昨日もシルクラブへ♪ 「菊地信子コレクション展 〜世界の古裂で着物にあそぶ〜」最終日でした。私だけでなくたくさんの方が会期中に何度もいらしていました。最終日は「名残惜しくて再び来ちゃいました」とおっしゃる方に何人も遭遇しました。シルクラブという繭にちなんだこだわりでつくられたこだわりの建物の中で、ガラスケース越しでなく息がかかりそうな至近距離で肉眼で布を見ることができ、布の持つ力、絶妙な着物や帯への仕立て、そしてコーディネートを堪能した幸せな日々でした♡ 唐桟縞やしな布に古裂の更紗を切り嵌めた帯切り嵌めの配置、文様のみせ方、コーディネートなど、すべてが新鮮。破天荒なまでのものも妙にしっくり。更紗と絞りインドネシアのトラジャ族の絞りこの着物と帯をされた菊地信子さんこそ、カッコイイ!!着物愛好家でした。 菊地信子さんのお孫さんである江麗さんを白結城紬で囲む♪右の美しい女性はシルクラブの店主の西村はなこさん。はなこさんがお召しになられている結城紬とラオス織の帯は菊地信子さんから譲られたものだそう。 会場撤収前のトルソーに混じってみた。 菊地信子さんの古裂や更紗のコレクションだけでなく、そこに到達するまでに所有されていた着物と帯のお譲り会(販売)があったことで、菊地信子さんの着物生活を垣間見ることができたのも一生の宝。 膨大な遺続きをみる
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