志賀高原にある地獄谷野猿公苑へ
温泉に入るサルとしてアメリカのTIMEの表紙を飾り、1998年の長野冬期オリンピックの選手をはじめとした世界中のオリンピック大会関係者が訪れ、話題となったことから、ここは中国人観光客や日本人観光客よりも欧米や豪州からの観光客が多いという珍しいスポットです。欧米ではスノーモンキーパークとして知られているそうです。
送ってもらって車でいけるところから徒歩20分。ここは駐車場ではないので、一番近い駐車場の上林温泉駐車場からですと徒歩30分以上かかります。人里離れた山奥にあるのです。
途中には急な山道もありますので注意。くれぐれも歩きやすい靴で。(私はカレンブロッソが歩きやすいので、こうなりますが…)
途中ところどころに案内板があります。山林の中ですが地獄谷からの熱気なのか、暑い!!体感温度は35℃以上あったように思います。汗だく(@@;;;;
すれ違う外国人の方々に、この装いは喜ばれました^^;
地獄谷温泉です。左手は後楽館という旅館。海外で紹介され外国人観光客に人気。こちらの露天風呂にはお猿さんも入ってくるらしい。。。
横湯川の流れる渓谷にあり大きな噴泉がありました(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
そして彼方此方にニホンザルがいっぱい(ノ゚ο゚)ノ
こちらのニホンザルは日光のニホンザルと違って餌付けされていることもあり、人を襲いませんし、逃げることもしません。
とくに柵があるわけでもないので、
道すがら親子連れの行列にも会いました。
逃げも隠れもせず、人間と共存している…
普通に道の真ん中でじゃれあっています。可愛い〜(≧∇≦)
こちらが、猿が入浴する温泉です
この日は猛暑だったので、入っていたのは1匹だけ
やっぱり暑そう(^_^;)
川沿いの橋の下に集っていました
温泉からあがってきたサルが近くまでやってきました
そして、私は気がつかなかったのですが、、、ニホンザルの子どもがきものを触りにキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
人間でも人のきものに勝手に触ろうとする方がいらっしゃいますが…(-。-;) サルもきものの手触りが気になるようです。
それにしても、可愛かった
上林温泉にある猿座カフェ。こちらも外国人観光客に対応したメニュー、サービスになっています。ちょっとした不思議空間です。
この日は、たくさんのニホンザルに会えましたが、野猿公苑は自然の中の一部なので、出会えないこともあるそうです。
こちらは訪れるならニホンザルが温泉を求めてやってくる真冬が良さそうです♪