「ぬぬぬパナパナのぬぬ2016東京展」まで、…あと1日!
八重山勉強会の旅レポはコンプリートする予定でしたが、最後の島は、東京展の井戸端会議で一足先にご紹介することにしました。
そして、気がつけは大阪展のお申し込みもはじまっていました(ノ゚ο゚)ノ
井戸端会議では、チームぬぬパナの面々が出会って手に入れた!?八重山染織もご紹介する予定です。
ご縁をいただいた、環掛に燕の絣柄の八重山上布。そのお仕立ては?着心地は?
ブーゲンビリアの日傘はべにきちの吉田誠子さん、芭蕉布の巾着は平山ふさえさん
吉田さんは大阪展(26日)、平山さんは東京展(14.15日)に在廊される予定のようです。
【大阪展】
会期:2016年5月25日(水)~30日(月)
会場:大阪・阪急百貨店うめだ本店 9F阪急うめだギャラリー
時間:10時~20時(金・土は21時まで。最終日は18時まで) 入場無料
※朝香沙都子は5月25日26日にゆるく?在廊の予定♪
キモノ文化講座「キモノ井戸端会議 vol.4」
日程:5月25日(水)
時間:19時~21時
会場:阪急うめだ本展8F 特別室B
時間:14時~15時30分
講師:朝香沙都子、西岡万紀、松下妙子、須賀凌子
料金:1,080円
定員:30名
キモノ文化講座「半衿攻略法」
日程:5月25日(水)
時間:10時15分~12時
会場:阪急うめだ本展8F 特別室B
講師:松下妙子、須賀凌子、本井宏史
料金:2,160円
定員:20名
染色補正師に衿と袖口のお手入れ方法を学び、和裁師が美しく簡単な半衿付けを手ほどきします。
※長襦袢、半衿、裁縫道具をご用意ください。
<お申込方法(大阪展)>
●お申込先
メール:阪急百貨店うめだ本店ホームページ
http://hhinfo.jp/entry/honten/event/detail/20160525-30kimono2
電話:06-6361-1381まで(代表から担当におつなぎします)
●お申込受付開始日 5月11日(水)10時~
いずれも先着順にて受付け、定員になり次第締め切らせて頂きます。
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【お知らせ】ぬぬぬパナパナのぬぬ2016 大阪展 レクチャーの申込みがはじまっています♪
第50回 日本伝統工芸染織展 at 日本橋三越
第50回日本伝統工芸染織展が日本橋三越にて開催中(~16日まで)
年に3回ある日本工芸会の公募展の中の染織部門。保護育成と新たな展開を目的として開催されているとのことですが、きものを着る側としても見る眼を養う貴重な機会となっています。
染織好き、つくり手に興味津々の私にとっては、最高のテーマパーク
初日は研究会、懇親会があるので、多くの作家の先生方にお目にかかれるチャンスなのです♪
お会いできなかったり、お写真をお願いするタイミングを逃してしまった先生方がたくさんいらっしゃるのですが…、お願いできた先生方をご紹介します。
アッツシ織の貝澤雪子先生と
帯「アッツシ」
昨年の秋、古代織産地連絡会の自然布ツアーで二風谷の方々には本当にお世話になりました。記憶と心に残る素晴らしい旅でした。(足は怪我しましたけど…^^;)
貝澤先生のお嬢さまの関根真紀さんとも再会!嬉しかった~(〃∇〃)
ダイナミックに樹皮を剥ぎ糸をつくり身体をつかって織られるアッツシ。素朴で力のある布です。
でもこの作品は、とても洗練されていて繊細でした!でも自然の力がしっかり感じられる。良い帯ですー。
友禅作家の四ツ井健先生と
友禅着物「急流」
ダイナミックな構図で勢いある水の流れと内包する空気までがみえるようです。写真映えしますー。
染織作家の香月美穂子先生と
浮織帯「煌めく星たち」
これは写真でお伝えするのが難しい! スウェーデン刺繍を思わせるのですが浮織。よくみているとユラユラするような気がするのが不思議…。そしてまたその秘密をお聞きし損ねた!
