着物ブログの魅力 / そして新たなコンテンツで新連載がスタート♪ 「goo いまトピ アート部」
着物生活をしているワタクシとしては、この先も着物生活をつづけるために、1人でも多くの方に着物を着て楽しんでいただき、着物業界がより活性化してほしいと欲しいと切に願っております。自分が着たいと思う着物をつくってくれる職人さんがいなくなっては困るのです。...
View Article「こいのぼり なう!」at 国立新美術館
屋根よ〜りは、低〜い鯉のぼり〜♪ 国立新美術館で面白い展示をやっていました! 300匹以上のこいのぼりが展示会場を泳いでいる((((((ノ゚⊿゚)ノわぁ〜ヾ(@°▽°@)ノ テキスタイルデザイナー須藤玲子のデザインによるものです。 ソファに寝そべって頭上に泳ぐ鯉のぼりをみることができます♡ 明珍火箸や江戸風鈴をつかった音楽も流れて癒しの空間になっていました〜♪...
View Article服装は人と也を表すもの / 増井一平「雨音」江戸小紋に紫紘の樹々に青い鳥の織なごや帯
日常から着物を着て楽しむ人、ここ数年で格段にふえました。そして今年の4月は初夏のような気温がつづいたこともあり、5月に単衣が自然と浸透しそうです。 着物は着るものですので、洋服と同じく、その日の気温や天候、陽射しにあわせて臨機応変に選ぶことが望ましいと考えています。式典やお茶会など、室礼を含めて周りとの調和を考える時には着用ルールが目安となりますが、それ以外は自由かと。...
View Article第92回 国展 at 国立新美術館
「第92回 国展」が国立新美術館にて開催中(〜5月14日まで) 国展とは国画創作協会の通称。画家の登竜門である文展といわれる文部省美術展覧会(現在の日展)の審査に不満を抱いた京都の画家、土田麦僊、村上華岳らが、西洋美術と東洋美術の融合と新しい日本画の想像を目指して1918年(大正7年)に「国画創作協会」を設立しました。絵画部、版画部、彫刻部、工芸部、写真部の5部門からなる公募展となっています。...
View Article藍染めの緯絣の紬に魚と魚籠の玉那覇びんがた工房の紅型帯
また今日から暑くなりそうです@東京 展示会が目白押し、そして五月場所ヾ(@°▽°@)ノレポがいろいろ溜っておりますが、一昨日のコーデだけを先に。その日のコーデをその日のうちにアップしたいところですが^^;...
View Article上田紬 小岩井紬工房展 at 青山スクエア / 白地に赤黄緑の本塩沢にぎをん齋藤の御所解帯
長崎巌先生の「染織見聞録」の講座で 「Kimono Beauty ~シックでモダンな装いの美~」展 の裏話をお聞きし、ランチの後、伝統工芸青山スクエアへ♪ 「手織り上田紬 小岩井紬工房展」が開催中...
View Article横綱白鵬関の綱打ち式へ / 神事を支えてきた麻
五月場所がはじまりました!さて、場所前にアップしますとお伝えしていた「綱打ち式」のレポです♪ 綱打ち式の最後に横綱白鵬関とツーショットのお写真を撮っていただきました♡ 能楽囃子大倉流太鼓方、大倉正之助さんの鼓にあわせて土俵入りする横綱白鵬 「綱打ち」とは、横綱が締める綱をつくる儀式のことです。...
View Article2018年大相撲三月場所 出待ちでみる力士
今さらですが…(^_^;)、大阪場所での出待ちでみた力士の装い。 大阪場所は、本場所の国技館と比べると出待ちの人がいっぱいです@@;そして力士の皆様は本場所よりもサインや撮影に応じる方が多い印象。土地柄でしょうか。 力士は取組の後、お風呂に入って身支度を整えて帰路につきます。...
View Article会津若松城!そして「会津木綿」と「会津型」 / 2018GW福島の旅 その7
福島の旅レポ のつづきです。 会津といえば…、会津若松城。旧称は黒川城、地元では鶴ヶ城といわれています。 層塔型5重5階の天守閣をもつ梯郭式平山城です。黒川城時代は、芦名氏→伊達氏。若松城時代は、蒲生氏→上杉氏→蒲生氏→加藤氏→保科氏→会津松平家。...
View Article相撲観戦の装い /白地に葦に水鳥模様の付けさげに花菖蒲の絽綴の帯 / 大相撲五月場所4日目
昨日は暑かったです@@;陽射しも強かった、そして湿度もそこそこありました。 お会いする方々と「ここまで暑いと袷どころか単衣も厳しい。何を着たらいいかわからないですね〜」と挨拶のような会話。この暑さで着物を着ることを諦めたという方もいらして、それはそれは勿体無い…と思ったり。...
