外出自粛で籠城中。 芭蕉布工房巡り / 芭蕉布会館、芭蕉布織物工房、工房風苧 / 2019年秋 沖縄の旅 その9 のつづき^^/ 再び、首里です。 那覇伝統織物事業協同組合へ♪ 城下町は坂が多い。その中でも…、首里の城下は坂だらけ。そして沖縄は車社会。 那覇伝統織物事業協同組合へは皆さん車でいらっしゃるので、午前中はこんな感じになってます@@; 竹筬研究会による竹筬と竹製の筬通しについての説明と琉球染織の現状についてお聞きする。ちなみに、こちらが竹製の筬通し。竹はしなやかでつかいやすく、静電気をおこさない ワタクシは、つくり手の方々に色々とお聞きしてまわる。たわいのない会話のようですが、これが後で色んなこととつながったりして、貴重だったりするのです。 那覇伝統織物事業協同組合は首里織工芸館でもあり首里織の作家の作業場となっています。軒先での糸繰りの作業中沖縄在中の作家さんにとっては普通のことなのかもしれませんが、風を感じながら作業しているからこそ生み出される布があるのかもしれない。こちらは糸の精練中 平良玲子さんが作品が織りあがり検品にいらしていました。 首里の織物は士族の女性の嗜みとして母から娘へと織り継がれ語り継がれて伝承されました。 貢続きをみる
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