羽織紐の乳の位置
羽織の季節です♪この羽織紐をつかうときは、乳の位置は帯上になるようにしています。乳の位置に特に決まりはありませんが、この羽織紐の場合は帯上が収まりが良いです。昔はこちらが主流。
View Article大阪場所初観戦レポ♪ その1 羽田〜エディオンアリーナ大阪 / 大相撲三月場所10日目
大阪場所観戦レポです 大相撲10日目の観戦に、羽田発 7:30 伊丹着 8:30 のフライトで大阪入り♪電車は好きですがどうにも駅の人混みが苦手なので、遠距離の移動はできるだけ空路をつかっています。着物で飛行機は苦しくないですか…?と聞かれる事がありますが、国内線での移動は気圧の変化もさほどなくまったく問題ありません。大阪の天気は雨の予報でしたが、私がついたときには雨はあがっていました。...
View Article大阪場所初観戦レポ♪ その2 正面入口階段での入り待ち / 大相撲三月場所10日目
はじめての大阪場所で楽しみにしていたのは「入り待ち」です。国技館では大関と横綱は車寄せで地下へ入ってしまうことが多く、入り待ちで大関と横綱の着物姿をみることができませんが、エディオンアリーナ大阪の入口はひとつ。横綱に昇進した稀勢の里をはじめ、日馬富士、鶴竜、照ノ富士をみることを楽しみにしておりました♪ 着物姿の力士を見ようとズラッと入口正面に陣取る、入り待ちの観客。...
View Article荒れる大阪場所 / 大阪場所初観戦レポ♪ その3 横綱の土俵入り / 大相撲三月場所10日目
番付上位に土がつく取組が多いことから「荒れる大阪場所」といわれるそうですが、何だか胸が痛い。全身全霊で闘うことも、怪我を圧して闘うことも、横綱の矜持。ここで無理しないで〜、大事にして〜と思いますが、見守るのみです。 大阪場所初観戦レポのつづきです(^_^)/...
View Article大阪場所初観戦レポ♪ その4 観戦タイムテーブル 〜 十両土俵入り / 大相撲三月場所10日目
大波乱となった大相撲三月場所千秋楽がはじまりました。固唾を呑んで見守りたいと思います。 :-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:- 大相撲三月場所10日目の観戦レポつづきです(^_^)/...
View Article稀勢の里の優勝!!
稀勢の里の男泣きに涙腺崩壊。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 初優勝の先場所ではなかった涙が今場所のプレッシャーを物語ります。怪我を圧して出場は賛否両論だったでしょうし辛かったのだ…。 本当におめでとうございます!!! 2011年五月場所の入り待ちでみた稀勢の里河童のきものと真っ赤な番傘が素敵♡ そして若い! 2017年三月場所10日目の稀勢の里横綱の貫禄ついてるなあ…。...
View Article大阪場所初観戦レポ♪ その5 タイムテーブル 幕内土俵入り〜 / 大相撲三月場所10日目
昨日の千秋楽の感動の余韻、醒めやらぬ朝です。 ここぞという時には勝てなかった稀勢の里が、横綱になった途端に、誰もが無理でしょ…、と思うような怪我を負った状況で優勝決定戦まで持ち込み、賜杯を手にしたのです。 かつて解説者の北の富士さんが「稀勢の里は横綱になっちゃったら勝てるんじゃないかな」とおっしゃっていましたが、強ち間違っていなかったのか…。...
View Article大阪場所初観戦レポ♪ その6 場外お茶屋前での入り待ち / 大相撲三月場所11日目
大阪場所初観戦レポ♪ その5 タイムテーブル 幕内土俵入り〜 / 大相撲三月場所10日目 のつづきです(^_^)/ 大阪場所ではお茶屋さんは場外に並んでおり、その前の花道を通って場内に入ります。横綱も大関も他の力士も、そして観客も同じです。 お茶屋さんが背景の力士の入りの写真を撮ろう!っと、大阪滞在2日目は、場外で入り待ちをすることに。この根性というか情熱は我ながらすごい。...
