避暑地から帰ってきたら東京にも秋の風が吹いていました。
日中は残暑の暑さ厳しいですが、朝夕の涼しさには秋の気配が感じられます。
さて、先日まで草津温泉に滞在しておりました♪
宿にはもちろん備え付けのゆかたがありますが、私はいつも持参しています。
滞在中は、朝、昼(音楽祭前)、夕(音楽祭後の夕食前)、夜(就寝前)、と4回は温泉に入るので、
何回も着替えることになるのですが、着替えることで気持ちにメリハリをつけて楽しんでいます。
竺仙の千鳥文様の綿コーマのゆかたに両面つかえる半幅帯をコーディネート
宿は草津温泉での常宿、金田中にいらした田子茂さんが料理長をつとめるつつじ亭
貸切にしてくださる露天風呂の源泉は湯畑のもの。朝風呂が最高なのです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ちなみに帯の反対側をつかってみるとこんな感じになります。
音楽を聴きながらゆったりと過ごせます~♪
竺仙の流水に蛇籠と秋草文様の綿コーマに半幅帯の装い
張正さんの紫の雪花絞りはレトロな空間のほうがしっくり
葡萄色の綿紅梅の雪花絞りに葡萄の染め帯をあわせて、葡萄コーディネート
日中の温泉街の散策には、青の綿コーマ地の雪花絞りに格子の博多織のなごや帯で
豊富な湯量の湯畑。
今年の春、昔の湯治場を再現した御座之湯が湯畑の前にオープンしました!
白旗の湯の源泉がつかわれているそうです。
綿のゆかたの良いところは、自分で洗濯機でガラガラ洗えるということ。
きもの風に装うには限界がありますが、こういった観光地ならありでしょうか。
この装いで足場のよくない秘境にもいってまいりました(*_*)
地球は生きている!自然とは何と美しいものをつくりだすのだろう…と感嘆しております。
別記事でご紹介いたします(^-^)/
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温泉地でのゆかたの装い / 竺仙の綿コーマと張正の雪花絞り at 草津温泉
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