「これはみておいたほうが良い!」と、おすすめいただき、大阪滞在中に京都へ。 京都経済センターの杮落としとして「ファッションとしてのきもの 1300年 The KIMONO」が開催中(〜 3月29日まで)京都織物卸商業組合50周年事業でもあります。 この展覧会が貴重なのは、「着装展示である」ということ。言わずもがなではありますが、きものは着るものであり、着てこそのものです。 ですが、きものの展示となると、衣桁にかかっている状態のものがほとんどで、着装された状態がわかるものは少ないので、こうした着装展示は貴重。さらにガラスケースに入っているわけでもないので、後からみた姿も確認することができます。 これらは、1931年(昭和6年)から約20年間開催続きをみる
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