海の国道R350をいく 直江津港〜小木港 / 2017年GW 佐渡の旅 1 のつづき(^_^)/
ゴールデンウィークのカーフェリーは満車状態で、到着が予定時刻よりも遅れました。慌てて向かったのは、小木港から車で10分の景勝地の矢島•経島(やじま•きょうじま)。
朱色の太鼓橋の向こうの茅葺きの家があるのが経島。佐渡に流刑された日蓮上人の赦免状をもった日朗が漂着して一晩中読経したところです。
その奥が矢島。矢につかわれる良質な双生竹の産地となっていて源頼政が鵺退治にこの竹をつかったといわれています。
小木半島は1300万年前に海底火山から流れ出た溶岩が残っていて、学術的に価値のある地形をみることができます。大地のテーマパークといわれる「ジオパーク」散策に相応しい。2013年には日本ジオパークに認定されています。
藍の割り込み絣の大島紬に玉那覇びんがた工房の魚籠の紅型帯、そして蟹の古布コラージュバッグ
この装いでここへ全速力で訪れたのは「いかにも佐渡島らしい〜」ことを体験するため。
つづきます^^/
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