桜が咲く頃、陽気が定まらず一時的に冷え込むことを「花冷え」といいますが、
昨日は冷え込みました。とっても寒かったですね(・_・;)
関東地方は雷と突風及び降ひょう注意報が発令され、突然大雨が降ったり、
お花見には今ひとつ残念な日和でした。桜も散ってしまったかな
羽織は桜の咲く頃までといわれますが、羽織を着ていても寒いぐらい
羽織の上にさらに雨コートを着ています。
小川の両岸にチューリップそして頭上に桜の花が咲く穴場のお花見スポットへ
ちょうど雲の切れ間だったのでしょうか、雨がやんでくれたのでお花見しながらのそぞろ歩き。
今年の桜はあっという間に咲いて、あっという間に散ってしまった印象ですね
天を仰げば桜の花
桜の花びらの絨毯が敷き詰められたところにチューリップが咲いています
チューリップは江戸時代後期に日本へ伝来しました。普及したのは大正時代。
新潟の小田喜平太氏が巨費を投じてオランダより球根を買って栽培したのがはじまりです。
鬱金の香りがすることから、和名を鬱金香(うこんこう)といいます。
今年のチューリップの見頃はまだ先のようでした。今週いっぱい楽しめるかも。
【4月6日の装い】横浜郊外◇曇り時々大雨雷と突風及び降ひょう注意報が発令
最低気温6℃ 最高気温12℃
バンジョー柄の久米島紬にれえすの花の春の草花土筆とヒヨコの刺繍帯をコーディネート。
若葉色の縮緬の無地の帯あげ加藤萬、帯〆は龍工房
れえすの花の春の草花と土筆にヒヨコの刺繍。光沢感のある刺繍が春らしくてお気に入り
オリーブグリーンのヒヨコの根付はマーブル•イン•ザ•ポケット←今、展覧会やってます。
サハラ砂漠の砂から自然にできるオリーブグリーンです。海馬ガラスさんの作品。
ビーズ刺繍のバッグはジャマン•ピュエッシュ、ぞうりは菱屋カレンブロッソ
藤の丸の蛇の目傘は祇園かさ源。
黒地に赤い傘骨のところが気に入ってます
雨コートも蛇の目傘文様です。
桜の花びらを纏った蛇の目傘。久々にいただいた、みたらし団子も美味でした
「きものカンタービレ♪」のFacebookページ
↧
チューリップと桜のお花見 / 久米島紬に土筆とヒヨコの刺繍帯に蛇の目傘
↧