八朔 / 白地の秋草文様の絽小紋に志ま亀の団扇文様の絽塩瀬帯
昨日、8月1日は旧暦の八朔でした。田の実の節句ともいいます。 過去にも記事にしておりますが、まとめますφ(.. ) 祇園など京都の花街では、“田の実”→“頼み”ということで、今でも8月1日には芸奴さんや 舞妓さんがお茶屋さんや芸事の師匠のお宅へ黒の正装の衣装でご挨拶に回ります 近代では9月1日もしくは9月の第1日曜日に八朔祭を行うところが多いようです。...
View ArticlePR: 食品中の放射性物質は今どうなっているの?-政府ITV
放射性物質の低減対策や米の検査といった自治体の取組等について、詳しくご紹介します Ads by Trend Match
View Article夏休み相撲健康体操 at 国技館 / 紅型風染めの絹紅梅に紗の帯
国技館では子供からお年寄りまで気軽に参加できる「夏休み相撲健康体操」が開催中 持ち物は、タオルと飲み物とやる気と元気!で、どなたさまでも参加自由。無料です 初日(7月29日)~千秋楽(8月23日)まで、朝7時半より約30分、平日15日間開催されています。 日本の国技である相撲の稽古には、四股、鉄砲、すり足など代表的な基本動作があります。...
View Article国技館へ / 銀座伊勢由の雀文様の絹紅梅に格子の博多帯
両国国技館へ。昨日は九月場所の発売日だったのです お茶屋さんを通さずに良い席を確実に取るなら発売日前日に配布される整理券をもらって 発売日に国技館で購入することになります。 お茶屋さん付も楽しいですが、お土産は重たいので1日だけでいいかしら…σ(^_^;) 国技館エントランスが病院の受付待ちのように変貌する発売日初日(=◇=;) 整理券の番号順に呼ばれるのを待ちます。...
View Articleゆかたをきものとして着る。表衣脱皮と形式昇格の原則 / 第1回染織文化講座 講座記録を寄稿
ゆかたの語源は湯帷子からきているように、元は沐浴の際に着ていた麻の帷子のこと。 江戸時代になると国産綿花栽培が最盛期を迎え、さらに庶民の湯屋の定着によって、 木綿でできたゆかたは、湯上がりのくつろぎ着や寝間着となっていきました。 祭礼では踊りの衣裳となります。 洋装化された現代のように、きものを着ることが特別なことで非日常となると、ゆかたを...
View Article装束雑事抄から学ぶ「狩衣•小直衣と半尻 」at 有職文化研究所 / 千總の鷺草の絽小紋に秋草の帯
有職文化研究所主催による「雑事抄を中心に宮廷装束を見る」勉強会へ 『装束雑事抄』とは、衣紋道の家である高倉家に伝わる装束に関するアレコレを記した 古文書のことです。この雑事抄を読み解きながら装束について学びます。 展示されていたのは、左から、夏物の布衣(ほうい)の狩衣、固織物の小直衣、半尻 特別な直衣である「小直衣(このうし)」のくだりでした。...
View Article蓮が見頃の不忍池で大雨にあう… / ピンク地立涌の化繊の絽小紋に鵜のアンティーク刺繍の夏帯
大雨と雷及び突風気象情報 発令中 この表示をみて、どうしようかと迷いました(゚_゚i) きものででかけてゲリラ豪雨にあうと、雨コートを着ていていも裾と袖あたりはビショビショ になります 最近は風が強く傘をさせない事態になり頭からずぶ濡れのことも(x_x;) 美術館が立ち並ぶ上野公園内はタクシーで移動というわけにもいかないので、濡れても 良いように久々に化繊の絽小紋に袖を通しました。...
View Article「志村ふくみ《聖堂》を着る」/ 『福田美蘭 展』内覧会 at 東京都美術館
この内覧会には大雨と雷及び突風気象情報 発令中! の中でも参加したかったのです。 なぜなら、この画が展示されているから。 「志村ふくみ《聖堂》を着る」 滋賀県立近代美術館には、人間国宝の染織家の志村ふくみ先生の作品が数多く所蔵されて いることで知られています。藍染めの紬の作品《聖堂》もそのうちのひとつ。 それを鑑賞した福田美蘭はこの画を描きました。...