View Article今日の足元と手元 / 紅会の刺繍の花緒のカレンブロッソにRADLEYのバッグに紅型の日傘
着物は常に着ておりますが、着姿写真は撮影を誰かにお願いしなくちゃいけなかったり、撮り忘れることも多々あります。でも足元だったらお出掛けする時に自分で撮影して、電車や車の中でアップできるかも、ということではじめた「今日の足元」。...
View Article紫陽花が咲きはじめた♪ / 福村政子の与那国花織にれえすの花の紫陽花の刺繍帯
我が家の紫陽花の花が咲きはじめました♪ 福里政子の与那国花織。染料は月橘、琉球藍、車輪梅、ガジュマル、福木、すべて与那国島の植物で染められています。染色堅牢度を考えると…紫外線が強い日にはあまり着たくない…。 雨の予報だったのですが…、ワタクシ、晴れ女ゆえに見事に晴れる(^_^;)花菖蒲も早そうです。 横浜三渓園にて開催中の「日本の夏じたく」展へ(〜明日まで)...
View Article「日本の夏じたく」展 at 三渓園 鶴翔閣
日本の四季の中でも、ノスタルジックな雰囲気があるのは夏。空気の色、そして音。見えるものではないのだけれど、日本の夏には郷愁を呼び覚ますものがあるのはなぜなのかしら…。 「日本の夏じたく」というタイトルは、いそいそとお支度、そしてついお買い物をしたくなる…じつに巧いネーミングだなと前々から思っておりました。...
View Article石垣島の八重山上布に西表島の皮芭蕉 ぬぬパナ偲ぶ会
今日は訳あってこの装い。フライングですが八重山上布に皮芭蕉の琉球染織でコーディネート♡八重山上布は経糸は機械紡績苧麻糸のラミー、緯糸は手績みの苧麻糸がほとんど。靭皮繊維の苧麻の上布ですが宮古上布と比べると着心地は暑いです。でも琉球の風を感じる。東京では真夏より今の季節に着るとちょうど良いわぁと実感しました(๑˃続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article紺仁の格子の片貝木綿にぬぬパナの亀田恭子の皮芭蕉の帯
抜けるような青空の爽やかな天気でした。あれから1年…。 【5月20日】東京◇晴れ / 最低気温13℃ 最高気温22℃ 紺仁の格子の片貝木綿にぬぬパナの亀田恭子の皮芭蕉の帯続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Articleぬぬぬパナパナのぬぬ 浦令子さん、宮下利津子さんを偲ぶ会 / 泊まり込みスタイルの浴衣に六寸帯
昨年、「ぬぬパナ」は大切な人を二人…、亡くしました。ぬぬパナの主宰者であった浦令子さん。そして、つくり手の宮下利津子さん。 5月19日は宮下利津子さんの誕生日、そして5月20日は浦令子さんの命日。というわけで、19日〜20日はお二人を偲ぶ会。 ちゅうさんと利津子さん。2016年5月のぬぬパナ「つくり手に聞く」 おはしょりをつくらないで纏うように仕立てた森泉のインド芭蕉を着た浦令子さんと。...
View Article紺地に幾何学文様の亀甲絣に染めもの中野のヤンバルクイナの帯
手描き友禅作家の中野スズミさんの工房「染めもの中野」へヤンバルクイナの帯の里帰り♡ヤンバルクイナ帯、手先にチラッとマングースがいるのです。 お願いしている作品の糸目糊置きの工程をみせていただきました。友禅の最大の特徴は糸目糊置きによる防染。これによって絵画的表現を可能としました。お誂えでお願いしたのは中野スズミワールドを存分に発揮できそうな動物。ヒントはコレ。 モノレールって楽しい♪...
View Article2018年大相撲五月場所 入り待ちでみた力士の夏の着物 その1「郷土愛」/ 角界の流儀
角界には流儀があります。すべてが番付順。髪型、着物、浴衣、帯、足袋のあるなし、履物、すべてが番付によって決められているといっても過言ではないと思います。 三段目に昇進すると下駄からエナメルの雪駄を履くことが許され、幕下に昇進すると足袋の着用が認められます。そして博多帯をつかうことが許されます。博多帯は力士のひとつの目標なのです。...
View Article2018年大相撲五月場所 入り待ちでみた力士の夏の着物 その2「四股名」
四股名(しこな)とは力士の名前のことです。四股の由来は醜(しこ)を語源とする説が有力。「醜」には強い、恐ろしい、頑丈という意味があり、大地を踏んで地の邪気を払うという日本古来の信仰から、力士が四股を踏んで、地にひそむ悪霊を踏みつけるという神事に由来しているといわれています。 四股名が染め抜きされた力士の夏の着物 甲府出身「竜電」藤色の地色が爽やか〜♡...
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