✈️夏大島に燕の刺繍帯ぬぬぬパナパナのぬぬ 大阪展がはじまりました^_^/ (~6月9日まで)明日は、「キモノ文化講座」つくり手に聞く素材と制作工程の話の聞き役をさせていただきます。
View Articleぬぬパナ推奨の六寸帯 @なう
半幅帯よりボリュームがあり、八寸帯より軽やか♪ 帯枕がないことで着心地も楽! とのことで、ぬぬぬパナパナの浦令子さんが推奨されている六寸帯 今年の夏に向けて1本は買おうと思っておりましたので、東京展の時からチェック☆ 皮芭蕉、芭蕉布、紙布、和綿…。 どれもまず他にはない魅力的な素材ばかりで、迷います…(@@) こういった帯こそ、色と質感にこだわりたいもの。で、一目惚れしていたこちらにしました。...
View Articleぬぬぬパナパナのぬぬ 大阪展 「つくり手に聞く」
東京は梅雨入り それにしても、ものすごい大雨ですね…(@@; 昨夜は伊丹からの最終便で羽田に戻ってくるはずが、JALのシステム障害で欠航。 新大阪までもどって終電に間に合うのか? 間に合ったとしてもおそらく満席… どうしようか途方にくれていたところ、その前の便が大幅に遅れキャンセル席が でたことで無事に搭乗することができ帰って来れました。...
View Article6歳の6月6日は稽古はじめの日 稽古はじめの茶会 at 茶道会館
芸事やお稽古事は6歳の6月6日からはじめると良いとされています。 世阿弥の風姿花伝では「7歳(満6歳)から稽古をはじめるのが良い」とあり、 江戸時代に歌舞伎の台詞として、6歳の6月6日と語呂合わせの言い回しが定着すると、 6歳の6月6日が稽古はじめの日とされたようです。 また、片手で数を数える時に親指から指を折って数えていくと、6の時に小指が立つことから、 小指が立つ→子が立つ...
View Articleぬぬぬパナパナのぬぬ「つくり手に聞く 素材の話〜苧麻•芭蕉•棉•羊毛」at 大阪展
ぬぬぬパナパナの作家さんには、糸をつくるところから、というか…、 糸にするための植物を育てるところから自身でやるという、気が遠くなるような途方も無い 工程を全てこなす人たちがいます。 大量生産と効率化を考えたら、ありえないような手間と労力をつかって生みだされる布です。 私は今年の1月に芭蕉布の糸づくりのワークショップに参加して、その大変さを知るとともに、...
View ArticlePR: 「スマートムーブ」の意外な効能とは!?-政府広報
移動をエコにするスマートムーブ。「エコ」だけでなく、「健康」にもつながります。 Ads by Trend Match
View Article日本きもの学会 来島記念 本場奄美大島紬産地交流レセプション at 奄美&鹿児島の旅 その5
日本きもの学会産地研修旅行 奄美大島篇です。 理事長のお話と製品検査室 at 本場奄美大島紬協同組合 / 奄美大島&鹿児島の旅 その4 のつづき 産地への工房見学は、できるだけ産地のものを着ていって、きものの里帰りをするようにしています。 本場大島紬には、奄美大島、鹿児島、都城とありますが、本場奄美大島紬といえば、やはり泥染め。 なので、夜のレセプションは、泥大島紬に着替えました。...
View Articleくっかる奄美 横濱交流会 / 豪雨の野球観戦対策 at 横浜マリンタワー &横浜スタジアム
「くっかる奄美 横濱交流会」へ。 「くっかる」とは、奄美地方の方言で、繋がるという意味なのだそうです。 横浜DeNAベイスターズがシーズンオフのキャンプを奄美大島でしていることから、 奄美市と横浜市の縁があり、奄美と首都圏を繋ぐ新しい試みのひとつとして行なわました。 龍郷柄の半纏をスタッフの方にお借りしました♪ ←龍郷柄ファンなので...
View Article喜如嘉の芭蕉布展 at きもの創り玉屋 / 雨の日を楽しむ…。いきいき2014年7月号
梅雨ですね… 雨に濡れると嫌なのは、洋服もきものも同じこと。 大雨でもきものですが、よく転ぶ私は、雨の日はできるだけ歩きたくないのです。 できるだけ外出は避けますが、見逃せない展示会は雨でも出掛けます。 「喜如嘉の芭蕉布 展」へ (東京の会期は終了しましたが、大阪、福岡、名古屋と巡回します) 今年の1月に喜如嘉で行なわれた「芭蕉布今昔展」に出展されていた作品もあります。...
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