高坂エミ子の格子にトゥイグワーとヒチサギー夏久米島にれえすの花の木賊に兎の刺繍帯
金木犀の香りが仄かに風のって漂ってきました この季節になると必ず発症する、アレルギー喘息。花粉症の季節と金木犀が咲く頃は、どうにもこうにも体調が悪く辛いのです…(>_<)...
View Article賜杯と懸賞旗と栃ノ心弁当 / 2018年大相撲九月場所 at 両国国技館
本日は2018年大相撲九月場所の千秋楽 すでに賜杯の行方は決まりました。 横綱白鵬の41回目の優勝!通算1000勝を達成です。 今日の千秋楽には1001勝、そして14回目の全勝優勝がかかっています。...
View Article白鵬の全勝優勝!そして三賞なし… / 横綱土俵入り at 大相撲九月場所
2018年大相撲九月場所は、横綱白鵬の全勝優勝で幕を閉じました 白鵬の1001勝はスゴイ。素晴しい! 横綱、大関の強さが安定しているというのは良いことですが、三賞に該当者なしというのはビックリ。これは三賞が創設されてはじめてのことなのだそうです。 平成最後の大相撲秋場所は大関そして横綱が1人も休場することなく揃って千秋楽を迎えられたこと。何だか貴重な気がします。 横綱鶴竜の土俵入り...
View Article染織の人間国宝 / 第65回日本伝統工芸展 at 日本橋三越
「第65回日本伝統工芸展」 日本橋三越にて開催中。(~10月1日まで) 伝統工芸の保存と後継者の育成を目的として日本工芸会が毎年開催。染織、陶芸、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門の国内最大規模の公募展です。重要無形文化財保持者の作品をはじめ、一流の目で選定された素晴らしい入選作約600点あまりをガラス越しでなく肉眼で間近にみることができます。...
View Article第65回日本伝統工芸展 at 日本橋三越
「第65回日本伝統工芸展」 日本橋三越にて開催中。(~10月1日まで) 染織の人間国宝 / 第65回日本伝統工芸展 at 日本橋三越 のつづきです♪ 初日、研究会、土屋順紀さんの作品解説、表彰式、今回の受賞者である、小倉淳史さん、楠光代さんの作品解説。伝統工芸展がはじまってから、会期中はたくさんの染織家の方々が会場にいらしています。 ◎NHK会長賞楠光代さん /...
View Article雨の日のコンサートの装い / 市松暈しの花織風の着物にオーケストラの帯
アレルギー性の咳喘息が悪化…。 どうにも咳がとまらず…、泣く泣く昨夜のコンサートは断念いたしました。咳って我慢するとますますでるのです…。゚(T^T)゚。人様のご迷惑になることがわかっているので、、、こればかりは仕方がありません。 【9月25日の装い】東京◇雨(湿度100%) / 最低気温22℃ 最高気温25℃ 16種類の楽器が描かれた栗山工房でお誂えした「オーケストラ」の帯 東京は鬱陶しい雨。...
View Article第21回 しゃれ帯展 at ギャラリー サロンドフルール
表参道にあるギャラリー、サロンドフルールで開催されている「第21回 しゃれ帯展」へ(〜 9月30日まで) 東京手描き友禅の作家有志による作品展です。...
View Article石浦のきもの / 2018年大相撲九月場所 入り待ちでみた力士の夏のきもの その1
九月場所の楽しみといえば、入り待ちでみる力士の夏の着物姿。勝負に賭ける想い、郷土愛、四股名などが着物と帯に意匠表現されています。 ワタクシが大相撲に通いはじめた10年前は、入り待ちは人も少なく、こんな盛り上がりはありませんでした。入り待ちで見る着物は、知られることもなく…、知る人ぞ知るものでしたが、現在はSNSでたくさん紹介されるようになり、大相撲観戦の名物になっています。...
View Article栃ノ心のきもの / 2018年大相撲九月場所 入り待ちでみた力士のきもの その2
ずっと相撲観戦へ通っていると、素足に浴衣で付人をしていた力士が、十両になり、幕内力士になり、そして大関、横綱へと成長していく…。その装いの軌跡を見守るのも楽しみとなります。 力士の着物には番付によるおおよその規定があり、視覚的に番付を表現することは、向上心を煽る効果もあると思われます。...
