南の島コーディネートで「本場奄美大島紬NEXTミーティング」へ♪
大島紬は広義では紬とされていますが、経糸、緯糸ともに、紬糸ではなく本練絹撚糸がつかわれます。夏大島はさらに強い撚りがかかった強撚糸がつかわれることで、サラッとした地風となります。強撚糸がつかわれていますが、本塩沢や夏結城のようなシボはありません。水にも強いので、梅雨の季節によく着ています。 本場奄美大島紬NEXTミーティングへ。...
View Article仰々しくなりすぎない普段着物 / オーガニックラミーの小千谷縮に生成りの麻に墨描きの染め帯
沖縄は梅雨明け宣言がでました!そして沖縄に梅雨明けをもたらした太平洋高気圧が勢力を強める影響で、今週の関東地方は真夏日になりそうです。 昨日の東京は朝は強い霧雨、午後からは晴れ過ごしやすい日でありました。 【6月24日の装い】東京◇雨のち晴れ(湿度75%) / 最低気温18℃ 最高気温27℃...
View Article仰々しくならなず、動きやすい、働ける、上布という名前でも絹。 / 琉球壁上布に麻の紅型帯
真夏日でした…@@; 例年ですと、梅雨時期の水無月は透け感を抑える工夫として墨色の長襦袢を着たりしていますが、まるで梅雨明けのような青空だったので、透け感のある装い。30℃超えなら見た目にも涼しいほうが好ましい、と思います。 訳あって、しばらくは、働き着でもあり仰々しくならない、でもお出掛け着でもあり…という装い。 【6月25日の装い】東京◇晴れ(湿度45%) / 最低気温20℃ 最高気温33℃...
View Articleエキゾチックモダンの琉球絣に京都のはんなり染繍
絣はインドを発祥とし複数の経路から琉球王国へ。そして琉球王国を起点として日本へ伝播された歴史があります。沖縄で織られる絣は、山陰や久留米の絵絣など民芸色の強いものとは違ったモダンさがありますが、それは異国からの影響を色濃く残していること、そして琉球王国でつくられたという母体と南国の風土と陽射しがもたらす異国情緒なのかもしれません。 琉球染織は民芸というより、エキゾチックモダンだと思う。...
View Article快適な着物生活を送るには、身を以て自分の身体で経験値をつむしかない。
夏の暑さ対策と着物のお手入れについて、たくさんご質問をいただいております。ひとまずは過去記事から検索いただければ幸いです。落ちつきましたら、またご紹介しますね。...
View Article梅雨はどこへ…。小千谷の浮花織の生紬に栗山工房のオーケストラの帯
連日の30℃超えです…。水無月の東京で4日連続真夏日がつづくのは39年ぶりのことなのだそう。 そして、今日は6月30日。平成最後の夏越しの祓を迎えます。 水無月なのに梅雨はどこへいってしまったのか…と考えていたら、ホルンがカタツムリに見えてきた@@; 【6月29日の装い】東京◇晴れ(湿度61%) / 最低気温25℃ 最高気温33℃...
View Article文月です / 琉球壁上布にアンティークの金魚の夏帯
東京は文月を待たずに梅雨明けとなりました。今年の七夕の節句は、織姫と彦星の逢瀬が叶うかもしれませんね。 【6月30日の装い】東京◇晴れ(湿度62%) / 最低気温25℃ 最高気温33℃ チョウバン(枡)文様の琉球壁上布。琉球絣の中でも好きな絣柄で、久米島紬でも八重山上布でもこのタイプを求めました。 アンティークの金魚と水草の染めに刺繍の帯をコーディネート...
View Article白地の着物と日傘で涼感。これぞ日本の夏。
台風7号の影響からか熱風@@;明日、飛行機は無事に飛ぶだろうか…。 今日の東京は白地の麻の着物が映える青空でした。 【7月1日の装い】東京◇晴れ(湿度65%) / 最低気温25℃ 最高気温32℃ 花鳥文様の絣の小千谷縮。一昔前の小千谷縮だからか、糸が細く生地が薄め。そして涼しい!!! 変り織りの夏帯をコーディネート 日傘は遊中川×前原光栄商店...
View Article霧島神宮へ! こちらは晴れてる
奄美空港は今日は閉鎖されているので、鹿児島にて足留め。鹿児島は晴れていた!鹿続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article喜如嘉の芭蕉布と奄美の芭蕉布
中々北上しない台風7号 はプラピルーンと命名されています。雨の神という意味なのだそう。霧島も今は暴風雨の中です。飛行機、飛べるかな(~_~;)当初の予定では、2日に奄美大島入りして宇検村の「奄美の芭蕉布」を見せていただくことになっていました。が、奄美入りは出続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article飛ぶ!
伊丹便は無事飛べたとのこと。さて、鹿児島空港まで来たワタクシは…。揚げたての西郷どんをいただいた❤️たぶん着物だから(^_^;)10時続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Articleまたやっちゃった(T ^ T)
イギスの糊張りを楽しみにしすぎて、慌ててバスから落ちました(T ^ T)何やってるんだろうわた続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article激励に感謝!
ご心配をおかけしております(^_^;)激励のメールをくださった皆さま、ありがとうございました。奇跡的に松葉杖をお借りできたこと、アイスノンや湿布での応急処置が早かったこと、観光ではなく勉強メインだったこと、分業制の大島紬の中で工程を網羅している夢おりの郷さんのアテンドであったことが続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article染織の沼
無事に…とはいえませんが…、奄美より帰京しました。 ご心配いただいた足の具合ですが、病院での診断は内出血を伴う靭帯損傷でした。3年前のときほど腫れてないように思ったのですが、、、加齢とともに治りは遅くなるそうで…。しばらく大人しくしています。たぶん…。 「熱くなりすぎると負ける…」というのは定説のようなものですが、そんな感じかもしれません。←夢中になりすぎて転んだ...
View Article七夕の節句
梅雨明けは早かったのに、記録的な梅雨前線の停滞…。今年も織姫と彦星の逢瀬は叶いそうにありませんね(ノ_-。) 七夕は、古代中国の「星伝説」と「乞巧奠(きっこうでん)」の風習に日本の「棚機女」が結びついた節句行事のこと。 棚機女(たなばたつめ)とは、豊作をもたらす神の神衣を織る乙女のことで、この棚機女と織女が奈良時代に結びつき七夕(たなばた)の名前の由来になったといわれています。...
View Articleきもの文化検定と旅と嵐と / 2018年7月 奄美大島 きもの文化検定工房見学会 その1
プラピルーン(雨の神)と命名された台風7号、その後もつづく、記録的な大雨、そして昨夜の地震。。。自然災害の脅威とその中でどう予定を組んで動いていくかを考えておりますが、、、。それより何より、今は動けない自分…。゚(T^T)゚。 燕の子のようになっております。...
View Article霧島神宮へ 鹿児島空港〜霧島 / 2018年7月 奄美大島 きもの文化検定工房見学会 その2
きもの文化検定と旅と嵐と / 2018年7月 奄美大島 きもの文化検定工房見学会 その1のつづき 台風7号のニュースが流れる中、奄美大島へ向かい鹿児島にいるはずが、台風の夜は霧島神宮にいた、この旅の初日のお話。 羽田から鹿児島へ。鹿児島上空は曇ってはいるものの雨は降っていませんでした。...
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