雪だったり雨だったり晴れだったり 京都@なう
京都入りの初日は雪の中、工房見学カシミアコートの下に雨コート軽くて歩きやすい神職用のコルク雨ぞうりパーティーの夜は先斗町へ。冷たい雨でした。蛇の目傘は京都の町に似合います今日は京都マラソン。快晴ですこの雨ぞうり京都の神社仏閣では備品と間違えられます(~_~;)四条烏丸のカレンブロッソにはSサイズが充実。西陣織会館では蚕をみて、京のきもの処 杉達へ
View Articleしゃれ紋の宿題 @なう
牛田織物のお誂え天平聖武絹。明日はその最終打ち合わせです。このきものに合わせて、花喰鳥の刺繍紋をきもの学やきもの学会の研修旅行でご一緒したきもの文化検定1級仲間の刺繍師の方にお願いしています。パーティー前日の工房見学でお会いしたときにもらった刺繍紋の色塗りの宿題。こんな感じ?白紙の状態からのイメージ、簡単なようでいてムズカシイ^_^;
View Articleきもの文化検定
京都より大阪を経由して戻りました。 お会いした皆さま、ありがとうございましたm(_ _ )m 今回の京都入りは、朝からの大雪でダイヤが乱れ40分遅れ。余裕を持ってでて正解でした。 宅急便事情も、日本国内は翌日配達が基本になれてしまっていたので、今回は前泊していな ければ、パーティーで着るきものが届いていないということになったかもしれず、、、(゚_゚i)...
View Articleきもの文化検定 合格者表彰式&パーティー at 京都ホテルオークラ
琉球染織巡りレポートの途中ですが、きもの文化検定のパーティーのレポートを。 京都の工房見学&その他諸々は、その後につづきます。 リアルタイム記事も間に入りますので…、夏だったり真冬だったりσ(^_^;) *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆ きもの文化検定の合格者表彰式は今年で5回目。...
View Article信州上田紬に森口華弘の梅の染め帯 / 美しいキモノ2014年春号 vol.247 発売
【2月21日の装い】東京◇晴れ / 最低気温3℃ 最高気温10℃ 信州上田紬に故森口華弘の手描きの梅の染め帯をコーディネート 森口華弘といえば蒔糊友禅ですが、手描きの染め帯の作品もあります。 とくに梅の花を好んだようで、百貨店の催事などではその場でササッと描かれたそうです。 帯〆、帯あげは龍工房、バッグは松枝忍、ぞうりは菱屋カレンブロッソ 「人間国宝展 ~生み出された美、伝えゆくわざ~」...
View Article大城廣四郎織物工房へ / 琉球染織巡りの旅 その14
琉球かすり会館へ / 琉球染織巡りの旅 その13 のつづきです(^-^)/ 琉球かすり会館からほど近いところにある、拓也さんのご実家の大城廣四郎織物工房へ 工房の外壁は琉球絣の意匠。民芸調というよりエキゾチックモダン! 工房に入るとすぐ左では絣括りの職人さんが作業中でした。 琉球絣の絣模様になる部分を木綿糸で括る「手結」の工程です。 手結で括られた絣は織りながら糸をずらし絣模様をつくっていきます。...
View Article首里織工芸館 那覇伝統織物事業協同組合へ / 琉球染織巡りの旅 その15
大城廣四郎織物工房へ / 琉球染織巡りの旅 その14 のつづきです(^-^)/ 南風原から首里の町へ 首里の町は起伏が激しい。狭い道を進み、えっ、こんな坂を降りるの( ̄□ ̄;)? というところに、那覇伝統織物事業協同組合はありました。 琉球染織は魅力的なものがたくさんありますが、その中でも私が憧れているのが、首里織。...