海老ヶ瀬順子先生と
穀織着物「鈴の音に」
鈴の音色が聞こえてきそう!とてもインパクトあるタイトルを楽しみにしているのですが、それがストンと落ちるから面白い。遠目でみるとわからないのですが複雑な捩り織です。夏の公家装束の素材である穀織と括りは同じなのですが美しい色と独自の研鑽にみられる織り目が魅力的。着てみたい(-_☆)
他にも素敵な作品がたくさんありました!
遠藤あけみ先生「春待雨」
制作工程をチラッと拝見していたのですが、作品になると優しい雨の中でヤツデの葉の遠近感がグーンとあって素敵。濡れてみたいぐらい雨の色まで美しい~。これ着姿はさらに映えると思います。いいな~。
西橋はる美先生 紬織着物「月華」
草木染めならではの優しい緑色。藍と佐渡の草花で染めだされているのだそうです。変わりゆく月の絣の動きも好みのタイプ♪
平山八重子先生 吉野織着物「満つ」
美しく元気が出そうな黄色。高貴な色としての品格が漂っていました! いつかこんな品格のあるきものも着てみたい。ガラコンサートや祝賀会などの華やかな席にピッタリ。帯はどうしよう…と妄想。。。
上記先生方の作品、今回はタイミングが悪くご一緒に撮影できなかったので掲載は控えます。
会期中、他の先生方にもお目にかかれるかも…と期待して、ご一緒に撮影ができた先生方だけ取り急ぎ。
ご協力いただきました先生、ありがとうございました。つくり手の顔や想いが、チラッとでもわかる…そして、多くの方にお伝えできるということは嬉しいことです♪
※作家の先生の撮影許可がわかるものだけという条件付きで、撮影及び掲載の許可をいただいております。
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ぬぬぬパナパナのぬぬ東京展はじまります♪ / タイル柄の藍の木綿絣にスウェーデン華文の八寸帯
「ぬぬぬパナパナのぬぬ 2016」が今日からはじまります (東京展 5月13日~16日)
東京展の会場は武蔵野の原野の面影を残す新宿の森の中の邸宅 ラ•ケヤキ。
この緑と自然光のなかで布を見ることができるという場所は中々ありません!
【5月12日の装い】東京◇晴れ(爽やかな陽気♪) / 最低気温18℃ 最高気温28℃
タイル柄の藍の木綿絣(たぶん備後絣)に帯屋捨松のスウェーデン華文の八寸帯をコーディネート
日傘はKOMON HIROSE の江戸小紋の両面染め、バッグは松枝忍
打ち合わせを兼ねて、早めに欲しいものをチェック(-_☆) ←お手伝いの特権
今年のぬぬパナはヤバイ…。(のめり込みそうなほど魅力的…というか、購買欲が増増してのヤバイ)
素朴で力があるのが魅力の自然布ですが、コレは都会的とか現代的と表現するより、オシャレだと思う
チラッとだけご紹介!
芭蕉布の綾織り
芭蕉布のロートン織
芭蕉の交布、生皮苧絹、など
丹波布
緑豊かな森の邸宅でぜひウットリされてくださいませ~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
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ぬぬぬパナパナのぬぬ2016 東京展 初日
ぬぬぬパナパナのぬぬ2016 東京展が開催中(~16日まで)
キモノ井戸端会議vol.4 は無事に終了いたしました。
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました!!!
