婦人画報デジタル「朝香沙都子のきものダイアリー」〜 悩みの多い初秋の端境期の装い〜
婦人画報デジタルの連載が公開されました♡ 朝香沙都子のきものダイアリー(12)悩みの多い初秋の端境期の装い 四季がある国の季節に応じた衣更えの習慣というのは悪くないと思っていますが、従来の着用ル続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article新•東京スピニングパーティー 2019
新•東京スピニングパーティー2019 へ♪ (会期は終了しています) 「紡ぐ、染める、織る、編む、組む、縫う。人から人へ 手から手へ」をテーマとした日本全国から糸づくりに関わる人が集まり情報交換しあう貴重なイベント。...
View Articleスポーツの祭典を着物で彩る / 樋口隆司の絹縮に栗山工房のスポーツ2020の夏帯
ラグビーワールドカップが開催中♪ ワールドカップにちなんで…というわけではなかったのですが、 スポーツの祭典が盛りあがるときは、この帯で会話が更に盛りあがる♡ 樋口隆司の絹縮に栗山工房のスポーツ2020の夏帯をコーディネート ラグビーボールはなかったけれど、オリンピック競技にちなんだスポーツ用具の型染めです。 栗山工房は、琉球紅型の技術と京友禅の染料を取り入れた紅型染が特徴。...
View Article絵画的で洒落た帯に会いたいなら / 「第22回 しゃれ帯展」at サロンドフルール
表参道にあるギャラリー、サロンドフルールで「第22回 しゃれ帯展」が開催中(〜 9月29日まで) 東京手描き友禅の作家有志による作品展です。 作家さんたちが自ら行なっている展示会なので、作品についてじっくりお話をお聞きすることもできますし、お誂えの相談にも直接のっていただけます。 左から、本田早苗さん、染谷洋さん、佐藤洋宜さん、田邊慶子さん、私。...
View Article秋模様の日傘の出番♬ / 張正の雪花絞りに素描の犬の麻帯
有松の張正の雪花絞りに素描の犬の麻帯をコーディネート 薄手の木綿なので今ぐらいの季節に重宝します。 秋に近づき、ようやく稲に百舌鳥の柿渋染めの日傘の出番♬ 上野の美術館巡りも暑いと大変。ようやくグルッとまわって体力が何とかつづく気候になってきました! 陽射しまでが劇画チック 。o○☆゚・:,。*:続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article「円山応挙から近代京都画壇へ」後期 at 東京藝術大学博物館
「円山応挙から近代京都画壇」展 の後期展示が東京藝術大学博物館にて開催中(〜9月30日まで) ザックリといってしまうと、円山応挙の描いた花鳥風月の空気感は京都画壇へ受け継がれ、友禅の世界へとつづいています。...
View ArticleICOM kyoto 2019 / 京都国立博物館 明治古都館の特別公開
喰い散らかしたように旅レポや展覧会レポが中途半端になっているので、少し時を遡ります。 9月初旬の ICOM京都大会2019 開催中の京都国立博物館 京博のシンボルでもある、明治古都館が特別公開されました。※会期は終了しています。 重厚感ある赤煉瓦づくりの宮廷様式の設計は宮内省内匠寮技師であった片山東熊。 片山東熊は、ジョサイア•コンドルの直弟子。赤坂離宮(現...
View Article白秋の装いで宝塚観劇 / 宝塚星組公演「食聖 ・エクレールブリアン」
ジャニーズと宝塚。 どちらにも組織化された熱いファンが存在し、通りすがりではチケット入手がなかなかに難しい。 トップスターの退団公演といったら尚更。 それにお招きいただいたのだから幸甚の至り♡ 久々の東京宝塚劇場です。 銀英伝以来だから、なんと6年ぶりだった。時が経つのが早すぎて改めて驚く。 星組トップスターの紅ゆずるさんと相手役の綺咲愛里さんの退団公演。...
View Article祝リニューアル♡ / 「桃源郷展」内覧会 at 大倉集古館
The Okura Tokyo と同時にリニューアルオープンした大倉集古館。 9月初旬に内覧会にお招きいただきました♬ 大倉集古館は大倉喜八郎によって1917年(大正6年)に設立された日本初の私設美術館。喜八郎が収集した東洋古美術と大倉喜七郎が収集した日本の近代絵画など、約2500点を収蔵しています。...
View Article9月末のセミフォーマルの装い / 9月末のセミフォーマル
洋服にジーンズからスーツ、ワンピース、そしてドレスまであるように、 現代の着物も寝間着から家着、日常着、お洒落着、そして礼装と、多種多様にあります。 着物は1反の反物を8分割して仕立てるもの。その形状は決まっています。 いわゆる「格」は、素材と加飾表現と文様と紋の有る無しで区別します。 その辺りが、着物を着ることが非日常的になってしまった日本人にとって難しいのかもしれません。...
