友禅というと、京と加賀を連想される方が多いと思いますが、東京も友禅の産地であり、
素晴らしい友禅作家さんがいらっしゃいます。日本の三大友禅は京、加賀、東京です。
きものサローネとシルク博物館の「美しい日本の絹 友禅 展」にて行なった友禅の色挿し体験。
その生地が、蒸し、揮発洗い、水元、湯のしの工程を経て手元に届きましたヾ(@°▽°@)ノ
きものサローネにて東京友禅作家の岩間奨先生と今井昭先生にご指導いただき色挿しした生地。
はじめてにしてはまあまあでしょうか。 糊が落ちると印象が変わりますね。
色を調合しつつ、もみじの葉の色づきや紐の色にこだわってみました。
シルク博物館にて東京友禅作家の生駒暉夫先生と香取正次郎先生にご指導いただき
色挿しした生地。染料の飛び散りが大雑把な性格を表しています…
贅沢な生地なこともあって、なかなか良く見えます。
枝と葉の色づかいは良い感じになりました~o(^-^)o♪
実は椿の花びらの色挿しは上手く陰影がつけられず実は叢叢になってしまい…、
生駒先生に助けていただきましたσ(^_^;)
何事もやってみなければわからないので、こういった機会は逃さずチャレンジしたい(-_☆)
友禅の色挿しは、お誂えのまだ見ぬ自分の理想の色彩を考えるにおいて参考になりました。
何よりも楽しかったです!
岩間先生、今井先生、生駒先生、香取先生、ありがとうございましたm(_ _ )m
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友禅の色挿し体験の生地が届きました!
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