第11回東京文化財研究所無形文化遺産部公開学術講座「麻のきもの・絹のきもの」へ
どうしてこんなに着物に魅かれるのか…。私はやっぱり「布」が好き。織り成す糸がどのようにつくられているのか、そこには日本の風土と共にある人の知恵であり文化であり社会がみえます。とても満たされた時間でした♪
充実の公開講座のレポは、取材許可をいただいているので会期中には必ず…。←弱気
まずは今やらなければならないことが終わってから…(汗
勉強会の後は、新年会♪
【1月18日の装い】東京◇晴れ(湿度43%) / 最低気温1℃ 最高気温13℃
市松に松竹梅文様の小紋に正月飾り文様の織なごや帯をコーディネート
松竹梅と格子が市松状に配されています。白に紫が上品でお気に入りの小紋。
羽子板は日本のお正月らしい文様です。武家では女児が誕生すると羽子板を贈る慣習があり、その後、正月に女児へ贈る慣習として庶民へと広まったといわれています。羽子板と羽根には、厄除け、魔除け、無病息災の願いがこめられています。
国立劇場の歌舞伎役者を象ったの押絵羽子板
そして染織への探究はつづくよどこまでも♪
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皆さまの寛容さと染織に対する好奇心が私の原動力です♡