衣紋道高倉流たかくら会のお食事会と仙石宗久先生の講演会の後、 ←後ほどレポします
国展が開催中の国立新美術館へ。
ところが…、がーん((((;゚Д゚)))))))
国展の最終日は14時閉会でした。国画会の先生方の作品展、また見逃してしまった
この春は見たかった展示会、展覧会をたくさん見逃しているので、やはり無理してでも
行ける時に行こう!っと、明日が最終日の日本橋三越にて開催中の日本伝統工芸染織展へ
今年で48回目となる日本伝統工芸染織部会が開催する染めと織り作家の公募展。
日本工芸会会員の方と一般作家を対象に公募された作品の中から選りすぐりの入選作が
展示されています。(~5月13日まで)
文化庁長官賞を受賞された中野真由先生の作品。
博多織の無限の可能性を感じます。素晴らしい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
写真だとうまく色がでていないのですが、とても美しい青が立体的に織りだされています。
中野先生、糸の美しさを織りだすのが巧い!と、注目している作家さんです。
うっとり~するような作品ばかりなのですが…。気になったもの2点。
渡辺桂子 茶屋染着物「豊穣の海」
茶屋染ということは麻布?
白、紺、金茶色の染め分け地にさまざまなカモメがとても可愛らしい
野村篤子 久留米絣着尺「ステンドグラス」
古典的な絣柄なのですが、藍色と白のコントラストがくっきりしているからか、現代的。
工芸会の重鎮の先生方の作品はもちろん目の保養になりますが、新たな息吹を感じさせて
くれる作家さんとの出会いは、公募展ならでは。
貴重な機会です。お見逃し無く
※展示会場内の撮影及び掲載は、三越さまより許可をいただいております。
撮影は三越の方立ち会いのもとでおこなったものです。
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第48回日本伝統工芸染織展 at 日本橋三越
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