つぎは大阪展で♪
※満席となっておりますが、キャンセルがでることもございます。うめだ阪急までお問い合わせください。
http://hhinfo.jp/entry/honten/event/detail/20160525-30kimono2
八重山上布のきものと帯でコーディネート。
八重山の植物で染められた草木染め、そして絣です。
帯飾りにしている「阿吽」のシーサーも八重山上布なのです。石垣島の塩が入っています。
日中は、べにきちの木立の帯とFLOWERの日傘でした♪ (ケヤキ滞在中、4回着替えた。)
ぬぬパナ主宰の浦令子さんと石垣島の森泉さんと
浦さんがお召しになっている、きものは「ぬぬパナ小袖」 森泉さんの経糸ラミー緯糸実芭蕉の繊維のインド芭蕉布です。
東京展では毎日13時から、つくり手による解説があります。
西表島の亀田恭子さん。素敵な帯はすでにお嫁にいきました~(ノ゚ο゚)ノ
神宿るケヤキのある新宿の森でお待ちいたしております♪
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置賜紬の古代琉に諸紙布 ぬぬぬパナパナ
藍染木綿に絹×苧麻の交布の帯
つくり手と、着る人と、/ ぬぬぬパナパナのぬぬ
ぬぬぬパナパナのぬぬ2016東京展にご来場くださいました皆さま、ありがとうございました♪
美しいぬぬ(布)でいっぱいだった会場の最終日翌日の撤収作業
ラケヤキはレンタルスペースとなっていますが、居住スペースをかえて展示会場にしていたのです。じつはかつては友人が住んでいて遊びにきていたという奇遇…(^_^;)
ここにはぞうりと小物が展示されていました♪
「ぬぬぬパナパナのぬぬ」は沖縄八重山地方の方言で、ぬぬぬ→布の、パナパナ→端々、ぬぬ→布のこと。
主宰者である浦令子さんによる、糸を紡ぎ染め織りあげる作家さんと、そのぬぬ(布)を纏う人のハシとハシをつなぐという想いが込められています。
きっと驚かれると思いますが…。
東京展の会期中、つくり手とレクチャー講師陣はこの会場に泊まりこんで寝食を共にし、夜な夜な勉強会をしています\(゜□゜)/
夜は、和裁師による<きものを着た後のお手入れの仕方>の講義があったり
半衿を染めたり
毎晩夜遅くまで、さまざまなことについて飲みつつ語り合っています。←飲み会?なのでこの写真はない
この素晴らしい緑の中でのぬぬ(布)の展示のために、庭師をお願いして、庭のお手入れをし、カフェスペースをつくり、会場の設営がされます。これもみんなでの共同作業♪
カフェと会期中の合宿?のために食器や鍋を運び(すべて浦さんの私物)、引っ越し状態なのです。
「ぬぬぬパナパナのぬぬ」は沖縄八重山地方の方言で、ぬぬぬ→布の、パナパナ→端々、ぬぬ→布のこと。
主宰者である浦令子さんによる、糸を紡ぎ染め織りあげる作家さんと、そのぬぬ(布)を纏う人のハシとハシをつなぐという想いが込められています。
キモノ井戸端会議を見守る浦さん♪
この会にご協力することができて、とってもとっても幸せに思っています♪
毎晩の語り合い、楽しかった~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ ←寝不足だけど
つぎは大阪展です!
