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Channel: 朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba
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大人ピンクの装い / 地色ありとなしでは型紙も工程も違う紅型のお話

梅雨空がつづいていますね。湿度が高くて日照時間が少ないと、気持ちも下向きになってしまいがち。 少しでも心晴れやかな気持ちになるように、大人ピンクの装い。 小千谷の小田島克明の浮花織の生紬に栗山工房のオーケストラの京紅型の夏帯をコーディネート♬ 栗山工房の西田裕子さんに、音楽モチーフの白地の帯をつくって欲しい〜、とお願いし、意匠から色までご相談してお誂えした「オーケストラ」帯。...

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七夕の節句

今日は「七夕祭」 願い事はされましたか? 七夕は、古代中国の乞巧奠の風習と星伝説に日本の棚機女が結びついた節句行事のこと。棚機女とは、豊作をもたらす神の神衣を織る乙女のことで、この棚機女と織女が奈良時代に結びついたことから、七夕の名前の由来になったといわれています。...

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今日の足元 / 八重山上布裂地でつくったオリジナルカレンブロッソ

八重山上布をお仕立てした時の残り裂地でお誂えした、きものカンタービレ♪オリジナルカレンブロッソ。きものカンタービレ♪のロゴデザインは、友禅作家の中続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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八重山コーデ / 八重山上布にぬぬパナの亀田恭子の皮芭蕉八寸帯

梅雨寒の東京。八重山上布が心地良い♡ 良いもの見た後は、オープンテラスでのビールが美味しい♪ チョウバン(枡)にトゥイグワー(燕)の絣柄の八重山上布の白上布に皮芭蕉の帯という八重山コーデ。皮芭蕉はぬぬぬパナパナの亀田恭子、経糸は絹、緯糸は煮ていない芭蕉、生芭蕉ともいわれます。 帯〆とバッグの色をリンク。着物の生地の残り裂地でつくった花緒のオリジナルカレンブロッソ。 八重山コーデで向かったところは、...

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出羽の織座「原始布から自然布の世界へ遊ぶ」at 東京交通会館ギャラリー

出羽の織座「原始布から自然布の世界へ遊ぶ 展」がはじまりました。東京交通会館2階ギャラリーにて開催中( 〜 7月11日まで) 原始布•古代織参考館館長の山村幸夫さんと♬ コレ!っと一目惚れ♡したのは、防染の白抜きがパキッと効いた、いかり模様の紙布帯。「錨を下ろす」は、定着する、落ちつくという意味がある良い模様だよね〜っという話になり、今の気持ち的にもピッタリ。...

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「自然布 〜草木で織りなす〜」at 大阪日本民芸館

出羽の織座のレポで思いだしました。 今年の春、大阪場所へいった時にいった万博記念公園のレポがまだだったことを…(汗 記憶が甦ったところで、アップします! 関西へいくときは、羽田〜伊丹での空の移動が多いワタクシ。空港からのリムジンバスで大阪や京都へ向かうときに太陽の塔がみえるので、ああ、関西に来たんだな〜と馴染み深かったものの、万博記念公園へははじめてやってきました。 広いこと広いこと…@@;...

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太陽の塔へ! /「なんだ、これは?!」その1

♪〜 こんにちは〜 こんにちは〜 世界の〜国から 〜♪ 日本万国博覧会のシンボル「太陽の塔」 言わずと知れた岡本太郎の代表作 これはただの塔ではないのです。内部は空洞になっていて、博覧会当時は地下展示と空中展示をつなぐ動線の役割をしていました。「人類の進歩と調和」を表現するテーマ館であり内部には生命の進化の過程を示す展示空間があるパビリオンだったのです。...

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太陽の塔の中に入ってみた! / 「なんだ、これは?!」その2

太陽の塔へ! /「なんだ、これは?!」その1 のつづき^^/ 衝撃でした… ゴシゴシ(-_\)(/_-)三( ゚Д゚) ス、スゲー! いよいよ太陽の塔の内部へ! まず岡本太郎の太陽の塔のラフスケッチが並びます。...

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梅雨の季節にはありがたい、竪紗ポリの着物。ひめ吉の若冲「貝甲図」の訪問着

ジメジメ、ジメジメ。 霧雨のような雨は傘をさしていても、着物が濡れやすい。 こういう時には、ポリの着物が役立ちます。 着物の光沢や質感にこだわりがあるほうなので、化繊のものを着ることは滅多にないのですが、低価格であること、洗えること、そして、ポリならでは…ともいえるプリント加工を生かした意匠表現というものには魅かれます。 素材や加工の特性を生かしたモノづくりは大好き♡ ひめ吉の伊藤若冲の動植采絵...

