日中は30℃に届いてしまう暑さですが、湿度が低いととても心地よく感じます。
今日は湿度が高いようで蒸し蒸し 再び薄物で出掛けちゃおうかな…( ̄_ ̄ i)
ここ数年、重陽の節句を過ぎてもお彼岸までは体感にあわせて無理せず薄物のきもので
過ごすことが多いです。
昨日はカラッとした暑さでしたので、単衣の縮緬でも歩き回らなければ快適
日中は染織文化講座へ
講座レポは染織文化講座HPの講座記録に寄稿していますこちら☆
Bコースの終了から1週間ほどであがります。とても貴重な講座の数々ですので、是非
休憩時間にお菓子の差し入れをありがとうございましたm(_ _ )m
どなたさまからだったのでしょう(・_・;)? ありがたく美味しく頂戴しました!
夜は、赤いバラ大賞の祝賀会へ
後ほど別記事にてご紹介させていただきます。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆
【9月20日の装い】東京◇晴れ(湿度が低くカラッとした暑さ)/ 最低気温20℃ 最高気温29℃
千總の若冲の雲取り菊文様の単衣小紋に川島織物の七宝文様の絽綴れの帯をコーディネート。
着やすさを考えて単衣でつくりましたが袷の時季に入ってから着ることが多い小紋です。
利休バッグは丹後でつくられている西陣の帯の工房見学にいった際にいただいた裂地を
牛田織物さんにてバッグにしたてていただいたもの。
濃紺から浅葱色へのグラデーション十二段ぞうりは四谷•三栄のもの
雲取りに千鳥文様の絽の帯あげは加藤萬、帯〆は龍工房
「えっ?夏帯ですか?」と言われることがありますが、9月中は木村孝先生に従って
基本的には帯は夏帯のことが多いでしょうか。半衿、帯あげも夏物をあわせています。
その日の陽射しによっては綴帯、塩瀬の帯をあわせることもあります。
染織文化講座の受講生にはきもの姿の方がたくさんいますが、夏帯は少数派です。
9月のきもののコーディネートには皆さま悩まれるとお聴きしますが、日常のきものは
その日の天候にあわせて自由に楽しまれたらよろしいのではないでしょうか?
まずは何より着ることからです(^-^)/
↧
千總の若冲の雲取り菊文様の単衣小紋に川島織物の七宝文様の絽綴れの帯
↧