View Article大阪場所初観戦レポ♪ その7 出待ちでみる力士の一つ前 / 大相撲三月場所11日目
大阪場所初観戦レポ♪ その6 場外お茶屋前での入り待ち / 大相撲三月場所11日目 のつづき(^_^)/ 力士は自分の取組が終わると、お風呂に入って汗を流し、浴衣に着替えて宿舎へと帰っていきます。...
View Article志ま亀の巻絵文様の小紋に桜蝶の染め帯 / 明治神宮参集殿•文化館
東京は全国に先駆けて桜の開花宣言がでましたが、寒いです^^;「すもうカンタービレ♪」がつづいておりますが、今日の装いを。 明治神宮参集殿にて開催された衣紋道高倉流による「産湯•鳴弦の儀」そして文化館でのお食事会へ。レポは後日に。 【3月28日の装い】東京◇晴れ(湿度35%) / 最低気温3℃ 最高気温15℃...
View Article大阪場所初観戦レポ♪ その8 立行司 式守伊之助 の装い / 大相撲三月場所 10日目
稀勢の里の奇跡の逆転優勝で話題となり、相撲に興味をもたれた方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。この勢いにのって!?行司装束もご紹介します。...
View Article「これぞ 暁斎」展の装い / 臙脂色の石下結城紬に墨描きの桜の樹の染め帯
「これぞ 暁斎」展の内覧会へ♪東急文化村Bunkamura ザ•ミュージアムにて開催中。( 〜4月16日まで)暁斎ではありませんが、墨で描かれた咲きはじめの桜の樹の帯で。幅広い題材を流派や技法にこだわらずに独特のユーモアと卓越した画力で描いた暁斎コレクションの中でも違和感なく馴染むようにと選びました♪ 臙脂色の石下結城紬に墨描きの桜の樹の帯...
View Article取組と出身国は関係ない…が、故国への思いはそれぞれに美しいものであってほしい
照ノ富士に対しての失礼極まりない野次が論争を起こしています。 今でこそ相撲人気が吹返していますが、閑古鳥がなくぐらいガラガラだった本場所を支えてつづけてこられたのは、白鵬をはじめとした外国人力士の活躍があってのこと。だからこそ日本人横綱の誕生を喜び活躍を期待する気持ちがあるのはわからないでもないのですが…、千秋楽の照ノ富士への空気感はなんとも哀しいものがありました。...
View Article大阪場所初観戦レポ♪ その9 三役格行司 / 大相撲三月場所10日目
装束は視覚的に身分を表現するという目的があって生まれました。 冠位十二階制が制定された時、朝廷の政が唐風の朝堂院から座礼の紫宸殿へとかわった時、武士の棟梁であった平清盛に公家の装束の着用を許した時、明治維新の欧化政策の時、大きな時代の変わり目とともに装束の転換期があります。それは視覚的に身分を表現する装束による洗脳です。...
View Articleディープな大阪…、夜の難波探訪♪
大阪といえば…、道頓堀川とグリコのポーズ\(^_^)/今回の旅は地元大阪の方がご一緒だったこともあり、大阪グルメを堪能いたしました♪大相撲観戦の後は、たこ梅さんへ大阪ではおでんのことを「関東煮(かんとだき)」といいます。何ででしょう(・・;)?名物の蛸の甘露煮。鯨のさえずり関東煮のだし汁のお茶漬け。宝島というそうです。 お食事の後は、難波の街をご案内いただきました。...
View Article髪を切りました♪
〜♪ 髪を切ったわた〜しに 違う人みたいと〜 この姿、お披露目するなら今日しかない。エイプリルフールです♪ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆...
View Article桜色の黄八丈に桜の花びらに柳に燕と蛇の目傘の染め帯
紬だけど生糸で織られた黄八丈はツルッとしていて花粉が飛び交う季節に向いています。私的に花粉症対策の着物です。 東京ではソメイヨシノが満開になったとのニュースしかし今年は寒い…。花冷えというよりも、春はまだ先の感ですが一気にやってくるのでしょうか。 【4月2日の装い】東京◇晴れ (湿度43%) / 最低気温5℃ 最高気温15℃...
View Article