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Channel: 朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba
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きもの文化検定と旅と嵐と / 2018年7月 奄美大島 きもの文化検定工房見学会 その1

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プラピルーン(雨の神)と命名された台風7号、その後もつづく、記録的な大雨、そして昨夜の地震。。。自然災害の脅威とその中でどう予定を組んで動いていくかを考えておりますが、、、。それより何より、今は動けない自分…。゚(T^T)゚。 燕の子のようになっております。 「わーいわーい、と好きなことして遊んできて、怪我して帰ってきて動けないって…、ポンコツすぎっ…」と、呆れられておりますが、旅の間はどうしても動いてしまいますので、せめて家ではじーーーーーーっと。ごめんなさい…(>_<) さて、奄美大島の旅レポです。この旅は、きもの文化検定が主宰する、第13回きもの文化検定の受験を申し込まれた方と過去の1級合格者を対象とした夏の工房見学会への参加が主目的。 きもの文化検定の主旨は、「きもの」やきものにまつわる「歴史や文化」についての知識の習得を通し「きもの文化」への理解を深めることなので、、、観光やお買い物ではなく、きもの文化検定ならではの「学び」であることが必須条件。なので営利目的ではない現地での協力が必要となりますが、そのアテンドは大変だと思います。参加者も色々で、基本的なところもおぼつかない勉強中の人から合格率が5%の頃の超難関時代の1級突破の人までいて、それぞれに視点が違う。ですが、現地で理解できなくても、後々学ぶうちに繫がるもあったり気がつくこともあったり。自分の学んできた軌跡を考えても、こうした機会はとても貴重なのです。 夏の工房見学会の旅は、2014年の米沢からはじまり、2015年は八丈島だったのですが、この時も台風とぶつかり八丈島へいけるかどうかヒヤヒヤでした。なので、2016年は緞帳と祇園祭、2017年は久留米絣と祇園山笠と、「祭りときもの」を提案していました。 今年は…、絣といえば本場奄美大島紬。締機による精巧な絣づくり。その締機の元になったのは、久留米絣の織貫。昨年の久留米絣からの流れとしては奄美大島はありだなと思ってて、時期も梅雨明け同時になら大丈夫なのでは…、とお聞きしていたのですが…、早めの梅雨明けとともにやってきた強烈な台風とぶつかってしまうという…(°д°;) 羽田から奄美大島への直行便は1日に1便。到着時刻が14:00と遅くなってしまうこともあって、2日に奄美大島入りすることに。しかし2日の羽田〜奄美便の欠航は早朝には決定していました。ネットから3日へ振続きをみる

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