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Channel: 朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba
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不祝儀の着物

不祝儀の着物 ●お通夜前の弔問客の対応●濃灰色の三つ紋色無地。地紋は菊唐草文様。 ●納棺式、お通夜、告別式●黒五つ紋付。羽二重地。 ●告別式が過ぎてからの弔問客の対応●濃灰色の三つ紋色無地。染め替え。地紋は菊唐草文様。木賊色の一つ紋色無地。地紋は鳳凰に唐草文様。 ●初七日●濃灰色の三つ紋色無地。染め替え。地続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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悲愴 / 不祝儀の装い 略喪 / 薄香色の一つ紋色無地に黒喪帯

お通夜前も葬儀の後も、絶えず弔問客の方がいらっしゃることから、色無地に黒喪帯の略喪装で過ごしました。 服喪期間は初七日法要までという考えもありますし、三十五日、もしくは四十九日という考えもあります。 父は「死は特別なことではない」という考えで「葬儀は簡略にせよ、忌明けは早めに」と言残しておりました。その意向を尊重し、通常生活へと戻したいと思います。...

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湘南の海と富士山と / 立涌文様の紬に月に梅に鶯の染め帯

青い空、青い海、白い波、そして雪化粧した富士山 寄せては返す波 自分の力ではあがらえない大きな自然と対峙するとみえてくるものがあります。 立涌文様の紬に月に梅に鶯の紬地に素描きの染め帯をコーディネート。青磁色の無地の縮緬の帯あげは加藤萬、帯〆は中村正...

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装いは気持ちを表す / やまだ織の石畳文様の本塩沢に笹に蔓草の染め帯

父の希望により、葬儀は浄土真宗でおこないました。 浄土真宗では、亡くなった人はただちに阿弥陀如来さまによって極楽浄土へ導かれるという考え方ゆえに、死の穢れという概念がなく、忌中も喪中もないのだそうです。...

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喪服について考える / 喪服の時代背景と今

通夜、葬儀、弔問、法事といった場面。喪主、親族、近所、仕事関係、友人といった立場。 それを踏まえて、どういった装いをするのか。 不祝儀の着物がとても難しいものとなってしまったのが現状だと思います。中には遺族以外は和装は避けるべしと断言される方もいらっしゃいます。 遺族としても、弔問客としても、お互いに失礼にならないように、どうしたらいいのか。 喪服の歴史的背景を調べてみました。...

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忌中と喪中 / 服喪期間と当世事情と着物

喪服についてだけでなく、喪中についても調べてみました。 服喪期間(忌中と喪中)について公的なものは、701年の大宝律令の「喪葬令」からとされています。...

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如月の語源 / 礼服で表す敬意

如月(きさらぎ)となりました。 東京は心配されていた積雪もなく、良いお天気です 「如月」の語源は、一番寒いとされるこの時期は、寒さで「衣を更に重ねて着る」ことから「衣更着(きさらぎ)」となったといわれています。※他にも諸説あります重ね着といえば、十二単(五衣唐衣裳)。...

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菊の花が葬儀でつかわれるようになったのは、西洋文化の影響

秋の花である菊ですが、喪を意識した装い。 白地80亀甲経緯絣の結城紬に大輪の菊が描かれた染め帯。 菊の花は、皇室の御紋であり、日本国民のパスポートでもつかわれる国花。 ですが、葬儀の祭壇の供花や仏花として墓参としてつかわれる印象が強いのではないでしょうか。...

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節分 と 立春大吉 / ”節分 追儺式 at 吉田神社 / 本宮〜順正で立春大吉とうふ”

今日は節分旧暦では立春が新年の始まりとされ、立春の前日の節分は大晦日にあたります。 季節の変わり目には邪気が生じると考えられ、それを祓うために宮中で行なわれていたのが「鬼やらい」といわれる追儺式(ついなしき)です。...

