そ京都高雄にある栗山工房の「お宝•ガラクタ 展示会」へ
世界中から集められた布や古裂、型染めや型紙を虫干し兼ねて展示されるということで伺いました♪
インドのサリー、インドネシアのバティック、バリ島のバティック、そして南米の民族衣裳とさまざま。
二代目栗山吉三郎先生と
型染めの道具となる、木版や銅板も。
これは、夾纈?と気になった古裂
夾纈は奈良時代に行なわれた板締めの技法。その後衰退したといわれています。文様を彫った板に折り畳んだ布を挟んで穴から染料を注いで固く締めて染めるます。布の折り目から左右対称になること、防染された周りが水を含みぼやっとなっていることなどが特徴。
狂言肩衣の装束も展示。狂言肩衣は肩をはらせた袖無しの装束。
型染めの隆盛から衰退したといわれる紅板締めがたくさん!
栗山工房の新作も展示。
クラッチバックも素敵♡
そして、お誂えのご相談。
某工房とのコラボで漠然とこんなもの〜と、お願いしていたのですが、とっても素敵なものを生みだしてくださっていました!夏までに取材レポできるといいなあ…。
ランチは栗山工房の3代目西田裕子先生の案内で奥嵯峨の平野屋へ
山菜と滋味溢れる湯豆腐をいただきました♪
平野屋は400年の歴史があり、赴きある風情の建物は江戸時代からつづいているもの。
古裂でつくられた雀が可愛い♡
工房では、無線友禅の作家さんにもお会いすることができましたし、きもの学会の諸先輩方や自然布ツアーでご一緒させていただいたひろいのぶこ先生にも遭遇。
そしてこの後は梅見へいくことに
栗山工房さんからいただいたお土産の手ぬぐい。
狂言装束からとった意匠なのだそう。UFOなんです☆ オシャレ〜ヾ(@°▽°@)ノ
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