クリスマス、バレンタイン、ハロウィン…。西洋の行事が日本に定着するとオシャレの楽しみも広がるのかもしれません。
日本のクリスマスイルミネーションは、日露戦争における旅順攻略戦の二百三高地における勝利を祝って、明治屋銀座店が1904年(明治37年)12月15日から行ったことがはじまりで、その後一般にも普及していきました。クリスマス商戦も1900年(明治33年)に明治屋銀座店がクリスマスセールをしたことが最初。その際のディスプレイの飾りつけを銀座の他のお店が明治屋に倣ったことによって、クリスマスデコレーションが年末の銀座の風物詩になっていきます。
今の東京のクリスマスの風物詩になりつつあるkitteのホワイトクリスマスツリー♪
14.5mの本物の樅の木です。
雪の結晶とガス灯はクリスマスの風景を思わせます。
野の花工房の諏訪好風の毘沙門亀甲の茜染の白山紬
草紫堂の幾何学文様の絞りの南部茜染の木綿
皆さま、良いクリスマスをお過ごしください
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クリスマスの装い / 雪の結晶とガス灯の染め帯
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