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今日から立春♪

今日から立春 梅の花にメジロってめっちゃ可愛い〜〜(〃∇〃)〜〜♡ 励ましや応援のメッセージを送ってくださった皆様ありがとうございました。 お返事ができなかった方もいるかもしれませんがお許しください。すべて読ませていただいております。 ワタクシが、前を向いて立っているのも、着物生活をつづけているのも、 そして「きものカンタービレ♪」をつづけているのも、 「貴女からのメッセージ」 のおかげ。...

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着物生活に必要なこと

着物生活に必要なのは、時間よりもお金よりも、 ●好奇な視線を気にせず、自分の好きなものこそを大切にする心 ●ご近所や親戚付き合いでは、人様より目立つ分だけ人様に役立つこと ●人様をお待たせしない手早い着付け、着崩れせず着心地の楽な着付けが自分でできること ●布の特性を理解した着物のメンテナンス、衿と袖口のシミ抜きくらいは自分でできること でしょうか。 着物生活には、洗える木綿着物は欠かせません。...

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道行の丈 / 京鹿の子絞りの道行

和装のコート丈には、とくに決まり事はありません。 羽織はジャケットのようなもので、室内でも着ることができますが、道行はあくまでもコートなので室内では脱ぎます。 京鹿の子絞りは軽いので、少し長めでつくりました。 絞りは嵩張るもののシワにならないので持ち歩くにもじつは便利。 裏地は鳥獣戯画。イノシシもいます♡ *:..。o○☆゚・:,。*:続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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如月の語源 / かさねの色目と配色の意匠表現

如月 = 「衣を更に重ねて着る」ことから「衣更着(きさらぎ)」 重ね着といえば、十二単(五衣唐衣裳)。 日本人の色の感性の豊かさは素晴らしいもので、自然界を色を写し取るように、いくつもの色を重ねることで新しい色を生みだすという発想から生まれたのが「かさねの色目」です。 重ね着をすることで派生する裾や袖口の重なりの「襲の色目」 袷の表地と裏地の配色を楽しむ「重ね色目」...

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星の王子様のサービスエリア

突如あらわれたプロヴァンスの街並 星の王子様♡ じつはココ、関越自動車道のサービスエリアです。 自動販売機も ゴミ捨て場も サービスエリアというより、テーマパーク♪ プロヴァンス瓦、テラコッタタイル、フランス漆喰 星の王子様グッズ専門店もあります。王子様に大切なことを教えてくれるキツネ。 プロヴァンスの家庭料理がいただけるサテリットオムライス専門店「Chassez les...

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建国記念の日 / 八咫烏にちなんで烏の帯

2月11日は建国記念の日その由来は、日本を統一したといわれる神武天皇の即位の日。日本書紀によると、神武天皇が大和橿原の宮にて即位されたのは「辛酉年春正月庚辰」とあり、歴代天皇在位年数をもとに逆算すると、西暦紀元前660年にあたります。...

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鉛色の空と海と雪原と

冬の日本海側は晴れていても、空が重たい…。 この空の色は「鉛色」といわれます。 そして、冬の日本海はダイナミック! じっと見ていたら波にさらわれそうです。 演歌では、日本海続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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瓢湖 / 氷紋の絣の真綿紬に白鳥の帯で白鳥の飛来地へ!

越の国の白鳥の飛来地へ♪ 新潟県阿賀野市水原地区にある瓢湖。 江戸時代に用水池としてつくられた人造湖です。 毎年10月〜3月にかけて、6000羽のオオハクチョウやコハクチョウが大陸から飛来し越冬することから、国指定の鳥獣保護区に指定されています。 水鳥を食物連鎖の頂点として保護し湿地の生態系を守るラムサール条約にも登録されています。...

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バレンタインデー恒例の見立てコーデ / 板チョコ絣にハートに見えなくもない葵の染め帯

2月14日はバレンタインデー...

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ホスピタリティの良いホテル

久しぶりのブライトンホテル何も言わなくとも姿見と衣装敷きを用意してくださる。定宿バンザイ♡交通の便がイマイチでもホ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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亀甲に花文様の本場結城紬にアザラシの夜の帯

亀甲に花文様の本場結城紬におび弘のアザラシの夜の帯帯あげは小林染工房のシケ引き、帯〆は伊藤組続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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