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老竹色の琉球壁上布に腰原淳策のユキノシタの絽の染め帯

しとしと、しとしと。 気持ち的におとなしめの装い…。 ユキノシタは雪が積もっていても緑を保つ生命力から名づけられた花。冬を連想する名前ですが、梅雨の時期、日陰に咲く花です。夏の季語でもあります。 老竹色の琉球壁上布に腰原淳策のユキノシタの絽の染め帯をコーディネートぽすくまくん…、大きい@@; 。o○☆続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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海の日

今日は海の日島国である日本は四方が海に囲まれた海洋国家。古来より海に守られたことによって独自の文化の華を咲かせました。世界に誇れる民族衣裳である着物もそのひとつです。 海の日は「海の恩恵に預かってきたことに感謝するともに、海洋国日本の繁栄を願って」制定されました。 元々は1876年(明治9年)に明治天皇の北海道続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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雨の日の足元 / 神職用のコルク雨草履と美人のつま先

しゃわしゃわ、しゃわしゃわ…。 連休が明けても、霧雨の朝です。 それにしても、長い梅雨となりましたね。 なんだか気持ちもどんよりしちゃいますが、涼しくてラッキー♡っと、考えることとして、入道雲の到来を待っています。 さて、雨の日の足元についてのご質問が多いのでお答えします。 この雨草履は、伊勢神宮の神宮会館で求めました。←超ま続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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祇園祭

京都は祇園祭。今日は宵山です。 祇園祭は貞観年間よりつづいている7月にひと月かけて行なわれる八坂神社の祭礼のこと。明治までは祇園御霊会といわれました。八坂神社が行なう神幸祭と山鉾町が行なう山鉾巡行があり、山桙巡行は重要無形民俗文化財とユネスコ無形文化遺産に指定されています。...

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東京の日

今日は「東京の日」 1868年(慶応4年)7月17日、明治天皇の詔勅「江戸ヲ称シテ東京ト為スノ詔書」により江戸は東京と改称されました。 東の京ということで「東京」。はじめは、東京(とうけい)と発音されていたそうです。 江戸城が明治新政府へ明け渡されたのは4月4日、江戸が東京と改称されたのが7月17日、...

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朝顔 / 星合香の装い

朝顔の別名は「牽牛花」 牽牛は牛を引くという意味。朝顔の種は薬として珍重され、古代中国では、牛を引いていき交換の謝礼としたということがその名の謂れとされています。 牽牛花と言われたことと、七夕の季節に咲くことから、七夕の花ともいわれます。 星合香の装いには合うことでしょう。 紺地に夏の花の絽小紋に川島織物の朝顔文様の唐織の夏帯をコーディネート...

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雨のかたち

インターネットという情報通信手段がある現代においては、誰もが自分の意見や感情を世界中に向けて発信できます。 そして、自分の心情や主観、その表現方法が、見知らぬ誰かを楽しませ喜ばせることもあれば、傷つけることもあるのかもしれない。 理不尽で凄惨な事件が起こるたびに続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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鹿だまり

す、すごすぎる…。 奈良国立博物館前の鹿の群れ@@;夏恒例の「鹿だまり」というのだそう。※写真は 奈良国立博物館Twitter より 冬の風物詩「鹿寄せ」続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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婦人画報デジタル「朝香沙都子のきものダイアリー」〜 7月の海にちなんだ装い〜

婦人画報デジタルでの連載が公開されています。 朝香沙都子のきものダイアリー文月のテーマは「海」です。 こちら↓海にちなんだ装い 季節感のある装いは、自分だけの楽しみにとどまらず、お会いした方との会話がはずむきっかけにもなります。 着物は暑い、お手入れが大変…と、着ることを諦めずに、夏ならではの装いをぜひ楽しみましょう。...

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ファッションの自由を選挙の日に考える

人は禁断の果実を食べたことによって、羞恥心が芽生え、衣を纏うようになったといわれています。 旧約聖書「創世記」にある、アダムとイブのお話ですね。 衣を纏うようになると、人は自分の存在を、身分を、衣服で表すようになりました。 支配する側は労働をしなくてもいいこと誇示するようになります。手足が動きにくいものを着る。日本ではこれが衣冠束帯といわれる大袖の装束。...

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有松絞りに首里花織の帯

誰かが泣いているような、空模様ですね。 絞りにつかわれる生地は柔らかく、括り絞ってできる凹凸のシボは肌に密着せず、身体に心地良いのです。 サラッとしていて手仕続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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