桜の樹の下のブランコ
外出自粛の籠城中、お花見は通りすがり 八つ藤の丸文様の結城縮に柳に蛇の目傘にツバメの染め帯 帯周りは先日の玄鳥至と同じ 不要不急の外出の寄り道 桜の樹の下でブランコ 桜の空〜 子供の頃続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article「あげずば織」の上原美智子さんの繭織工房 / 2019年秋 沖縄の旅 その11
外出自粛で籠城中。 那覇伝統織物事業協同組合へ / 2019年秋 沖縄の旅 その10 のつづきです^^/南風原の上原美智子さんの繭織工房へ♪ ご自宅の室礼も素敵〜♡上原美智子さんは「あげずば織」でつとに著名な作家さんです。 2012年に女子美のアートミュージアムにて開催された「沖縄の布 〜 未来を紡ぐ〜」でみた触りたくなる衝動を抑えるのに必死だった、空中に漂うあの布です〜。...
View Article枯れ木に花を咲かせましょう
「ココ掘れワンワン」 花咲か爺さんの有名な台詞ですね。 桜の季節、最もお気に入りのお買い物バッグです。 草履は一脇 日傘は大井川葛布 今日の桜 今日のヒヨちゃん 籠城生活では窓辺までやってくるヒヨドリが癒し 外出自粛の籠城中でも変わらずに着物生活です。 着物を着る続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article緊急事態宣言が発令されたスーパームーンの夜 / 月っぽい装い
今夜は今年一番大きく満月が見える夜です。 月の大きさは地球との距離によって変化します。 月と地球が最も近づくタイミングで満月になったときが、月は大きく最も輝く！ これが「スーパームーン」です。 満月となるのは8日11時35分ですが、東京では7日23時23分頃に見る月が一番大きいようです。 スーパームーンにちなんで、月っぽい装い。 西続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article花祭り
4月8日はお釈迦さまの誕生を祝う潅仏会の日。 花で飾った花御堂に潅仏桶を置きお釈迦さまの像をお供えし柄杓で甘茶をかけお祝いする行事です。お釈迦さまの誕生の時に龍が天から飛来して続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article青海波はアマビエの装い
緊急事態宣言により籠城中。 青海波文様は魚の鱗にみえなくもない…。 同心円の扇状の円弧を互い違いに幾重にも重ねて海の波のようにみせた幾何学模様のこと。wifiのアイコンに似ています。 意匠そのものは古代からあり、立涌やパルメッドと同じくペルシア伝来の幾何学文様といわれています。雅楽「青海波」の舞人の装束がこの名の由来といわれますが同じ意匠であったかどうかは不明。...
View Articleヒヨドリとイソヒヨドリ・イソヒヨドリの雄雌/染織技法に例える野鳥観察。
緊急事態宣言をうけて籠城中の癒しは野鳥観察。 目の前までやってくるのはヒヨドリだけじゃないのです。 メジロ、キジバト、ムクドリ、雀…。 そして、イソヒヨドリ。 ヒヨドリに似ていることからイソヒヨドリと命名されたらしい。 ヒヨドリは雀と同じく、チョン、チョン、チョンと両脚を揃えてやってくる♡ イソヒヨドリは、右足と左足を交互にだしてタタタタタタッツと、忍者のように走る＠＠； そして乱暴（汗...
View Article鬼が嫌う藤の花の装い
鬼は藤の花を嫌うといいます。 by「鬼滅の刃」 藤はマメ科の植物。 マメは魔を滅するにつながる。 鬼のような新型コロナウィルスから身を守りたいという想いを込めて、藤の花の帯の装い。 本場奄美大島紬協同組続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Articleマガジンハウスへ♬ クロワッサン「着物の時間」の撮影
マガジンハウスへ♬ パンダのananの膝に乗っちゃった♡ マガジンハウスの社屋はオシャレ〜✨ ガラスの入口は、ポパイとオリーブ！ クロワッサンの「着物の時間」の撮影でした。 女優さんをはじめとした各界の著名人が自分の着物を着用し着物への想いを語る「着物の時間」。1998年から連載がはじまり、約500人の方が登場しています。 私が登場するのは、6月10日発売の「クロワッサン」。 一生に一度の機会。...