朝香沙都子は、25日のキモノ井戸端会議、そして26日に在廊しています。
会いにきてくださる方と喫茶でお茶したりしているかもしれませんが、27日の日中もゆるく在廊。
おかげさまにて、キモノ井戸端会議は満席となっておりますが(キャンセル待ちにつきましてはうめだ阪急にお問い合わせください)、ぜひ、植物を栽培、蚕を育てて糸をとる、という手仕事による美しいぬぬ(布)に会いにいらしてくださいませ♪
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諏訪好風の七宝文様の紫根染に芍薬の染め帯 / 美しいキモノ編集部にて打ち合わせ
美しいキモノが新しいヘアアクセサリーを提案し商品化するプロジェクト。2月末に意見交換会があり、その際にだした希望を反映した試作品があがってきました。
ヘアアクセサリーは、髪の量や長さ、クセがあるかないかなどによってつかいやすさが違いますし、何よりも、手先が器用か不器用かで、そもそもつかえるかどうか…、ということにもなります。
万人に好まれるものをつくるというのは難しいと思いますが、きものを着るユーザーの中で、自分でするアップスタイルは苦手な人のためにということを念頭において、①不器用な人でも簡単につかえること②お茶席にもつかえること③美しいキモノらしいこと、などを重視しています。
染織オタク?として提案した、きもの素材、工芸的素材の試作品もあがってきました。早速試しつつ、実際のところの、つかいやすさも検証。どんなものができあがるか楽しみです♪
美しいキモノ2016夏号の付録は「自分で手早くできる きもの&ゆかたヘアスタイル20」
こんなことを書いては身も蓋もありませんが、正直に申しあげると…。私ぐらいの酷いレベルの不器用になると、こういったHow-to本はあまり役に立ちません。(スミマセン)。なので、今回のヘアアクセサリー開発に期待しております。不器用ものは道具に頼ります。 もちろん普通の方にはとっても役立つ本ですよ~。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【5月18日の装い】東京◇晴れ(スッキリとした青空♪) / 最低気温13℃ 最高気温28℃
野の花工房の諏訪好風の七宝文様の紫根染に芍薬の塩瀬の染め帯をコーディネート
帯あげは加藤萬、帯〆は龍工房
日傘は大井川葛布の葛布の日傘
葛の繊維から糸を紡ぎつくられる葛布。経糸は絹、緯糸は葛。陽の光があたると葛糸はキラキラします。
更紗文様のトートバッグは岡重の生地をつかってつくられたもの。先日の帯とお揃いです♪
ぬぬぬパナパナ東京展で体力を使い果たし、ダウン寸前…(@@;
しかし、いつの間にか大阪展までのスケジュールもギッシリ埋まっております。我ながら欲深いな…と思いますが、好きなことは可能な限り全力で楽しむというのも今は必要なのです。そう思います。
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市松に有栖川文様の本塩沢にベネツィアの風景の染め帯
竹富島へ! 竹富町織物事業協同組合 たけとみ民芸館 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その31
ぬぬパナの亀田恭子さんの工房へ! / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その30 のつづき(^-^)/
ぬぬパナ八重山勉強会の最後の朝は西表島で迎えました
宿からちょっと歩くと大きな河がありました。仲間川です。対岸にみえるのはマングローブの森。クルーズ船がでているのだそう。今度は染織巡りだけでなくその培った土地もじっくり堪能したい~。
ここは人のお家のお庭のようなのですが、松葉杖で歩いていたらお声がけされ「ちょっとここに座っていきなさい」←というような意味?のことをいわれ、しばらくご一緒に佇んでいたのでした。沖縄の人の言葉は穏やかなのだけど有無を言わせぬとこがあるような…(・_・;)
そしてブーゲンビリアの色はより鮮やかだった気がする
西表島から石垣島を経由して竹富島へ向かいます。石垣島からは船で10分と近い。
今回の旅は、飛行機を乗り継ぎ、船を乗り継ぎと、なかなかアドベンチャーでした♪ ←しかも松葉杖
竹富島は人口は約360人。日中は観光客で賑わいますが夜はひっそりしているのだそうです。赤い琉球瓦の家と珊瑚の石垣がつづき沖縄の原風景が残っています。
みはらしの塔からの眺望
島の半分が星野リゾートになってしまい…どうなのかなと思っていましたが、完全に区画されているようで、こちら側にはあまり変化は見られませんでした。
竹富町織物事業協同組合の中心である、たけとみ民芸館へ
