きものサローネ in 日本橋 が開催中。
【前期】11月8日~10日 日本橋三井ホール COREDO室町
【後期】11月11日~13日 YUITO 日本橋室町 野村ビル
きものの未来を本気で考える人々が支える一大プロジェクト「きものサローネ」
きものに関わるメーカーが新しいスタイルを発信する見本市のようなものでしょうか。
去年は各展示ブースがまるで蚕が繭をつくる蔟のように狭く、出展者の方も居心地が悪そう
だったのですが…(゚_゚i) 、今年の前期の会場はブースは広めです。
きもの好きの一般ユーザーがつくり手やメーカーと直接つながることができる、いい試み♪
と楽しみにしおりますので、きもの業界の内輪受けのノリでなく、ぜひ一般のきものユーザー
に向けて、ここぞとばかりにプレゼンテーションしていただきたいなあ…と願っております。
押し売りされるのは苦手だけれど、つくり手(メーカー含む)の話はお聞きしたい
きものヘビーユーザーの1人として、そして消費者としての本音でございます。
そんな中でも楽しみにしているのが「きものサローネファッションショー」
●DENIMDOSU(秦流舎)のファッションショー
気軽に着られるデニムきものをつくっていらっしゃる秦流舎。
今回のテーマは「北欧」
スゴイ、デニム着物が進化している
お洋服の中で浮かない着物が求められる時代ですから、こういった洋服感覚のきものも
ありだと思います。デニム地でトコトン楽しむならこれぐらいの方が面白い。
着心地がどんななのか興味があります。そして、水で洗えるのかしらん…?
●羽田登喜のファッションショー
羽田登喜先生は友禅の重要無形文化財保持者でいらっしゃった羽田登喜男を祖父に
羽田登先生を父にもつ、羽田工房の三代目でいらっしゃいます。
登喜先生の作品は甘い砂糖菓子のような可愛らしさ。でも安っぽくない
アシンメトリーのタイプが多く、さらに斬新な印象でした。
男性の友禅のきものも新鮮ですね。
出展ブースからいくつか
…といっても、突き当たりの偏ったコーナーの一角のみなのですが(^_^;)
●染めもの中野
「いろはにキモノ vol.3」←でもご紹介した、手描き友禅作家の中野スズミさん
お一人ですべての工程をこなされます。伸び猫の訪問着と鯛の染め帯がユニーク♪
●あらた
東京友禅作家の佐藤節子先生と
今回はじめてご本人とお会いできました!
羊雲の手ぬぐい、ありがとうございます! 可愛い~(〃∇〃)
●本場奄美大島紬協同組合
きもの学会の奄美大島産地研修旅行ではお世話になりました!
まとめリンクはこちら☆
あの時の龍郷柄ショルダーバッグ、大活躍しております。ひそかにブーム?
●神田胡蝶
最近は日本橋三越でもすげ替えサービスで出展していらっしゃいます
●仕立ての藤工房
藤工房の加藤義裕さんと裏地、襦袢地の浅見崇史さん
浅見さんの帯が気になり、思わずお声がけ。
米沢織の近賢織物さんのものだそうですが、経糸を残していて結べるタイプ。
これなら貝の口や方ばさみができない方でも兵児帯感覚でできる。しかもお洒落!
