桜吹雪が美しい週末です
飛鳥山公園にある紙の博物館へ
飛鳥山がある王子は1873年(明治6年)に抄紙会社が設立された地。王子製紙の前身の地です。
「紙布 〜桜井貞子作品展〜」が開催中 (〜 6月4日まで)
レポは長くなるので…、 後日に別記事でまとめます。
山種美術館へ
「日本画の教科書 東京編 〜大観、春草から土牛、魁夷へ〜」が開催中 (〜4月16日まで)
東京画壇の有名処の作品が一堂に展示されています。
テーマが一律でなく圧倒作品がドンドコあるのは、まさに教科書的。その中で落合朗風「エバ」の青々とした緑がとても新鮮でした。
こちらの2点のみ撮影可能
速水御舟「粧蛾舞戯」「葉陰魔手」
明日が最終日なこともあってたくさんの観覧者がガラスケース越しに写り込んでいますが、それがまるで蛾に吸い寄せられているかのようでもあり、蜘蛛の巣にはまっているようでもあり…。
カフェ椿でいただいた季節のにゅうめんには桜が
お抹茶と青山菊家の生菓子
横山大観「心神」を題材とした黒糖風味大島餡でした♪
銀座和光へ
「工芸・Kogeiの創造― 人間国宝展 ―」が開催中(~4月16日まで)
染織をはじめとして、陶芸、漆芸、金工、木竹工、人形という工芸の分野の重要無形文化財保持者(人間国宝)40名の先生方の作品を揃えた展覧会。佐々木苑子先生の着物は市場でみることはとても少ないですが、出展されていました。柔らかい色目の優しい作品。
他にも行きたい展示会があったのですが、疲れて断念しました@@;
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【4月15日の装い】東京◇晴れ(湿度49%、花粉多し) / 最低気温16℃ 最高気温24℃
南部絞りの草紫堂の木綿の紫根染に知念貞男のグンバイヒルガオの紅型帯をコーディネート
日傘は江戸小紋の両面染めのKOMON HIROSE。外側は波、内側に貝文様があります。グンバイヒルガオの帯は海岸風景なのであわせてみました。
帯あげは加藤萬、帯〆は伊藤組紐
バッグはジャマン•ピュエッシュ、ぞうりは菱屋カレンブロッソ
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