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Channel: 朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba
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着物とフクロウ / フクロウの染物屋 at 掛川花鳥園

フクロウは「不苦労」「福来郎」の字が充てがわれ縁起が良い鳥とされています。 夜行性であることから、先見の明があるとされ、森の賢者とも。 着物とフクロウ…。 あまり縁がなさそうですが、昔話に「フクロウの染め物屋」というのがあります。...

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風鈴の意匠は描かれている夏模様も楽しめる

青楓に竹垣と小菊模様の絽の小紋に風鈴の染め帯をコーディネート 風鈴の中には、向日葵、朝顔、葡萄、茄子、金魚、メダカ、花火といった夏模様が続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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鹿たちの集会

そういえば… 昨年の夏は、鹿たちの集会に参加した!?のだった 日が沈むころになると、奈良国立博物館前の芝生に鹿が集まってきます。 満員電車のような、この「密」の状態は、「鹿だまり」といわれています。 一説には、この排気口からの続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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螺鈿紫檀五絃琵琶のポーチと四弦琵琶の収納袋のエコバッグ

鹿だまりのある奈良国立博物館では「御大典記念展 よみがえる正倉院宝物」が開催中。 この夏は奈良へいけるかどうかわからなかったので、グッズをオンラインショップで注文♬ 螺鈿紫檀五絃琵琶のポーチと四弦琵琶の収納袋のエコバッグです。 復続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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籠城するに相応しいところ

感染防止対策と経済活動、そして文化支援の一環として、 とある場所にて籠城しておりました。 公共交通機関での移動を避け、密を避け、会う人は最小限に。 立地からして異空間。 籠城するのに、相応しいところだったのだ。 堀に囲まれていることもあって、籠城感たっぷり。 そして、ここほど葛布の日傘が似合続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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平成の世に甦った東海の名城 掛川城天守閣

ようやく来れたっ! 東海の名城、掛川城です♬ この天守閣は1994年(平成6年)に再建されたもの。 現存する高知城の天守を参考にして山内一豊がつくった創建当初に近い姿で復興された望楼型三層四階の木造天守閣なのだ。 本瓦葺きの屋根、白漆喰の外壁黒塗りの回り縁と高欄、東西棟の入母屋造りの二重屋根には軒唐破風あり。 近くて遠い、遠江。...

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終戦記念日

終戦から75年目を迎えました。 戦没者を追悼し平和を祈続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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盂蘭盆会と大麻

盂蘭盆会に知って欲しい「大麻」のこと。 日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した「盂蘭盆会(うらぼんえ)」は日本人にとって習慣化した宗教行事。 盂蘭盆会に欠かせないのが、大麻草の茎を乾燥させた苧殻(おがら)です。 大麻というとギョッとされてしまう昨今ですが、大麻は日本人にとってお米と同様に身近であった農作物なのです。 大麻は着火がよく最高級の花火の麻炭としてつかわれます。...

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国産手績み大麻糸の家紋刺繍

国産の手績みの大麻糸が美しいのは、大麻草の靭皮から繊維を取り糸にするまでの惜しまぬ手間と技が伝承されていたことにあります。 その背景には「精麻」という日本文化があるのです。 神に奉納する精麻づくりの丁寧さを持つ国産の手績みの大麻糸はあまりに貴重で、布にできるほどは手に入りません。 そこで、少量の国産の手績み大麻糸をつかって、その良さを最大限に活かすことを思いつきました。...

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掛川城•城郭御殿〜二の丸茶室〜二の丸美術館〜竹の丸〜ステンドグラス美術館

掛川城の城郭御殿からみた天守閣 そして天守閣からみた城郭御殿 城郭御殿は藩の公的な儀式の場であり政務をおこなう役所でもあり藩主の公邸でもありました。 現存する御殿は、二条城、川越城、高知城、そして掛川城のみです。 二の丸にある茶室へ 掛川はお茶の名産地でもある こちらでは呈茶がいただけます。 二の丸美術館 「掛川の歴史と美」が開催中(前期 〜8月30日まで)...

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ぐでっ…。

ぐてっ…。 掛川花鳥園オリジナルのぬいぐるみが可愛すぎる♡ 板の上でぐてっとしている鳥 キジ科の鳥、イワシャコさんです。 イワシャコはこのスペースの常連?らしい…。 餌があるとごはん続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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婦人画報公式サイト「朝香沙都子の着物ダイアリー」〜 清々しい藍染めの有松絞り 〜

婦人画報デジタルの連載 第23回「朝香沙都子の着物ダイアリー」が公開されました。 清々しい藍染めの絞り 今回は、シボのある藍染めの有松絞りのコーディネートに絞って(シャレではな続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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天下の険 / 若草色の琉球壁上布に向日葵の夏帯

函谷関もものならず〜♬ 若草色の琉球壁上布に染の川勝の向日葵の夏帯 名残りの紫陽花 続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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灼熱の上野へ / 琉球壁上布に水鳥のすくい織の夏帯

緑豊かな上野公園ですが、園内は広く、灼熱の暑さ。 琉球壁上布に水鳥のすくい織の夏帯をコーディネート。 洒落袋帯だったのですが、なごや帯につくりかえました。 鳥好きのワタクシにはたまらない可愛さ♬ なごや帯のほうが軽くて締めやすいので使いやすくカスタマイズ。 この夏帯を譲ってくださった方にお見続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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竺仙の千鳥に青海波模様の綿絽の長板中形に芙蓉布

綿絽の長板中形を着物として着ています。 竺仙の千鳥に青海波模様の綿絽の長板中形に芙蓉布の帯をコーディネート。 綿絽は絽目があり清涼感がありますが…、絹や麻と比べると、ものすごく暑い…(汗 なので、夜か避暑地向き。 この帯地は芙蓉のタンニンがでてかなり黄変していたのですが、小千谷の山岸織物さんに雪晒ししてい続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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四度目の「きもの展」/ 後期展示の見どころは帷子

四度目の「きもの展」へ♬ 着物愛好家の熱意は、コロナにも酷暑にも勝るとも劣らないのだ♡ 後期展示の見どころは、「帷子」です。 帷子は、裏地のない単衣の麻織物の小袖の総称。(江戸時代までは生絹も帷子といわれます)...

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お役には立ちたいものの、これ以上は、さすがに、ぐてっ…@@;

コーディネートやお買い物、断捨離などなど、 ひっきりなしにご相談をいただくのですが、 本当にキリがなく… 私が存じ上げない方にひとつひとつア続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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東京国立博物館 「きもの KIMONO」展 内覧会 その5 / モダニズムきもの / 所感

「きもの展」 本日が最終日です。 *** 内覧会レポのつづきです。 最終日となりましたが、会期中でなければアップできないので所感と共に記します。 第4章モダニズムきもの 着姿のわかる大正〜昭和のコーディネート 東博ならではの広い空間を生かした展示となっていました。...

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ひぐらしの声を聞きながら渓流を歩く / 琉球壁上布にイルカの染め帯

「カナカナカナカナ…」 ひぐらしが鳴いていました。 ひぐらしの鳴き声は物悲しく、日を暮れさせるものとして、「ひぐらし」といわれるのだそうです。 晩夏の渓流 水の流れるところは音も涼やか 川にはいな続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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長板中形のスカッと感 / 竺仙の雪輪模様の長板中形に草木染の八重山ミンサー帯

両面染めの長板中形の白地は染めの真骨頂だと思う。 型紙をつかって防染糊を置き、藍瓶で浸染する長板中形。 この糊置きは表面と裏面がピタッと重なってなければならないのだ。 長板中形のス続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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