日中はカルチャーセンターにて、丸山伸彦先生のきものの講義←別記事であげますφ(.. )
夜は「ゆかた(もしくは夏きもの)」がドレスコードのパーティー。
家に着替えに帰るのは面倒だし、着替えを持って出掛けるのはさらに面倒…
こういった場合どうするか…。
長襦袢を着て足袋を履いて、「ゆかた」を「きもの」として着ます。
というわけで、雪花絞りをきもののように着て麻の染め帯の装い。
きもの文化検定主催による「七夕ゆかたSummer Party」へ
特別ゲストでいらっしゃるコシノジュンコ先生と
「乾杯の飲み物はきものの色にあわせて~」とおっしゃっていたので、私は赤ワイン。
コシノジュンコ先生は壇上から降りていらして気さくに皆さまと歓談されていらっしゃいました。
会場はCOREDO室町にある日本橋三井ホール。
このパーティーは、七夕がテーマ
ゆかたの人気投票もあります。後日抽選でプレゼントもあり
コシノジュンコ先生の選出による、ゆかたファッションショー。
日本橋をゆかたで巡る集まりの方や海外からの留学生の方も参加されていました。
きもの文化検定予備軍といったところでしょうか?
↑背中に日本刀を挿した方がいらっしゃいます。
これ、雨傘なんですってヽ(*'0'*)ツ
きものが当たる抽選会もありました
私は、こちらが当選ヾ(@^▽^@)ノ
文様札、寄り札、知る札の3種類からなる「紋かるた」小紋文様カルタです
パーティー終了後はマンダリンオリエンタルホテルのBarへ
ゆかたがドレスコードの集いなら、屋形船かビアガーデンがいいなあ~。←次回の希望
今回の七夕コーデはこちらにしました。
【7月5日の装い】東京◇朝は雨のち曇り時々晴れ(湿度高し。モアっとして不快)
/ 最低気温24度 最高気温29℃
墨色の綿紅梅の雪花絞りに河鍋暁斎の戯画「蟹の綱渡り」を写した麻の染め帯をコーディネート。
綿紅梅は麻や絹紅梅と比べると暑いです
水玉と金魚の日傘は遊中川×前原光栄商店
先日も記事にしましたが、織女姫の異称は笹蟹姫です。笹蟹とは蜘蛛の古名で、蜘蛛が
糸を掛けることから笹と蟹の意匠は七夕の文様として江戸時代の小袖の雛形にもあります。
蟹文様の帯と笹に雀の籠バッグで「笹蟹」の七夕コーデ
今回は、河鍋暁斎の「蟹の綱渡り」にあわせて、墨黒の雪花絞りにしましたが、カラフルな
ゆかたの装いが多いパーティーだったので、紫色の雪花絞りでも良かったかも。
「ゆかた」を「きもの」として着るのは、メンテナンスや購入のし易さからありだと思いますが、
あくまでも文様と色次第。同じ有松絞りでも「きもの」向きのものとそうでないものがあります。
近々別記事にて(^-^)/
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ゆかたがドレスコードのパーティー / きもの文化検定 七夕ゆかたSummer Party
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