極寒の中咲く初々しい姿、ほのかに匂う香り、花の終わりの「こぼれる」という表現、
梅の花は愛おしい
いっせいに咲き広がり、夜には辺りをぼんやり明るく見せ、潔く散り、そして散ると
勢いよく緑が芽吹く、桜の花は美しい
寒い日がつづいていますが、美しい日本の春はもうそこまで来ています♪
華文の真綿の塩沢紬に故知念貞男の波に梅と桜の花文様の紅型の帯をコーディネート
経糸に生糸と玉糸、緯糸に真綿からの手紡ぎ糸がつかわれています。
しっとりとした柔らかで暖かい風合いの塩沢紬は今は生産反数が少なく幻の紬といわれています。
帯あげは加藤萬、帯〆は龍工房
手先とたれ先の色が儚い水色なのが、水に漂う花のようで気に入っています
梅の花と桜の花。新年から春先まで目一杯楽しめる帯です♪
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華文の真綿の塩沢紬に知念貞男の波に梅と桜の花文様の紅型の帯
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