竹富島は文化遺産の島といわれ、芸能、民謡、風習が多く伝承され1年を通して祭礼が行われています。染織品は生活に根ざしたものが多く、ただそれ故にか今もつづいているものは少ないようです。
●竹富芭蕉布
「海晒し」されるのが特徴といわれていますが、今ではほぼされていないようです。
これは竹富島の観光ポスター。八重山上布でしょうか。
●八重山上布
上布とは細い苧麻糸をつかって織られた極上の麻布のこと。八重山上布は琉球王府への貢納布として織られてきました。八重山上布は原材料不足から経糸に機械紡績苧麻糸(ラミー)がつかわれることがほとんどです。経緯糸どちらも手績み苧麻のものは本上布といわれています。白地の捺染上布をより白くし絣を色濃く固着させるために「海晒し」がされるのも特徴のひとつ。しかし現在は海晒しもほとんどされていないようです。
●白花シュハナ
竹富島の祭礼で着られる芭蕉布。絣や縞は木綿がつかわれることも。
●竹富交布(ぐんぼう)
経糸に綿糸、緯糸に苧麻や芭蕉がつかわれます。竹富島では普段着として織られていました。
●絹芭蕉布
昔は養蚕がされていて、生絹と芭蕉の糸で出会って織られていたとあります。※織りの海道によると芭蕉の表皮を剥がして煮ない生芭蕉や皮芭蕉を絹芭蕉ともいったともあります。
●竹富ミンサー
島の藍に白い絣は竹富ミンサーの原型。竹富島で制作される八重山式高機で織るときはピッケといわれる刀杼がつかわれます。
整経台
竹富ミンサーは整経後の糸を整経台からはずすときにイカリトリという方法がつかわれます。芭蕉や苧麻の糸をつかう八重山ならではの方法。
糊づけか絣くくりをするものだと思われ…。確認しそびれました^^;
つづきます(^-^)/
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美しいキモノ2016年夏号 vol.256 発売中
美しいキモノ2016年夏号が発売中です
小さくなった判型にまだ馴染めない…(T_T)
美しいキモノ 2016年 夏号
染織レッドリストは「九州編」
来週から九州の染織工房を巡るのですが、フライングで寄稿しております。(予習?)
今回の九州での大きな地震には驚きました。こういったことがあると、その地の染織の行く末が心配です。現代の生活において、きものは生活必需品とはいえないからです。ですが、私は東日本大震災の後、流行を追いかけるような洋服から、日本人としてきものを着ることに目覚めたという方を何人も知っております。失いかけてから気がつく大切なもの…。日本にはその風土が育み生まれた独自の染織文化があります。消えつつあるものも、それを知る人が多ければ必要とする人のところに必ず届くものと信じています。いつもそう願って執筆しています。
「自分でできる、夏のお手入れと汗対策」
こればかりは冷房の効いたお店でのみきものを着ている販売員の方々よりも実際にきもので生活している人の意見のほうが役立ちます。聞き伝えや想像よりも失敗談を含めた経験が何よりなのです。私もきもの巧者の方々の意見を参考にさせていただきたいと思います♪
「小物特集」
この夏に向けて購入したもの、購入したいものをご紹介しています。夏の装いは何よりも涼感を感じたい!それは木陰の涼しさだったり、青い海と空の透明感だったり…。そんな小物を選んでみました♪
福木、鬱金、琉球藍、玉葱で染められた芭蕉糸のロートン織。ご紹介した巾着は売れてしまったのですが、ショルダーバッグと帯が、ぬぬぬパナパナのぬぬ大阪展にいきます!
雑誌はゆったりと眺めたいほうなので、この小さい判型には馴染めませんが、大事な情報は詰まっています。
夏のきものは生地が豊富です。そして進化もしています。毎年チェックを怠りなく。
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竹富島で水牛車に乗る / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その32
竹富島へ! 竹富町織物事業協同組合 たけとみ民芸館 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その31 のつづき(^-^)/
たけとみ民芸館を見学した後、竹富島のつくり手、島仲由美子さんと吉澤やよいさんとランチをご一緒し、ここで関西組のチームぬぬパナとはお別れ~
いつも観光らしい観光はしない、染織探訪の旅ですが、これには乗ってみたかった!
竹富島では水牛車が島内を案内してくれます♪
水牛車でゆったりゆられながら、赤瓦と珊瑚の石垣の街並をみているだけで異国情緒がたっぷり。
竹富島の水牛は頭がよく車を引きながら内輪差を計算して一発で曲がることができる!
