年を重ねるごとに、古き良きものを求めるようになっているような気がします。
老舗ホテルのメインダイニングからはしばらく遠のいていたのですが、
自分が年をとったのと、こちらが新しいスタイルを打ちだしてきたことが、
うまく調和したのか、ここ数年はこの雰囲気が落ちつきます。
そもそもレストランとはフランス語の「Réstaurer(レトール)」回復させるが語源。
ゆったり食事を楽しみつつ身体を回復させるには、重厚感があってホスピタリティが
行き届いた感覚が何よりなのです。
帝国ホテルのメインダイニングであるレ セゾンへ
シェフのティエリー・ヴォワザン氏と
世界一美味しいといわれたランスのシャトーレストランのスターシェフだった方です♪
前菜は色んな貝が入ったもの。そして、オイスターリーフは牡蠣の味でした。
魚料理は菜の花と蟹、メインは20時間煮込んだ子羊。
どちらもソースが美味しい!! お料理に合わせて焼いてくださったパンにつけて♪
小菓子とピスタチオと木いちごのパリブレスト。
サービスが行き届いたレストランはお茶事でのおもてなしと重なりますね~♪
志ま亀の水色地ふくら雀文様の小紋に桜蝶の染め帯をコーディネート
軽いポップな印象の木立文様の絞りの羽織をコーディネート
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レ セゾン 帝国ホテルメインダイニング / 志ま亀の水色地ふくら雀の小紋に桜蝶の染め帯
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