糊置き〜地入れ〜彩色〜糊置き / 小林染工房の丹後ブルー×栗山工房の京紅型のコラボ その2 のつづき^^/ で、やってきました!丹後の小林染工房へ。丹後も京都ですが、遠い〜。でも京丹後鉄道でのユラユラとした旅は楽しかった♪ 丹後でも海側の網野にある小林染工房では、大量の反物が染め待ち状態で伸子張りされていました( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚ ピアノの鍵盤の部分はすでに栗山工房で糊置きされています。地染めとピアノの天板を暈し染めで小林染工房に染めていただきます。 ⑭地入れ布海苔で地入れがされていました で、栗山工房の西田さんがつくった下絵を合わせると…、なぜか下絵と鍵盤がズレている…。ガーン(T▽T;)「朝香さんせっかく丹後まで来たのにね…っ」と、小林さんのテンションがどんどん下がり… 急遽、栗山工房の西田さんへお電話し、お二人の間で相互確認していただくと…。これは暈し染めをしやすくするために、彩色後に蒸してから両面糊置きしたことから起きたことと判明。彩色を定着させるための蒸しのときの貫掛けで生地が歪んでしまい、これでは暈し染めができないと判断して洗って生地目を戻してから、再び両面に糊置きをしたので、最初の糊置きとズレてしまったのだそう。 ⑮暈し染めのアタリをつける理由がわかれば、書き直せば良いということで、改めて小林さんが天板の下絵を描くことに。眼鏡をした小林さん、珍しいかも。筆をつかって天板を書いています。 丹後ブルーの青4色⑯地染め ⑰ピアノの天板部分の暈し染め続きをみる
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