重厚感があって、年を重ねるごとに趣あるものになっていく、無垢材の建具。施工には時間がかかりコストもかかりますが…、やはりこういったものに魅かれてしまいます。着物もそうなのです。毎日の着物生活には低価格で丈夫なものは不可欠ですが、やはり自然布や真綿紬の着心地は妙味を実感させられます。
【11月4日】東京近郊◇晴れ(湿度36%) 最低気温11℃ 最高気温19℃
真綿紬が心地よい季節となりました
バンジョー柄の久米島紬に市松文様の織なごや帯をコーディネート
バンジョー柄の印象がキツイので帯〆でバランスをとってみました。
帯あげは加藤萬の無地の縮緬、帯〆は中村正の四段綾竹組の耳付きぼかし。
夜は冷え込みますが車での移動ならパシュミナストール1枚でちょうど良いです