絞りのようで絞りでない。リップルとサッカー
絞りのようで絞りでない、紅葉模様の浴衣 遠目だと一見、有松絞りのようにみえますが、リップル加工で絞りのようにみせたものです。 リップルは白生地に強アルカリ性の苛性ソーダを含ませた糊でプリント加工することで部分的に縮ませて凹凸をつくる加工のことです。リップルはさざ波という意味。...
View Articleリップル浴衣でバーベキュー♬ & 突然の雨にユニクロのライトブロックテックコート
リップル浴衣でバーベキュー♬ 日中のキャンプ場に浴衣姿…というのはビミョー…@@; アウトドアにあう和装も考えねば…。 いつもの家着スタイル 浴衣に前掛け、そして襷掛け。 炭火焼するなら外でしょう! で、こうなった。 予想はしていたけれど…、突然の雨。 ユニクロのライトブロ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Articleチョウゲンボウだ!!
目が合ってビックリ@@; チョウゲンボウがやってきました。 雀鷹とチョウゲンボウ…。 どっちがどっちかわからなかったりもするのですが、チョウゲンボウはハヤブサの一種。 羽の先端が尖っているのはチョウゲンボウのメスの特徴です。 こちらの番いで飛んでるのは雀鷹だと思うのですが、確証はなし。雀鷹はタカの一種です。 こっちはたぶん雀続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article透け感抑えて、麻の着物
今日も暑かったですね…。 天気予報では夕方から雨になるとのことだったので、濡れてもへっちゃらな麻の着物。 記録的な暑さや大雨がつづいたら、麻の着物を通年着ることになるかもしれない…。 そもそも、昔は麻の着物が通年があたり前だったのだから続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article海賊船で芦ノ湖散策 / クィーン芦ノ湖に乗ってみた♬
箱根といったら、芦ノ湖 芦ノ湖といったら…、海賊船! 念願だった、海賊船に乗ってみました♬ 2019年春に就航したばかりの新型船「クィーン芦ノ湖」です。 あの「ななつ星in九州」の水戸岡鋭治によるデザイン! 船主には大砲がなく、サモトラケのニケが配されています。 船体は黄金に真っ赤という華やかさ。内装には大航海時代を思わせるクラシカルな紋章が散りばめられていますそのなかに箱根の寄木細工がさりげなく...
View Article湖上からみた箱根 / ロワイヤルⅡにも乗ってみた♬
海賊船で芦ノ湖クルーズのつづきです♬ 桃源台港にてクィーン芦ノ湖からロワイヤルⅡに乗り換えて、再び元箱根港を目指します。 ロワイヤルⅡからクィーン芦ノ湖を望む ロワイヤルⅡは18世紀のフランス艦隊の旗艦「ロワイヤル•ルイ」をモデルとしています。 この方が船長。ナポレオン時代の軍服っぽいですね。マストには海賊っぽい方もいました。 特別船室もフランス調ここにも玉座...
View Article大相撲観戦の装い / 九月場所の装い
大相撲九月場所がはじまりました♬ 朝乃山 対 遠藤、良い取組でした。遠藤、巧い…。 両横綱が初日から不在なのは残念ですが、15日間恙無く執り行われ無事に千秋楽を迎えられますように。 大相撲観戦の装いのご質問がきておりますので公開でお答えします。 大相撲観戦の装いにとくに決まり事はありません。 紬でも小紋でも訪問着でも自由です。 ちなみに私は小紋でいくことが多いです。...
View Article秋の七草 / 露芝に桔梗模様の絽小紋に秋草模様の文箱の夏帯
秋の風情を表す「秋の七草」山上憶良の詠んだ2首の歌が由来となっています。 「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」萩、尾花は芒(ススキ)、撫子、女郎花、藤袴、そして朝貌は桔梗のこと。 秋の七草には、七草粥のような習慣はありま続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Articleノスタルジックなプール
富士屋ホテルは、屋内プールも温泉! 花御殿の地下にある源泉掛け流しの温泉プールは日本ではじめてつくられたもの 令和の大改装でも昭和続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article露芝に萩模様の絽小紋にれえすの花の木賊に兎の刺繍帯
ずいぶんと涼しくなりましたが、湿度が高〜い。 ゆえに絽の小紋です。 いつまでも夏を引きずるのは野暮というご意見もあるかと思いますが、初秋に汗だくよりも清潔感があって好きです。 雨でも、暑くても、着物を着る続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article初秋の箱根 / 富士屋ホテルのカレー♪
富士屋ホテルの名物といったら、カレー 富士屋ホテルのビーフカレーは、上皇陛下が皇太子時代におかわりを所望された…という有名な逸話があります。 130年変わらぬレシピは、ブイヨンではなくコンソメをつかい手間と時間をかけたもの。 ひと言でいうと、まろやかなカレーです。 古き良き時代は、建築だけでなく、味にも受け継がれています。 令和の改装前続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Articleピンクの漆喰、ピンクの小紋
束の間ですが西洋館の住人です。 西洋館とは、開国から第二次世界大戦までの間に日本で建築された西洋建築様式の建物のこと。 宿泊ができるようになっていることを知らない観光客の方が時折のぞかれることもあり、目が合ってビックリされました…@@; マーガレット模様の単衣の小紋にれえすの花の木賊に兎の刺繍帯をコーディネート ピンクの漆喰、ピン続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Articleクラシックホテルにあう千總の雲取り流水菊模様の小紋
唐破風の屋根に鎧戸をもつ西洋館にも 千鳥破風の屋根に朱の高欄バルコニーをもつ花御殿にも この小紋は良く似合う♡千總の雲取りに流水菊模様の小紋の単衣 小紋の模様意匠の元になったのは、伊藤若冲の動植綵絵「菊花流続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article初秋の箱根 / 箱根湯本の湯本橋 はつ花とちもと
この風情は奇跡だったのかもしれない…。 車も人もいない…、湯本橋です! 温泉街を流れる早川 今はシルバーウィーク真っ只中ですので大混雑だそう@@; 箱根のそば処「はつ花」本館 「はつ花」の名前の由来は「箱根霊験誓仇討」から。...
View Article初秋の箱根 / メインダイニング ザ•フジヤ
開放感があって、荘厳で雅。 この雰囲気は唯一無二かもしれない♡ 富士屋ホテルのメインダイニング ザ•フジヤ ロビーからつながる渡り廊下 テンションがあがります♡ 6mもの高さのある開放感ある折り上げ格天井。 格天井には636種類の植物、折り上げ天井には308羽の野鳥、239匹の蝶が描かれています。...
View Article菊の伝来と慣習
お彼岸の中日です。 今日を境として夜が長くなります。 「彼岸」は仏教用語の「波羅蜜多」の意訳で、至彼岸が由来。 あの世が彼岸、この世は此岸。 太陽が真東から昇り真西へと沈む、秋分の日はあの世とこの世が最も通じやすくなると考えられたことから、お彼岸に墓参りをする慣習が生まれたとされます。 日本人にとって菊の花は葬儀やお墓参りにつかわれる花の印象が強いのではないでしょうか。...
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