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瀬底島の紅型工房「べにきち」へ / 琉球染織巡りの旅 その12

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勢理客の獅子舞 at 喜如嘉公民館 & 琉球料理 & 最終日の夜/ 琉球染織巡りの旅 その11 のつづき

「喜如嘉の芭蕉布•自然布ツアー」の古代織産地連絡会の皆さまを、名残惜しくお見送りし、
ここからは別行動で琉球染織巡りの旅へビックリマーク

免許はあれどペーパードライバーの私、沖縄は何度も来ているけれど、いつもリゾートホテルで
ゆったりくつろぎ旅行なので、土地勘は全くない…。
そこで、沖縄に詳しいぬぬぬパナパナの浦さんにご相談すると、ご一緒くださるとのこと!
しかも琉球絣の大城拓也さんが車の運転をしてくださいました~。何て贅沢な案内(〃∇〃)ドキドキ

まずは前々から行きたいと願っていた瀬底島の紅型工房を目指します車

オクマから喜如嘉を通り、絶景のドライブコースの古字利大橋を通って瀬底大橋を渡りました。
こちらは瀬底島のビーチ。何て美しい~キラキラ


紅型工房の「べにきち」。工房の前は紅白のブーゲンビリアが花盛りでした。


「べにきち」さんを知ったのは、2年前ぐらいだったでしょうか。沖縄旅行前に何かのパンフの
沖縄土産特集に載っていた、小さな紅型の髪飾り?をみたのが最初だったと思います。
とっても小さいながらに、これは私好みだビックリマークっとピンひらめき電球と来るものがあり、この時は工房へ
は伺えなかったのですが、後日、日傘を注文させていただきました。

ブーゲンビリアの日傘

Flowerの日傘


さて念願の訪問です。ちょうど工房を改装され新ギャラリーがオープンでしたビックリマーク


あ、素敵な日傘がある~♪

可愛らしい小物もビックリマーク


紅型作家の吉田誠子さんとカメラ
伝統的な紅型の技法をつかった独自の世界観をお持ちでいらっしゃると思います。ファンですラブラブ

前々からお願いしたいと思っていた「木立」の帯。
ヘゴの葉の中に、アカショウビン、アカヒゲ、サンコウチョウ、リュウキュウキンバト、
メジロ、キビタキ、さまざまな鳥たちが染められています。でも虫がいる…(゚_゚i)

虫が苦手の私…。この帯は全通だったので私は6通のタレ無地で(全通のほうがお高い)
虫が目立たないように染めたものをつくっていただくことにしました(^-^)/
こちらの帯は、浦さんがお買い上げ。やったー、浦さんとお揃い♪

私は毘沙門亀甲文様の懐紙入れと月桃の名刺入れをドキドキ


こちらが工房になっています目

色挿しされるところもチラッとみせていただきました。後にいるのは拓也さん。


紅型工房「べにきち」の前でパチりカメラ
この訪問がご縁で、べにきちさんは「ぬぬぬパナパナ」に出展されることになりました。
べにきちさんの作品を肉眼で御覧になりたい東京と関西の方はチャンスひらめき電球
私も布と纏う人の端々をつなぐお手伝いができたかしらんっと、ちょっと嬉しい♪

撮影してくださたったのは、吉田さんのご主人。
海の男で、何とテントを背負って沖縄1周泳いだのだそうです。すご~い。
食事はどうしたのかお聞きすると、食料は事前に砂に埋めといたとのこと( ̄□ ̄;)!!
お持ちのカメラは水中撮影ようのものでした。


瀬底島を後にする前に、瀬底ビーチへ。

透き通った美ら海です!

そしてこちらが、グンバイヒルガオ。
グンバイヒルガオの中でグンバイヒルガオの紅型の染め帯を里帰り。

砂浜に咲くグンバイヒルガオ。葉っぱが軍配に似ているからだそう。なるほど!
沖縄の方言ではアミフィーバナ、ハマカンダーともいうそうです。


さあ南へ向かいますビックリマーク
今回の旅の着回しはまとめて記事にすることにしました(^-^)/

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