藤工房さんでは「仕立てとお直し読本」を購入。
裄直しの図解説明もあり、勉強になりそう。自分ではやりませんが理屈は知りたいのです。
~番外編~
●アルチザン京都●
サローネの会場から徒歩5分のところに、別会場で出展されています。
三井ホールの照明だと色がわからない…(-""-;)と常々思っていたので良かったかな。
アルチザン京都は、京友禅、京鹿の子絞、摺型友禅、京繍、西陣織、仕立て、襦袢•裏物。
きものづくりのプロフェッショナルが連携し新たなものをつくっていく試みをされています。
藤井絞の藤井浩一さんと
ご相談にのっていただくつもりが、つい話し込んでしまいました…
色々教えていただき、ありがとうございましたm(_ _ )m
「きものカンタービレ♪」のFacebookページ
きものに関わるメーカーが新しいスタイルを発信する見本市のようなものでしょうか。
去年は各展示ブースがまるで蚕が繭をつくる蔟のように狭く、出展者の方も居心地が悪そう
だったのですが…(゚_゚i) 、今年の前期の会場はブースは広めです。
きもの好きの一般ユーザーがつくり手やメーカーと直接つながることができる、いい試み♪
と楽しみにしおりますので、きもの業界の内輪受けのノリでなく、ぜひ一般のきものユーザー
に向けて、ここぞとばかりにプレゼンテーションしていただきたいなあ…と願っております。
押し売りされるのは苦手だけれど、つくり手(メーカー含む)の話はお聞きしたい
きものヘビーユーザーの1人として、そして消費者としての本音でございます。
そんな中でも楽しみにしているのが「きものサローネファッションショー」
●DENIMDOSU(秦流舎)のファッションショー
気軽に着られるデニムきものをつくっていらっしゃる秦流舎。
今回のテーマは「北欧」
スゴイ、デニム着物が進化している
お洋服の中で浮かない着物が求められる時代ですから、こういった洋服感覚のきものも
ありだと思います。デニム地でトコトン楽しむならこれぐらいの方が面白い。
着心地がどんななのか興味があります。そして、水で洗えるのかしらん…?
●羽田登喜のファッションショー
羽田登喜先生は友禅の重要無形文化財保持者でいらっしゃった羽田登喜男を祖父に
羽田登先生を父にもつ、羽田工房の三代目でいらっしゃいます。
登喜先生の作品は甘い砂糖菓子のような可愛らしさ。でも安っぽくない
アシンメトリーのタイプが多く、さらに斬新な印象でした。
男性の友禅のきものも新鮮ですね。
出展ブースからいくつか
…といっても、突き当たりの偏ったコーナーの一角のみなのですが(^_^;)
●染めもの中野
「いろはにキモノ vol.3」←でもご紹介した、手描き友禅作家の中野スズミさん
お一人ですべての工程をこなされます。伸び猫の訪問着と鯛の染め帯がユニーク♪
●あらた
東京友禅作家の佐藤節子先生と
今回はじめてご本人とお会いできました!
羊雲の手ぬぐい、ありがとうございます! 可愛い~(〃∇〃)
●本場奄美大島紬協同組合
きもの学会の奄美大島産地研修旅行ではお世話になりました!
まとめリンクはこちら☆
あの時の龍郷柄ショルダーバッグ、大活躍しております。ひそかにブーム?
●神田胡蝶
最近は日本橋三越でもすげ替えサービスで出展していらっしゃいます
●仕立ての藤工房
藤工房の加藤義裕さんと裏地、襦袢地の浅見崇史さん
浅見さんの帯が気になり、思わずお声がけ。
米沢織の近賢織物さんのものだそうですが、経糸を残していて結べるタイプ。
これなら貝の口や方ばさみができない方でも兵児帯感覚でできる。しかもお洒落!
藤工房さんでは「仕立てとお直し読本」を購入。
裄直しの図解説明もあり、勉強になりそう。自分ではやりませんが理屈は知りたいのです。
~番外編~
●アルチザン京都●
サローネの会場から徒歩5分のところに、別会場で出展されています。
三井ホールの照明だと色がわからない…(-""-;)と常々思っていたので良かったかな。
アルチザン京都は、京友禅、京鹿の子絞、摺型友禅、京繍、西陣織、仕立て、襦袢•裏物。
きものづくりのプロフェッショナルが連携し新たなものをつくっていく試みをされています。
藤井絞の藤井浩一さんと
ご相談にのっていただくつもりが、つい話し込んでしまいました…
色々教えていただき、ありがとうございましたm(_ _ )m
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