View Article光沢系自然布 / 西筋ヒデの絹×芭蕉の交織布に芭蕉布の刺繍帯
「暑さ寒さも彼岸まで…」といいますが、10月になっても30℃近くある気候。 袷どころか…、単衣でも動き回ったら暑い。 状況によっては、10月でも夏物で過ごしそうな気配です…。 さて、涼感を誘う夏の着物といえば、自然布。 自然布…というと、素朴で趣があり、その荒削りなところが魅力の庶民の布がほとんど。...
View Article着物を着ることに理由はいらない
着物を着ていると、着物を着ているだけで、 「着物の先生ですか?」「今日は何かあるのですか?」「お祭り?」 と、聞かれることってあると思います。 あくまでも私は…、ですが、 着物を着ていることに理由はありません。しいていえば「着物が好きだから」 なので、 着物関連の仕事だったら、何らかの先生だったら、 「着物を着るには理由が必要」…という状況を打破したいのです。...
View Article婦人画報2019年11月号は、着物大特集!「みんなのきもの」
昨日発売の婦人画報11月号は「着物大特集」です♡ 「着るもの」だからこそ、十人十色に楽しく きものに親しくなると、日本にもっと近づける。 だからきものが「普通」にならないかーと「婦人画報」は思います。 朝起きて、今日は何を着て過ごそう、というときに、無理なく、楽しく自然体で「きもの」を選べる人になりたい、 そんな特集です。 〜婦人画報2019年11月号「みんなのきもの」〜より 〜毎日きもの人...
View Article暑苦しくなく秋らしく♬ / 葡萄栗鼠の地紋起こしの小紋に格子柄の帯
10月になりましたが、袷ではなく単衣を着ております。 半衿は塩瀬、長襦袢は楊柳。帯は軽めの袷用。 【10月2日の装い】東京◇晴れ(湿度59%) / 最低気温20℃ 最高気温30℃ 装いは、暑苦しくなく秋らしく。 葡萄栗鼠の地紋起こしの小紋に格子柄の帯をコーディネート 天使と栗鼠が音楽を奏でている刺繍のHANWAYの日傘...
View Article吉岡幸雄先生
吉岡幸雄先生の訃報を知りました。 色にみる日本人の自然感、季節の移ろい、大切なことを教えていただきました。 ここに謹んでお悔やみを申し上げます。 とても哀しく続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article「自然布 浮かび上がる人のいとなみ展」at 北鎌倉古民家ミュージアム
自然光と風。自然布本来の魅力が堪能できる。 「自然布 浮かび上がる人のいとなみ展」が北鎌倉古民家ミュージアムにて開催中(〜10月6日まで) 日本麻振興会理事で自然布コレクターの安間信裕さんのコレクションです。...
View Article「傘の野鳥図鑑」出来た〜♬/ 訪問着と付けさげの違い
「傘の野鳥図鑑」のお誂え / 誂えだからできること♪ モノ消費だけじゃないコト消費 のつづき^^/ 「傘の野鳥図鑑」の付けさげ訪問着が出来上がってきました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ リクエストした、ハシビロコウもう、可愛すぎて悶絶してしまう〜♡♡\(//∇//)\♡♡ 自分で色挿しした竹の葉も良い感じになってて嬉しすぎるぅぅ♪...
View Articleお仕立てうえの「佐藤洋宜 展」 → きものサローネ in 日本橋
10月なのに30℃超え(・_・;お仕立て処うえの にて「佐藤洋宜 東京手描友禅展」が開催中。里帰り〜♡レポは後ほどアップします!きものサローネin日本橋 も開催中今日はファッションショー「青野保夫コレクション」駆け続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article「佐藤洋宜 東京手描友禅展」at お仕立て処うえの
佐藤洋宜「傘の野鳥図鑑」を初おろし♬バッグは中野スズミ×koruriのエボシガラで、鳥だらけ♡ 向かった先は「お仕立て処うえの」「佐藤洋宜 東京手描友禅展」が開催中(〜10月14日まで)ちなみに、私はこちらだけではなく、新潟、金沢、京都、熊本の和裁士さんと直接のお付き合いがあります。でも対面でご相談したいものは上野先生にご相談することが多い。...
View Articlekoruri の 羽ばたき小鳥バッグ / きものサローネ in 日本橋
「きものサローネ in 日本橋」が開催中♬ 「開催時間が何時から何時までなのかわからないです」というご質問のメールがなぜかワタクシに…。 確かに…、オフィシャルHPに書かれてない@@; 10:00〜18:00までです。 今日は最終日なので撤収されることを考えると早めのほうが良いかも。...
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