View Article桜が散った後は、燕
桜が散ってしまった後の楽しみは…。 桜前線と共にやってきた燕の観察。今年も巣作りがはじまります。 どこに巣をつくろうか場所を探してい続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article「地球は青かった…」
外出自粛で籠城中 探し物をしていたら、引っ越しのようなおかたづけをするはめに@@; ＊＊＊ 今日は世界宇宙飛行の日 1961年4月12日、人類がはじめて宇宙へ飛び立った。 そして宇宙飛行士ガガーリンは「地球は青かった」と表現したとされ、日本において名言となっています。 ※原文は「空は暗かった。地球は青みがかっていた。まわりを見渡したが神はいなかった」 水の惑星、地球。...
View Article昨日は「鴻雁北」燕は来たけれど、ヒヨドリは去った？
外出自粛で籠城中。 全世界が不安で押しつぶされそうな時に、地震や大雨、勘弁願いたい。 大雨では役には立たないのですが、和傘が好きです。 和紙から透ける光は柔らかく、和紙に響く雨音も風情があります。 今日のイソヒヨドリ 瑠璃色と弁柄色の染め分けは雄 臈纈染続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article過去記事でお花見。
今日は雪化粧した丹沢の山々と富士山がクッキリとみえます。 昨日の大雨は雪になっていたのですね。 そして、今日は澄みきった青空！ 大雨の後の清々しい空気は、疫病が洗い流されたような感じがしますが（そうあってほしいものですが…）、そんなことはないのです。 続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article下弦の月とブルーベリーの花と青い鳥
青空に下弦の月が美しかった朝 ブルーベリーの花が咲きました♬ そして今日も夜明けともにやってきた。 瑠璃色続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article婦人画報公式サイト「朝香沙都子の着物ダイアリー」〜 端午の節句にちなんだ装い 〜
人類の歴史には自然災害も疫病もつきもの。 決して遠い世界のことではなかったのに、他人事のように感じていました。 元来、祭礼や慣習は厄害から身を守るためのもの。 その意義をあらためて考えつつ。 婦人画報デジタルの連載「朝香沙都子の着物ダイアリー」の今月のテーマは 「端続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article黄八丈に電線にツバメの帯
花粉症の季節に大島紬と並んでよく着用する黄八丈。 江戸の町娘か同心か…。 日光江戸村にいそうな印象が強いのですが、軽い洋風感覚の帯をあわせて江戸の町娘っぽさを軽減。黄八丈は江戸時代中期の大岡政談の白子屋事件が「恋娘昔八丈」という人形浄瑠璃となり、後に歌舞伎として上演され、瀬川菊之続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article臈纈染の御所解模様の小紋に藤にツバメの刺繍帯
外出自粛で籠城中 テンションあげるために季節の装い。 御所解模様の臈纈染の小紋に藤の花にツバメの刺繍帯をコーディネート 今年は藤も開花が早い 「鬼滅の刃」の設定では、藤の花には鬼を殺す毒が続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article麻の葉に市松。コスプレではないけど、意識してコーデしてみた♬
漫画は基本的に白黒の世界。 そんなこともあって、登場人物の服装設定は物語の世界観、時代、身分、役割、個性などを表し、キャラ立ちさせるために衣装の柄はわかりやすい意匠が選ばれ、このキャラはコレ、と決め打ちされることが多いです。 麻の葉文様の紬に市松地の帯 これは何のキャラでしょう。 ヒント、藤の花。 「鬼滅の刃」のヒロイン、禰󠄀豆子です。...
View Article穀雨 / 牡丹にツバメ
今日から二十四節気では「穀雨」 春の雨が大地へと降り注ぎ穀物を育てます。 昨日の雨は激しかったですね…。 疫病が蔓延している今、自然災害がおこらぬように祈るばかりです。 紅花色の縞の米沢紬に栗山工房の牡丹にツバメの京紅型帯 今年は牡丹の開花も早くて、見頃が終わってしまいそう続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Articleそしてヒヨドリが来なくなった…。
ヒヨドリがいなくなった…(泣 蜜柑の木の鉢はヒヨちゃんのお気に入り オスのイソヒヨドリがやってきたときは嬉しかった。 スーパーマンのような配色そして美しい声で鳴く が…、 イソヒヨドリが番いで頻繁に来るようになってから、ヒヨちゃんたちが来なくなってしまったのだ…。 イソヒヨドリも蜜柑の木がお気に召したのかしらん。 以前、ヒヨちゃんがメスのイソヒヨドリに足蹴りされたところを目撃したことがあります。...
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