東京は梅雨入り
それにしても、ものすごい大雨ですね…(@@;
昨夜は伊丹からの最終便で羽田に戻ってくるはずが、JALのシステム障害で欠航。
新大阪までもどって終電に間に合うのか? 間に合ったとしてもおそらく満席…
どうしようか途方にくれていたところ、その前の便が大幅に遅れキャンセル席が
でたことで無事に搭乗することができ帰って来れました。
ロビーから搭乗口まで、きもの姿でグローブトロッターを引いて走りました
おかげで、今日のお茶会にもでることができてホッ(-。-;) ←後ほどレポします。
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「ぬぬぬパナパナ」大阪展 (阪急うめだ本店にて ~6月9日まで)
にいってまいりました(^-^)/
「ぬぬぬパナパナのぬぬ」の語源は、
ぬぬぬ→布の、パナパナ→端々、ぬぬ→布、という八重山地方の方言。
主宰者の浦令子さんによる、糸を紡ぎ染め織りあげる作家さんと、そのぬぬ(布)
を纏う人のハシとハシをつなぐという想いが込められています。
↑大江戸捜査網みたい?
「ぬぬぬパナパナのぬぬ」のお手伝い&レクチャー講師をさせていただいたのは、
今年の1月に浦さんに琉球染織の工房見学をご案内していただいたので、少しでも
ご恩返し&お役に立ちたいという思いからだったのですが、またまた、私のほうこそ
貴重な経験をさせていただきました。
つくり手の方ときものを着る方の双方に喜んでいただけるような情報を伝えることが
私にとっては喜び。「きものカンタービレ♪」のあり方のひとつとしています。
作品と共につくり手の顔(糸づくりへの想いや良さ)をご紹介することによって、多くの人に
認知され必要とされ、つくり手の次の作品づくりにつないでいけるように、着る方に行き渡る
ようにと願って、いつもレポートしています。
ぬぬパナの語源とは相通じるものがあると思って、ご協力したかったのです。
2日目のキモノ文化講座「つくり手に聞く 素材の話 ~苧麻、芭蕉布、棉、羊毛~」
の聞き手役。本来は浦さんと西岡さんがされる予定でしたが、都合により浦さんが
来られなくなってしまったので急遽、助っ人としてつとめさせていただきました。
つくり手の方々の素材と工程のお話は興味深く、糸を紡ぎ織りあげるという、原始以来
の手仕事とそれによって生みだされる纏う布の魅力に引き込まれました
聞きにきてくださった方の中には、広島、岡山、松山からいらしてくださった方も。
遠方からありがとうございます~。
手績みの苧麻の話をしてくださった、上原久美さんと
私と西岡さんが帯飾りにしているのは、上原さんが手づくりされているシーサー
黄色は福木、ピンクは西洋茜で染められているのだそう。生地は八重山上布です。
まだ青い苧麻。
つづきは後ほど~。バタンキューです(@@;
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ぬぬぬパナパナのぬぬ 大阪展 「つくり手に聞く」
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