View Article力士の着物にみる郷土愛 / 2018年大相撲九月場所 入り待ちでみた力士のきもの その3
大相撲の世界では郷里との強い関係性が重視されます。それが表れているのが力士の夏の着物です。それには、郷土の代表が郷土の期待を背負って土俵にあがっていたという歴史的な背景があります。 富山県富山市出身の朝乃山着物には「立山連峰」が描かれていました。 新潟出身の豊山の着物には「日本海に沈む夕日と朱鷺」 青森県北津軽郡出身の阿武咲(おうのしょう)の着物には「ねぷた」...
View Article力士の着物にみる祈り / 2018年大相撲九月場所 入り待ちでみた力士のきもの その4
五月場所、名古屋場所、そして九月場所で、国技館入りする関取が着用する着流しの絽の着物には、四股名、郷土愛、祈り、勝負に賭ける想いなどが染め抜かれています。 「祈り」に着目してみました♪ 千代の国の着物は「不動明王」 貴景勝の着物は「毘沙門天」 嘉風の着物には「迦陵頻伽」 私が入り待ちでみる力士の着物に夢中になったのは、この「祈り」の着物との出会いから。...
View Article横綱日馬富士の断髪式へ…
とうとう…、大銀杏の日馬富士とお別れする日がやってきてしまいました…(ノ_-。) 「第70代横綱日馬富士昇進披露祝賀会」から、約6年…。 親方…、とめ鋏を入れられるときには号泣しそうです・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 台風24号が接近中。 長い長い一日になりそうです。 。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article夢の跡
断髪式そして引退記念祝賀会が終わりました。終始笑顔ですべての人に感謝を伝える日馬富士。新しいステージも全身全霊で!国技館は満員続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article第70代横綱日馬富士の断髪式の装い/千總の若冲の菊に観世水模様の小紋に龍村美術織物の鳳凰丸紋の帯
台風一過今日の澄みきった青空と富士山は、晴れ晴れとした笑顔で引退した日馬富士のようです。 第70代横綱日馬富士の断髪式の装い この日は台風24号の接近もあって、着物でいくことを諦めた…、といったお声をお聞きしました。...
View Article第七十代横綱 日馬富士 引退断髪披露大相撲 at 両国国技館
第七十代横綱 日馬富士 引退断髪披露大相撲 へ♪ チケットの日馬富士のお写真、とっても素敵♡ 引退断髪披露大相撲の入場者全員に日馬富士の写真集が配布されました。これは嬉しいо(ж>▽<)y ☆安馬時代、懐かしいわ〜:*:・( ̄∀ ̄)・:*: さて、引退相撲は本場所とは違った楽しみがあります。取組は番付には反映されません。これを花相撲といいます。...
View Article第七十代横綱日馬富士 引退記念祝賀会 at 帝国ホテル
国技館から帝国ホテルで行なわれたパーティーへ♪ すでに報道されているように、横綱、大関をはじめたくさんの方々が出席されていました。パーティーの様子も引退相撲と同じくSNSへの写真投稿は禁止とのことなので、はじまる前に撮影していただいたお写真。...
View Article”日常に着物を着るのに「ルール」は必要? / オシャレは我慢? /「胴抜き仕立て」をする、しな”
ちょうど1年前に書いた記事をリブログ リアルな着物エンドユーザーの縛りのないネット配信どこまでできるかわか続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article季節の果実 / 鱗雲に亀甲絣に素描の栗の染め帯
栗の季節がやってきました染め帯の中でも季節の果実が描かれたものは、その日の会話が広がります。 この栗の染め帯は、素描なので写実的でありつつ描き手の個性がでています。 台風が近づいているので念のための雨対策。 【10月4日の装い】東京◇曇り時々小雨(湿度81%) / 最低気温19℃ 最高気温21℃...
View Article「有職組紐 道明の世界」展 at シルクラブ
「有職組紐 道明の世界」展 at シルクラブ (〜 10月10日まで)へ 仏教伝来とともに飛鳥時代に伝来したといわれる組紐。道明は江戸時代の創業時は糸商として刀の下緒や柄糸(つかいと)を制作を主とし、廃刀令が施行されてからは、帯〆や羽織紐など様々な組紐を制作を行なってきた老舗です。現当主の道明葵一郎氏で10代目。この日は葵一郎さんによる「名物柄の帯〆について」の講演会がありました。...
View Article大城一夫の琉球絣にれえすの花の栗鼠の刺繍帯
着物をどう着るか、どう楽しむか、それは人それぞれ。人によって生活環境も価値観も違います。 着物生活をして約10年のワタクシの中でも色々と変化しています。 そんな中でも変わらないのは、染織について学ぶのは楽しい!ということ。そして、素材とそれを生かした技を知った上でのお誂えは更に楽しい!!! 秋は展示会ラッシュ。...
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