きもの生活をしておりますが、草履の鼻緒が切れるということは滅多にありません。それでも酷使していればいずれは切れるのは当然なわけでして…、切れたというよりも鼻緒が抜けました…^^;
菱屋カレンブロッソのカフェぞうりは、鼻緒を接着剤でとめてあるのが特徴。底はゴム張りされていてすげ替え用の穴が空いていません。だから雨の日でも鼻緒に水が入ってくることはなく、晴雨兼用でつかえますが、鼻緒のすげ替えはできません。
ですが軽くて丈夫、アスファルトでも石畳でも砂利道でも低反発で歩きやすいのです。
このシマウマ柄は、とくに長年に渡って愛用いたしましたので、充分に元を取りました。万が一、海外などの旅先で鼻緒が切れたらどうしますか…?というご質問をいただくことがありますが、そのときは臨機応変に身近で購入できる履物を代用します。それも思い返せば旅の想い出になりますし、きもの生活をしていると洋装でのもので代用するというのは、よくあることなのです。
よく見るとシマウマ柄の鼻緒のチャコールグレーの鼻緒は、暗くなりすぎずにシックでとっても気に入っているので同じものをまた購入したいと思います♡