4月20日は二十四節気の穀雨です。
穀雨とは「雨降って百穀を潤す」という作物全てを潤すという意味があります。
この時季には柔らかい雨が降るのです。
その雨は作物の成長に良いとされ、種まきにも適しているのといわれています。
潤いをもたらす雨は昨夜降っていました。
今日は曇り空ですが冷え込みそうです。羽織纏って出かけよう…。
【4月19日の装い】東京◇曇りのち小雨 / 最低気温9℃ 最高気温19℃
置賜紬に紅型の帯をコーディネート
無地の縮緬の帯あげは加藤萬、葡萄色の帯〆は龍工房
鉄灰色の置賜紬は老けてみえるので、若々しい紅型の帯をあわせてみました。
バッグは松枝忍
両面で印象が全く違う古い布がデコパージュされています。
ブーゲンビリアの描かれた紅型の日傘は、沖縄瀬底島の紅型工房べにきちの作品。
「ぬぬぬパナパナのぬぬ」展に、べにきちの吉田誠子さんの帯が出展されます。
べにきちさんの東京、大坂での出展ははじめてのこと(というか、初企画展参加だそうです)
私も楽しみにいたしております~。
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置賜紬に紅型の帯、ブーゲンビリアの紅型の日傘
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