そして、三線の引き語りもあり♪
安里屋ユンタに謳われる美女クヤマの生誕の地
島内をグルッと40分ぐらいでしょうか。たけとみ民芸館の前も通ります。
途中、他の水牛車と会うことも。
この旅の最後の最後に観光らしい観光でしたヽ(゚◇゚ )ノ
水牛の花ちゃん
八重山では水牛は農耕牛として普通に飼われていたのだそうです。
竹富島を後にして、石垣島へ。
再び石垣市織物事業協同組合へ立ち寄ります。
つづきます(^-^)/
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第92回 東をどり at 新橋演舞場 / 傘と日傘と… / 雨音の江戸小紋に鳥木立の帯
第92回 東をどりへ
昨年はじめて観覧しとっても気に入った東をどり。今年のテーマは「傘尽くし」。傘フェチとしては、これははずせません。折しも前日には「美の壺 file314日傘」が再放送されたばかりで、会場ではお声がけくださる方も。「file314 日傘」はとても好評でこれからも定期的に再放送されるそうです。乗り気でなかったTV出演なのですが、とてもよくまとめてくださって担当デレクターの方には感謝しております♪
東をどりは1925年(大正14年)この新橋演舞場の落成記念の杮落しとして誕生します。一見さんお断りの花柳界の一流の芸を広く知らしめるためのもの。昔は春秋年2回公演だったそうですが、現在は5月下旬の4日間の公演となっています。日頃ご縁がない新橋の花柳界の世界が楽しめる東をどりは、歌舞伎座とは違って客層も大人の社交場といったところ。なかなか面白いです。
京都から舞妓ちゃんと芸妓さんもいらしていました。そして舞妓ちゃんのきものが傘の文様なのを見逃しませんでした(-_☆)
私が着ている江戸小紋は増井一平の「雨音」。傘のテーマにあわせました。
「誰もわからないわよっ!!」っと、自分でもツッコミをいれたくなる、自己満足のちなみ柄です。
東をどりでは芸者さんによるお茶席があります。
お点前は君二郎さん、半使は寿々女さん
寿々女さんとは昨年一緒にお写真を撮っていただいたのです♪
あまりの美しさにクラクラしました(@@;
芸は新橋!といわれるそうですが、東をどりは演出のクオリティーも高い(…と思う)。扇子を佐渡おけさの笠に見立てたり(これも傘だっ)、編み笠、パラソル、菅笠、花笠と傘尽くし。
お土産の手ぬぐいも蛇の目傘
そして1列目だったので、フィナーレでは
手ぬぐいを受けとめました
きみ鶴さんが投げてくださったのです~ヾ(@°▽°@)ノ
きみ鶴さん、ありがとうございました~♪
そして、この日の<傘尽くし>にはオチが。。。
日傘をさして歩いていて転びました…。日傘とバッグで両手が塞がっていて転んだときにどうするか考えたような…(滞空時間があった)。結局日傘を持ったまま手と膝をつくように転倒。再び靭帯を切るようなことにならなくてまだ幸いというか…(^_^;) しかし日傘の骨が曲がってしまいました。
お気に入りの日傘ですので、すぐに購入先の銀座和光へ持ちこんで修理を依頼。骨をすべて取り替えることになりそうですが、修理していただけるのはありがたい。
カメラのディスプレイは割れ…。これも新しいのに~(>_<)
足袋も真っ黒(x_x;)
しかし、よく転んで顔も身体も怪我をしますが、不思議ときものは無事のことが多い。今回も無事。
そんなわけで、ぬぬパナ作家の亀田さんの三線ライブにはいけませんでした。゚(T^T)゚。
残念ー。そしてごめんなさい。
【5月21日の装い】東京◇晴れ(湿度39%) / 最低気温13℃ 最高気温26℃
増井一平×小林義一「雨音」江戸小紋に龍村美術織物の鳥に木立の織なごや帯をコーディネート
雨のテーマにあわせて、雨音の江戸小紋という、自己満足のちなみ柄の装いでございます♪
バッグはRADLEYのシグネチャーシリーズ、ぞうりは小林染工房の丹後ブルーのしけびき花緒の菱屋カレンブロッソ
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再び、石垣市織物事業協同組合へ、そして帰路 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その33
竹富島で水牛車に乗る / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その32 のつづき(^-^)/
竹富島で観光らしい観光をまったりと楽しんだ後、再び石垣島へ♪
飛行機までの時間、再び石垣市織物事業協同組合へ立ち寄りました。
先日は閉まっていた検査室が開いていて検査員の方からお話をお聞きすることができました♪
石垣市織物事業協同組合だけでなく、沖縄の染織関連の組合の検査室の方は、県の職員です。だいたい織り子さんだったりしますが、県から委託されて検査員をされています。
こちらの台の上に反物を広げ、打ち込みや長さの規定、ツレや傷や絣などをチェック
八重山上布は琉球染織の中で唯一の植物染めの刷り込み捺染の技法がつかわれています。色落ちも厳しくチェックされるのだそうです。しかし、植物染であるからには色落ちするのは仕方がないことだと思います…。10数年前につくられた八重山上布で、かな~り色落ちしているものを最近みました。でもこれが、自然からいただいたものであり手仕事でつくられるものの良さでもあります。糸が細くて柔らかかった~。工業品ではなく工芸品の良さです。