View Article『福田美蘭 展』内覧会 at 東京都美術館
音楽も美術も美しさと癒しを求めているほうなので、社会問題、風刺、引用など、メッセージ性の 高い、鑑賞する側に何かを問いかけるような作品群を自発的にみにいくことはあまりないのですが、 ふっとしたことで引寄せられて魅きつけられてしまうことがあります。 福田美蘭の作品は鑑賞の仕方も、みる側に問いかけてきました! 福田美蘭さんのことは本展覧会について調べてから、はじめて知りました。...
View Article第19回 秘蔵の名品 アートコレクション展 内覧会 at ホテルオークラ
「ホテルは人々が集い、文化、芸術が交流する場」 ホテルオークラ創業者の大倉喜七郎氏の言葉です。 この志を受け継ぎ、ホテルオークラでは、ホテルのもつ公共性と社会性を活用し、社会に 還元する文化活動として、チャリティーの展覧会が企画開催されています。 「大使夫人のガーデニング」「名家の逸品」そして「秘蔵の名品 アートコレクション」など。 ※「名家の逸品」は過去に何度かご紹介しています。→こちら☆...
View ArticlePR: 若い世代につなぐ-北方領土返還運動-政府ネットTV
若い世代にも重要な問題である北方領土問題について、教育現場での取組み等をご紹介 Ads by Trend Match
View Article秋草と木の実文様の絽の小紋に夏文様の風鈴の帯 / お茶のお稽古 唱和之式
昨日(8月10日)の都内の最高気温は37℃超え(°д°;) サウナのような熱風と照り返しで溶けてしまいそうでした 夜は東京湾花火大会だったので、たくさんの方々のゆかた姿が見れて嬉しい~♪ この日の私のコーディネートは別記事で。 8月9日は、お茶のお稽古へ 「唱和之式」←これ好きかも~(≧▽≦) 十四代淡々斎により創案されたもの。全員がそれぞれの花器に花を入れます。...
View Article阿波藍 佐藤家19代佐藤昭人先生 講演会 at 横浜そごう百貨店
日本の藍 ジャパンブルーの中でも、藍といったら「阿波藍」 阿波藍を守りつづけてきた徳島の佐藤家19代目の藍師である佐藤昭人先生と 佐藤先生がお召しになっていらっしゃるジャケットは、藍染めの反物でつくられたもの。 必ずシャツやジャケットに仕立てて着心地を試すために自分でも着ているそうです。 何とネットに入れて洗濯機で洗っていらっしゃるのだとか(ノ゚ο゚)ノ...
View Article幽霊•妖怪画大全集 at そごう美術館 / 琉球藍の琉球壁上布に海の生物の染め帯
日本の藍 ジャパンブルー ~阿波藍600年の歩み「江戸•明治の古布展」~ の後は、 そごう美術館にて開催中の「幽霊•妖怪画大全集」へ (~9月1日まで) 大正から昭和にかけての画家であり風俗研究家の吉川観方のコレクションを中心に、 肉筆画や浮世絵版画の幽霊と妖怪の作品160点が展覧されています。 伊藤若冲、月岡芳年、河鍋暁斎、歌川国芳など…。...
View Article竺仙の藍色地に牡丹唐草の絹紅梅に千鳥に蛇籠の染め帯 / お茶のお稽古 唱和之式
記録的な猛暑がつづいております(@@; 湿度も高いし陽射しも強い、そして夕方には局地的な豪雨になるという悪天候つづきで、 出掛けるにも何を着ようか迷ってしまいます。 化繊の絽のきものは洗濯機で丸洗いできるという利点がありますが、サウナスーツ状態に なってしまうので、さすがにこの暑さでは無理 麻のきものは着ていて涼しく快適ですが、着姿がどうしても嵩張った感じになってしまうのと、...
View Article諏訪湖花火大会 直前レポ
今夜は諏訪湖花火大会4万発の花火があがるのだそう☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆諏訪湖湖畔には屋台がギッシリこちらの桟橋にて花火鑑賞しますナイアガラの滝の目の前!スワンに乗って諏訪湖を一周花火の準備風景です湖上は風が気持ち良い~これから温泉へ(^-^)/iPhoneからの投稿
View Articleまさかのゲリラ豪雨 諏訪湖花火大会
夕方からものすごい雷⚡とゲリラ豪雨電車も止まりました!(◎_◎;)開始前には晴れたのですが…再び雷⚡と激しい雨嵐花火大会は雨天決行❗ですが、台風より酷い雷雨となり、桟橋のテントに避難花火より湖に落ちる雷⚡が激しく中止となりました動くのも危険で暫く桟橋の小屋に退避ようやくホテルへレインコート&ポンチョの2枚重ねでもびしょ濡れ(T_T)iPhoneからの投稿
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