立秋の頃には秋の気配を感じる涼しさがありましたが、まだまだ暑い日がつづいてます。 「夏模様はいつまで着ることができますか?」というご質問をいただきますが、< 季節の意匠は先取りがオシャレ >とはいうものの、決まりがあるわけではありません。 ワタクシは「○○にちなんだ装い」と着物ならではの意匠表現をコーディネートして楽しむのが大好き。こじつけようと思えば色々こじつけられるのです。 そして着物生活ですので、季節ものは先取りもしますが、季節の名残を惜しむように目一杯楽しみます。 観世水に沢瀉と花菖蒲の絽の小紋にアンティークの鵜の刺繍帯をコーディネート。 花菖蒲の開花時期は5月末〜続きをみる
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