昨日は暑かった…(^_^;)
しな布の日傘の透け感は、木陰のよう。自然の風を感じることができます。でも熱風でした…^^; 夏の自然布はお出掛けにテンションがあがりますね~♪
帯は中国産の手績みの苧麻で織られたザックリした麻生地に、栗山工房さんにて型を選んで紅型染めをお願いしたもの。同じ生地を4反、ご縁があって譲っていただいたので、京紅型、江戸紅型、琉球紅型、そのまま、と誂えて違いをみてみようという試みなのです。
栗山紅型工房の西田さんが、藍色地の夏きものにあうよう彩色してくださいました。セルリアンブルーと赤のポイントがザックリした素材に効いていてとっても素敵☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆!!!
この麻生地は固くて伸縮率も安定せずでとっても糊置きがしづらかったそうです。そしてお仕立てもしにくい素材で大変だったのだそう。江戸紅型と琉球紅型の誂えは来年に持ち越しかなあ…。
ちなみに、生地は生地は古代織産地連絡会の村井龍彦先生に鑑定をお願いし、中国産手績み苧麻糸で織られたものと判明しました。
【7月3日の装い】東京◇晴れときどき曇り(猛暑! 湿度63%) / 最低気温25℃ 最高気温35℃
鉄紺地の杼柄の琉球壁上布に栗山紅型工房の鳥籠の紅型麻帯をコーディネート。透け感をおさえようと思ったわけでもないのですが、黒地の長襦袢を着ているので透け感がない。
流水にメダカ文様の紗の帯あげは加藤萬、帯〆は龍工房
しな布の日傘は、鶴岡のしな織創芸いしだ。自然布は民芸調?な小物が多いのですが、こちらのセンスはシンプルで好み♪
うん、生成地の麻帯にピッタリ~(〃∇〃)
籠バッグは松枝忍の古布コラージュ、ぞうりは菱屋カレンブロッソ
今日も暑くなりそうです…
きものの暑さ対策なども随時ご紹介してまいります。
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鉄紺地の杼柄の琉球壁上布に栗山紅型工房の鳥籠の紅型麻帯
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