View Article首里花倉織の伊藤峯子先生の工房へ / 琉球染織巡りの旅 その16
首里織工芸館 那覇伝統織物事業協同組合へ / 琉球染織巡りの旅 その15 のつづき(^-^)/ 首里花倉織の伊藤峯子先生の工房へ 先生のご自宅兼工房は首里の町の高台にあります。 織機のあるお部屋の窓からは首里の町と海が見えました。海がキラキラ こんな美しい景色を見ながら織られているのが、首里花倉織。 花織の浮き糸と絽目を市松状もしくは菱形状に配した複雑な組織の織物で、...
View Article千總デザインの橘文様のトートバッグ / 白地総絣80亀甲結城紬に椿の染め帯に越後型の道行
美しいキモノ2014年春号には付録としてトートバッグがついています 抽選じゃないですよ、1冊に1つ、もれなくついています。価格も据え置き(≧▽≦) A4サイズの書類がスッポリ入る大きさなので、美術館で購入した図録を入れたり、 講座でもらったレジュメを入れたり、雨コートやショールを入れたり、何かと便利 マチは雑誌2冊分あります。 デザインは、京友禅の老舗、千總のもの。千總らし~い、橘文様...
View Article雨の日グッズ入れに便利! 伊と忠の履物ケース 婦人画報2014年4月号付録
雨の日の、雨コート、雨ぞうり、替え足袋、傘…。 濡れてしまうものなので、これ専用のビニールバッグがあると便利なのですが、 マチがなかったり、重たかったりで中々思うようなものがない…。 婦人画報2014年4月号の付録 (書店売りは3月1日。フライングゲット) の履物ケースに入れてみましたが、とっても良いですヾ(@^▽^@)ノ 伊と忠×婦人画報のコラボでつくられたのだそう。...
View Articleリアルお雛様 / 衣紋道高倉流の上巳の節句(桃の節句) その1
衣紋道高倉流の上巳の節句行事へ 今年はリアルお雛様です\(゜□゜)/ お内裏さま◇御引直衣に赤い袴、御立纓の冠 お雛さま◇御五衣小袿長袴、紅梅の匂いの襲目 左大臣◇武官束帯の黒闕腋袍、巻纓冠に老懸、胡簶に鷲の矢羽 右大臣◇武官束帯の朱闕腋袍、巻纓冠に老懸、胡簶に鷹の矢羽 三人官女◇白の小袖に赤の大腰袴 宮廷装束が隆盛であった平安時代、武家が台頭しその後衰退していった江戸末期、...
View Articleリアルお雛様の装束 / 衣紋道高倉流の上巳の節句(桃の節句) その2
お内裏さま◇御引直衣に赤い袴、御立纓の冠 御引直衣とは天皇もしくは東宮、上皇の日常着です。袴の上に羽織ってガウンのように 着るもの。外出の時には引き上げて着るのだそう。 天皇がこの装束を着るようになってから他の身分のものは着なくなったもの。 冬は白地、夏は年齢に応じて二藍、縹、浅葱色。赤の長袴は女性のものと同じ仕立て。 天皇は冠物は冠。冠は垂纓と巻纓があります。垂纓の纓は後桃園天皇の頃から天皇の...
View Article「日本美術院再興100年 世紀の日本画」展 特別観覧会 at 東京都美術館
「日本美術院再興100年 世紀の日本画」展の特別観覧会へ 本日3月1日より後期展示がはじまりました。(後期3月1日~4月1日) 院展といわれる日本美術院は1898年(明治31年)に岡倉天心の指導理念のもとに、天心が 東京美術学校校長を辞職した美術学校騒動に連座し辞職した画家たちによって結成されました。 経営難から茨城県五浦に移り、後に天心がボストン美術館のため渡米したことによって...
View Article大城拓也さんのNUNU工房へ / 琉球染織巡りの旅 その17
如月は短い。気がつけば弥生。明日は上巳の節句を迎えます。 沖縄の喜如嘉へ芭蕉布つくりのワークショップ、芭蕉布今昔展、自然布展、シンポジウム、 そして、その後の琉球染織工房巡りの旅から早くもひと月以上が経過してしまいました(+_+) 初夏のようだった沖縄から戻ってきたら、東京は45年ぶりの記録的大雪だったり、 その中を京都へ向かったり…。...
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