紅花染め 新田 きもの文化検定工房見学会 その1 / 2014年秋 米沢染織巡りの旅 その8
のつづき
大正時代に建てられたという新田家の家屋も素敵でした♪
工房見学
こちらは絵羽の訪問着を織っていらっしゃるところ。
染め分けられた緯糸で連なる山並みをあらわすのだそう。
この印を目安に緯糸の杼を通し筬で打ち込みます。
微妙な色のグラデーションで描く訪問着は長年の経験と感覚からつくられるとのこと。
これは裂地でつくられた糸
裂織の半幅帯を織っていらっしゃいました。この6寸帯があったら可愛い
「整経」糸枠から必要な本数の経糸を長さを揃えてドラムに巻き取り織機の千切へ
「糸返し」染色された糸を枠に掛けるところ
美しく染められたたくさんの糸です。
新田さんの糸には透明感がありますね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
糸染めだけでなく、真綿に暈かし染めして、糸紡ぎされるものもあるそうです。
5代目新田源太郎さんと
第61回日本伝統工芸展 米沢平袴「時見草」 ◇新田源太郎
美しい~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
自動織機が動いている音がジャガジャガ聞こえていたのですが…、
こちらも見学させていただきたかったな~。
新田さん、とても活気がある印象でした! ありがとうございました。
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新田 米沢織 きもの文化検定工房見学会 その2 / 2014年秋 米沢染織巡りの旅 その9
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