美しいキモノアカデミーへ
奥会津昭和村振興公社の渡辺文弘先生と
真珠のような美しさの極上のカゲソの苧麻です~♪
朝は霧雨のような雨だったのと、糸績みの実演があるので、水に強い木綿のきものを
選びました。藍染めの木綿絣は民芸調のものが多いのですが、これはどことなくモダン♪
反物の端には口織で産地が織りだされていましたが、どこのものか今ひとつ。
おそらく山陰の備後絣ではないかと…。
ヴェネツィアの風景が描かれた染め帯をあわせました。
帯あげは加藤萬、帯〆は伊藤組紐
バッグは松枝忍、ぞうりは菱屋カレンブロッソ
ちなみに、この帯の前柄は関西巻き(自分の周りを時計回りに帯を巻く)では、
ヴェネツィアの風景が描かれています。
関西巻きがどうにも苦手なのと、この石畳文様は文様が意外と大胆なので、
前柄がシンプルなほうがいいような気がします。水面っぽいのがまた良し
講座の詳細は別記事にてあげます。
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石畳文様の藍の木綿絣にヴェネツィアの風景の染め帯
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