名水点と茶箱のお稽古
茶箱のお点前は楽しい♪ 理路整然としていてきちんと収まるのが好みなのです。
主菓子でいただいた、仙太郎のカボス寒天は竹筒に入って見た目も涼やか~
数奇屋袋は和更紗作家の橋本文子さんのチャンティン染め、古帛紗は鵜飼い、懐紙入れは麻のものを。
チャンティンとは松から取った蠟をつかって染めるロウケツ染めの手描きの技法。
元はインドネシアのバティックを染めるときにつかわれる竹製のロウ引きの道具のことで
インドネシア語で柄杓の意味があります。
お稽古の後はこちらに向かいましたヾ(@°▽°@)ノ
【7月22日の装い】東京◇晴れ(湿度48% 熱風が吹いていました) / 最低気温25℃ 最高気温34℃
青地に小花絞りの絽小紋に龍村美術織物の鉄線の絽綴帯をコーディネート
絽縮緬の帯あげも実は鉄線文様なのですが、帯あげの文様は見えないので自己満足。
透明感のある藤色の帯〆は龍工房。この帯〆の色、好きなのですがありそうでない
観劇の装いは、演目や役者にちなんだ柄にすることが多いのですが、今回は…鉄線の花の帯です。
小紋にあわせるバッグは小さめのほうがエレガントで素敵だと思っていますが、筋書きを入れたり
することを考えると、このぐらいのトートバッグのほうが重宝してしまいますね(^_^;)
こちらは松枝忍の古布デコパージュのトート。
感動いまだ覚めやらず…。
「阿弖流為」の観劇レポは別記事で(^-^)/
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お茶のお稽古後の観劇の装い / 青地に小花の絞り絽小紋に龍村美術織物の鉄線の絽綴帯
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