昨日の千秋楽の感動の余韻、醒めやらぬ朝です。
ここぞという時には勝てなかった稀勢の里が、横綱になった途端に、誰もが無理でしょ…、と思うような怪我を負った状況で優勝決定戦まで持ち込み、賜杯を手にしたのです。
かつて解説者の北の富士さんが「稀勢の里は横綱になっちゃったら勝てるんじゃないかな」とおっしゃっていましたが、強ち間違っていなかったのか…。
そして、照ノ富士の「目に見えるつらさと目に見えないつらさがあるんですよね、みんなに。それを表に出すか出さないかだけです。」という言葉は、勝負だけではない様々な思いが滲みでていて切ない。
どちらも怪我を完治させて五月場所にさらなる活躍を期待しています。
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大相撲三月場所10日目の観戦レポつづきです(^_^)/
15:30〜 ◇ 幕内土俵入り
幕内力士とは、前頭、小結、関脇、大関、そして横綱。
「幕内」の由来は、徳川家斉の上覧相撲で、上位力士は幕内に控えたことから。
15:45〜 ◇ 横綱土俵入り
13日目の日馬富士対稀勢の里の取組は日馬富士の強さが発揮された取組でした。稀勢の里の怪我は不運だったけれど日馬富士のせいではない。
14日目の鶴竜対稀勢の里との取組は、鶴竜の優しさと横綱としての品格がみえました。
16:00〜 ◇ 中入り
立行司による翌日の取組発表
満員御礼は中入り後に下がります。
全日、満員御礼だった今場所。五月場所のチケットは争奪戦だな…。
16:10〜 ◇ 幕内取組
行司装束レポは改めて。
大阪場所は支度部屋から土俵までは一般人も通る通路です
黄色い線の内側であれば土俵へ向かう力士を間近でみることもできるのです
取組後の汗だくの力士もみることができます
着替え終わった力士の出待ちもできます
17:55〜 ◇ 弓取り式
18:00〜 ◇ 閉会
五月場所は四横綱、そして照ノ富士の綱取りへの道となる活躍を期待♪
大相撲、ますます盛りあがりそうですね。チケット取るの大変だわ…^^;
11日目の入り待ちと出待ちにつづきます♪
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