きものでは行かないところ
病院での診察と射撃場でしょうか。
久しぶりの洋装?でした。
日本は銃刀法により、自分の銃以外のものは撃つことができません。
私の愛銃はミロク
クレー射撃とは、空中に飛ばしたクレーといわれる素焼きのお皿を散弾銃で打ち抜くスポーツ。
狩猟目的でされる方もたくさんいらっしゃいますが、私は皿を撃つ標的射撃のみです。
射撃歴は大学時代からなので、20年以上…。
狩猟目的でされる方もたくさんいらっしゃいますが、私は皿を撃つ標的射撃のみです。
射撃歴は大学時代からなので、20年以上…。
「きもので射撃」もできないことはありません。
私の場合は、きものに草履のほうが安定感があって命中率があがる気がします。
長浜の火縄銃の射撃大会では、襷掛けで撃っていらっしゃいました。
でもこれは反動が少ない銃、しかも空砲なので肩付けしなくてもいいのでできるのかも。
きものコートによくつかわれる天鵞絨(ビロード)ですが、日本への伝来は、ポルトガルから
鉄砲が伝来した際の鉄砲が包まれていた布が天鵞絨(ビロード)だったといわれています。
その後、オランダ船よりもたらされた天鵞絨(ビロード)の中に、銅線が残っていたことが
ヒントになり、織り方が解明されて、江戸の慶安年間から西陣で生産されるようになりました。
のちに西陣より長浜へ伝えられ、江戸時代末期には彦根藩によって手厚く保護されたのだそうです。
その後ジャガードによる紋織が始まり、天鵞絨(ビロード)の肌触りを着尺地に生かす工夫がされ、
輪奈ビロードのコート地がつくられるようになり、今に至ります。
私の散弾銃も天鵞絨(ビロード)の袋に入れられていました
セイコ蟹