組合の検査をクリアすると、証紙が貼られます。
八重山上布は経済産業省の伝統的工芸品に指定されています。そのときには既に主原料である手績みの苧麻糸が不足していたため、経糸が機械紡績苧麻糸(ラミー)がつかわれていても伝統的工芸品の八重山上布として認められています。
経糸も緯糸も手績みの苧麻糸がつかわれた八重山上布は地元では「本上布」といわれます。経糸が手績み苧麻の本上布は圧倒的に数が少ないのだそう。そして織ったことがある織り子さんも少ないのが現状。検査に通る経糸が少ないゆえに織りあげても規格外になってしまうことも多いのだそうです。もちろん、検査に通り、伝統的工芸品として証紙が貼られる本上布もあります。こちらはその貴重な本上布の帯。
規格外でも証紙がなくても、経糸ラミー×緯糸手績み苧麻の八重山上布は八重山上布です。そもそも組合に入っていないつくり手もいます。でも、経糸ラミー×緯糸芭蕉は芭蕉布、もしくは八重山交布です。
運が良ければですが、組合で直接、八重山上布を購入することもできます。
素敵な八重山ミンサーもあったりします♪
植物染めによる多彩な八重山上布もありますが、私はまず八重山上布らしい苧麻の白上布に紅露捺染の絣のものが欲しかった。
なので、この出会いはとっても嬉しかったです~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
組合から石垣空港まで、平良佳子理事長と上原久美さんに送っていただき、お見送りいただきました。
最後の最後までお世話になり、ありがとうございました~m(_ _ )m
沖縄では夏もので過ごしましたが、これは12月。後ろのポインセチアがクリスマスシーズンを物語っております。ウインドブレーカー形式の二部式雨コートにぬぬパナの濱野太郎のウールのショールで防寒。
7日間で7つの島を巡ったぬぬパナ八重山勉強会の旅。とりあえずコンプリート♪
その後の調べでいくつかわかったこともございますので、それはまたレポします。
「記事がバラバラで見にくい!」「いつのことかわからない」という厳しいご意見も頂戴しておりますので^^;
近いうちにまとめリンクをつくります。
この旅では、たくさんの方にお世話になり、ご好意に甘えさせていただきました。
アテンドしてくださった、浦令子さんをはじめ、チームぬぬパナの皆さま、そして現地でご案内くださった皆さま、本当にありがとうございました。
きもので松葉杖で強行軍の旅ができましたのは、皆さまのおかげでございます。
心より感謝を申しあげますm(_ _ )m
私も皆さまのお役に立てるようになりたいです。←でもまた転んだ…
そして明後日からは、ぬぬぬパナパナのぬぬ大阪展がはじまります。
さ、荷造りしなくっちゃ…(@@;
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ぬぬパナ八重山勉強会の旅 まとめリンク
きものは反物のままでは着ることができません。仕立てあがって着ることができます。なので和裁師の目線も重要。そしてきものは着るもの、着てこそのものです。着付け、着る人でありつくり手の代弁者となる記録人。それぞれに、この旅で得たことは大きかったのでは…。
つくり手と着る人がつながった旅の記録です。
●まとめリンク●
きもので松葉杖の旅 那覇へ! 米琉に城間栄順の紅型帯 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その1
「城間びんがた 三代継承展」at 沖縄県立博物館 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その2
ヤンバルクイナとマングース そして宮古島へ! / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その3
宮古上布の砧打ち 砂川猛さんを訪ねる / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その4
宮古島の苧麻村 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その5
宮古上布の歴史と絣つくり 宮古織物事業協同組合へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その6
宮古上布の織りと糸績みと検査 宮古織物事業協同組合へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その7
宮古上布の新里玲子先生の工房へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その8
多良間島へ!/ 宮古空港と多良間の塩ハウス / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その9
西筋ヒデおばぁに会いにいく! / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その10
多良間島のタラマバナ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その11
八重山染織を学ぶ 石垣市織物事業協同組合へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その12
八重山ミンサー 作業室と染色室 石垣市織物事業協同組合 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その13
八重山上布 苧麻と綾頭 石垣市織物事業協同組合へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その14
八重山の藍、ナンバンコマツナギの畑へ 藍布工房 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その15
川平織の深石美穂先生を訪ねる at からん工房 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その16
深石隆司さんの植物染料探訪ツアー at からん工房 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その17
養蚕の当銘光子さんを訪ねる / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その18
ぬぬパナの原点•アトリエMORIへ•芭蕉布と上布 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その19
日本の最西端、与那国島へ♪ / 日本で最後に太陽が沈む所 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その20
与那国島の織物 / 与那国町伝統工芸館へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その21
アヤミハビル館へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その22
与那国馬に会いにいく / 東崎 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その23
与那国花織のてぃぬ花工房へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その24
イリオモテヤマネコの住む西表島へ! / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その25
風と海の恵みの布 石垣昭子さんの紅露工房 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その26
きもので松葉杖でマングローブの海標林へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その27
西表手仕事センター(竹富町織物事業協同組合) / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その28
ぬぬパナの前津雪絵さんの工房へ! / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その29
ぬぬパナの亀田恭子さんの工房へ! / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その30
竹富島へ! 竹富町織物事業協同組合 たけとみ民芸館 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その31
竹富島で水牛車に乗る / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その32
再び、石垣市織物事業協同組合へ、そして帰路 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その33
なんと、その33まである~っ ((((((ノ゚⊿゚)ノ
旅も楽しいですが、レポを書くのも楽しい。旅の記憶を嘗めるように味わいつつまとめています。
そして見てくださる方も楽しんでいただけると嬉しい。
たくさんあって読むのも大変ですが、まとめてご一読いただけましたら幸いです♪
さて、明日から再び旅にでます。これもまたレポが長くなりそうな…。
GWの沖縄の旅レポを予約投稿するつもりでしたが、ぬぬパナの旅と混同されてしまいそうなので、来月からスタートさせます。
明日からの旅は、現地からリアルタイムでチラッとだけ投稿します。詳細は例の如く追々と。
「ぬぬぬパナパナのぬぬ 2016 大阪」は明日より開催。
朝香沙都子は、25日はレクチャー、26日13時~15時、その他の時間もゆるく在廊しております。
27日もチラッと顔をだすかも?
関西の皆さま、お目にかかれましたら嬉しいです。お声がけくださいませ~♪
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ぬぬぬパナパナのぬぬ 2016 大阪展 キモノ文化講座 at うめだ阪急